神様!あんた一体俺のことどう思ってんだ!もうその答えは聞かない!

主人公の思考は、等身大で親近感がわきます。凡庸な仕事。平凡な日常の中で生きている。そんな私たち。いったい何のために生まれて。何のために生きるのか?もし神様がいるなら聞いてみたい。だいたいわかった!俺の人生。それがあんたの答えか!?しかし、抗い自死の道を選ぶほど、頭のネジは飛んでない。親しい人や愛する人を思えば。人は簡単にこの世界におさらば出来ない。ここまで、とても主人公の心情や、置かれた状況が描かれているからこそ。転生。そしてこの世界への復讐。これが作品の中で重みを持ち。カタルシスの扉を開けるのです。未だ全話読了はしていません。けれど、少なからず、そのような気持ちに共鳴する人。愛すべき善男善女、紳士淑女の読者の皆雅!ともにこの作品を見届けませんか!主人公が破壊の果てに見る世界に!大いに期待してみませんか?私はそうします!未読の方は是非!お読み下さいm(_ _)m🍀

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