第2.4話 「歩く=歩く2」

そんな出来事がありながらも、歩き続けた。


ざっと6時間くらいか?

まあ、そんぐらい歩いたと思う。正直、疲れた それ一言。

ここら辺平原だから普通なんだろうと思う。


で、だ。あのとき会った少女…あの子が今どうしてるのかが気になる。

名前は…リーだったっけ?どこかで聞いたことがある気もする。

これ以上歩いてもなのもなさそうなので、元いたところへ帰ろうとした。


====================


「多分ここら辺かな?」


この森林の感じ…絶対そうだ。

ここの近くなら動き回ってもいいかなと考えたとき


「あっ、いた!!」


遠くの方から見たことある顔の少女と知らない男が来た。


「ニブさん、この方がここに倒れていて…どうしま…」

「家に来るかい?」

「えっ」


正直言って混乱した。こんなにも簡単に知らない人を家に上げるなんて。


あとがき!

1ヶ月も休んでしまいましたー。正直、この本の存在を忘れていたような?

これからも用事があるので毎日登校は厳しいと思いますが、応援よろしくお願いします!





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「幻転」 ねこ @uta1108

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