応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  •  感動しました!

     ここには子供時代の実写ヒーローへの憧れと、何より「タイガーマスク」みたいな泥臭い勝利への執念や力への傾倒、男の意地みたいなものが血生臭く溢れていました!

     実写番組としての舞台裏とか(なんとなく〇ンドールマンを連想させたり)その後のマニア評価の無責任さとかも含め、異様な昭和のリアルを感じました。

     そんなリアルとかけ離れた、怪人を越えた武闘家達の怨念。
     最後にヒーローに目覚め、いや、最初から彼は無謀な暴力に抗うために戦い続けていたのか?そう思わせる様な覚醒。

     本当に、見た事が無い筈の、子供の頃の夢を思い出させて頂きました。
     数多くの個性的なヒーローの中に、コズマも輝いています。

  • 子供のトラウマ、ウルトラマンレオ第一話のセブンの足ボキボキを超える惨状!

  • サタンゴルデス…かっけえ〜!
    自分が子供の頃観てたら変身サイボーグ欲しくなる位カッケェ〜!!

    なお欲しかったハカイダーは発売されなかった模様。

  • これ…2号というよりニセコズマだー
    って当時の子供なら言いそう。
    NGスーツへの理解と愛がマニアには嬉しい話です。バルキー星人とか光の巨人とか変身忍者嵐主題歌とか。

  • 銀河船…仙光社…(悶絶)


  • 編集済

    修羅の門の片山右京。餓狼伝の姫川勉。線の細い美男子が恐ろしい実力者ってのは凄い絵になりますね!敵ながら格好良い!

  • 何という殺意ギラギラな◯はよう子供ショー!

  • 視界の悪さは◯ルトラマン譲り…

  • 一気に読み終えてしまいました。格闘の迫力と共に、登場人物一人一人の人生にあの時代ならあり得た、こうであったに違いないというリアリティが感じられました。
    ありがとうございます、最高のモキュメンタリーでした。
    もし叶うことなら、またSNSにも戻ってきてください。お待ちしています。

    作者からの返信

    冴吹さん、このたびは『宇宙拳人コズマ』を全話ご高覧いただきありがとうございました!
    各話への応援コメントへのお返事は順次ということで、取り急ぎ御礼を申し上げます!m(_ _)m
    ここ数年、世間でもリメイクやオマージュで昭和特撮がアツいということで、その流れに便乗して私なりの特撮への思いを形にしたのがこの作品であります。趣味とジャンルへの思い入れが入り混じったところに、夢枕獏先生の格闘小説へのリスペクトが合体した結果、私の創作の中でもかなりの異色作として出来上がったのではないかと思います。
    各話ごとに登場するゲスト怪人およびその中の人のドラマを通して、特撮と現実(叢雨流)のせめぎあいをご堪能いただけたなら幸いに存じます!
    間違っても万人受けする作品ではないという自覚はあるので、このたび冴吹さんに”発見”していただけたことはなにより嬉しく、こうして温かいお言葉とともに全話ご覧いただけたことは作者としてなによりの光栄でございます。
    コズマの長い物語を見届けていただき、本当にありがとうございました!

    PS.SNSから連絡もなく撤退してしまった件、皆様には大変申し訳なく思っています。運営の体制が変わったところに、個人的に許容しかねる内容のバズツイを連続で見てしまったのが決定打となり、しばらく静かな場所で本でも読んで過ごそう……と思った次第です。おかげで英気を養うことはできたので、もしSNS復帰したときにはまたお付き合いいただければありがたく存じます。m(_ _)m


  • 編集済

    脚が折れて戦えるのか……!? これが生放送、お茶の間はまさに阿鼻叫喚。
    これ絶対以降の特撮シーンにとんでもない影響与えたでしょうね。

    ずっと気になり続けてるのは、彼らの会話、これまでの回も含めて、果たしてマイクに拾われているのか、ということです。まあ元ネタを考えれば、その場での実況ナレーションがかぶせられているのでしょうが……

    これ実況できるアナウンサーいるのォ!??w


  • 編集済

    第四の壁の外つったらもう、異次元じゃないですか……ウルトラマンA要素まで入れて来るとは恐ろしい!(すっとぼけ)

  • 重いけどこの鎧、着ぐるみスーツとは比較にならない防御力がありそう。とんでもないハンデ戦ですね。勝機はあるのか(正気はあるのか)

  • 素晴らしい。最高のテンションでラストが近づいてくる・・・!

  • 現実にダグバが出現したような威圧感。無垢な笑顔。恐ろしいッ!

    ヒーローを演じているうちに自分がヒーローたらんと希う心持。ギャラクシー・クエストなんかにも通じる機微ですね。心に愛があればスーパーヒーロー!

  •  特撮番組の殺陣って演じられた動きを通して、視聴者が架空の世界でのリアルでシビアなハイレベルの死闘を幻視するもんだと思うんですがこの作品では現実のリアルでシビアな戦いが特撮の殺陣を幻視させつつ架空世界でも……こんなの絶対おかしいよ!

  • 退場した師匠の薫陶が後の戦いで明かされるの、いいですねえ。

  • これは「眼が赤いアイツ」ですね……恐ろしい!

  • おお、この展開にはすごい納得感・・・!
    そうですよねえ、叢雨流がこういう団体なら、中途入門に際して遺恨めいたものが残ってることがあってもおかしくない。
    番組が巧妙に乗っ取られた感、上手い! で、これどっかでマンガにできませんかね……?

    作者からの返信

    叢雨流、いろんな流派や団体の寄せ集めなんですね。なかには負けてしぶしぶ軍門に降った奴らもいるので、和気あいあいとはほど遠い感じです。それが強さの秘密といえばそのとおりではあるのですが……。(特撮でいうと大星団ゴズマとかクライシス帝国みたいな雰囲気)
    マンガ化、いやあ本当、夢のような話で……。(←70年代特撮っぽい映像は頭のなかで上映されております)

  • ちょっこれ、どんな相手か分からないけどマグナムウルフが気の毒になってきませんかーーー!?w

  • これは、このタイトルはつまり……ヒューマンのストーリー展開のオマージュですね!?

  • 総帥が子供騙しとくさした特撮番組という枠が、演者たちにとってはどんな金網よりも過酷なデスマッチの舞台を作り出してるこの妙味よ……ささはらさん天才か。

    作者からの返信

    応援コメントへのお返事が途絶えてしまって大変申し訳ございません~!m(_ _)m
    うう……過分なお褒めにあずかり身に余る光栄でございます!
    極端な話、「筋書きがある」「結末が決まっている」という点において闘争を扱う創作はすべて八百長と言える部分があり、叢雨はそこを突いて特撮そのものに疑義を呈したかたちですね。とはいえその虚構を破綻なく成り立たせるためには血の滲むような努力が必要である……ということは特撮ファンならみなさんご存知のことではあります。
    そういう意味でこの物語は「現実VS虚構」という図式が根底にあり、現実の暴力から虚構を守るためにガチンコをやる……という何重にも倒錯した構造があるのだなあと今更ながら気づいたりしています。(書いた本人にも時間を置くことで見えてくるものもある……ということでひとつ)

  • か、カッターカマギラの着ぐるみ、ほとんどボディーペインティングだったりするのでは……?!

    作者からの返信

    本人はわずかな重量増加も嫌がりそうではありますが、放送倫理的にボディペイント怪人は地上波で流せないやつですねw
    いちおう薄手のタイツ素材で大事な部分は隠れている……と思います。さすがに!

  • 薬物で肉体を改造する武術、ソフトな形でなら実在しそうでこわ・・・

    作者からの返信

    本作とは関係ありませんが、サイバーパンクSFで人体改造&薬物使用前提のドーピング・ブドー、アシッド拳法みたいなの出したら面白そうかもしれないですね……。(ロクでもないことを思いつく!)

  • ラグビー部カワイソス・・・

    作者からの返信

    この作者、夢◯獏センセイや菊地◯行センセイの御本に出てくる「いかにも強そうな能書きを垂れるけど数ページ(ことによれば数行)であっさり退場するモブキャラ」に魅入られし者でございますゆえ……。(弁明になってない)

  • この回を見てトラウマを刻まれた少年が、二十年後に格闘ゲームの大ブームを生んだあの作品の中で、インドから来た神秘の行者を登場させるのですね…!?

    作者からの返信

    冴吹さん、あけましておめでとうございます!
    応援コメントへのお返事が遅くなってしまい大変申し訳ございません。
    当時は視聴率も振るわず、その後も長らく歴史の闇に埋もれていたコズマですが、リアル視聴世代(たぶん昭和40年代前半生)の一部には鮮烈な影響を与えた……のかもしれません。(たぶん)

  • うーむ。この試合の間に挟まれる演者たちと総帥や橘川とのやり取り。これ構図としてはそのまま、特撮番組のドラマパートというか、悪の組織の作戦会議とか怪人誕生秘話とか、そういうものの役割を十全に果たしてるんですよねw

    素晴らしきワザマエです。

    作者からの返信

    うう!過分なお褒めにあずかり大変光栄です!
    裏方パート、現実と空想を接続する地ならしといいますか、荒唐無稽な着ぐるみ特撮の下地を整える(模型で言うところの)サーフェイサーみたいな役割を果たしてたらいいなぁと思いながら書いたつもりです。そうした部分もお楽しみいただけたこと、作者として非常にうれしく存じます!

  • 柔の拳じゃないトキ……整体院は続けられる決着であってくれぇ!( ;∀;)

    作者からの返信

    エピローグのネタバレになりますが、ミサイルコブラ、たぶんこの作品の登場人物の中で一番長生きしているのではないかなと。犯した罪以上の功徳を積んだおかげ(?)かもしれません。

  • 打点を縮小して面積あたりのエネルギーを増大させたのか……前段の銃弾のたとえを敷衍するなら、自己尖鋭化砲弾のような効果。これは恐ろしい……!!

    作者からの返信

    見た目は昭和低予算特撮、中身はガチセメント、その名は宇宙拳人コズマ……ということで、デッドマンモス戦ではそういった方向性も示せたかなと思います。
    テレビの前の視聴者には予定調和の着ぐるみショーにしか見えていないのですが、しかしそれがコズマにとってなによりの「勝利」なんですね。(倒錯!)

  • スタジオセットが壊れてしまいそうだ……! デッドマンモス、チビッ子に相当のトラウマをもたらしたのでは―!?

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    デッドマンモス、真相が明らかになるまでは「アクターが高下駄履いてる」説が有力だったんですね。それなのにあんなに動けるのは不可解だっただろうなあと。
    そしてスタジオセット破壊、この後の展開の地味な伏線……だったのかもしれません。(たぶん)

  • 師弟対決! 嫁の治療費! これはどっちも負けられなぁい!!

    作者からの返信

    戦いを好まない男がこういう場に出てくるには、やはりそれなりの理由があるということで……。黄瀬川のエピソードでは、ジャリ番組(当時の用語)でも中身はガチ、戦う理由や背景ももちろん真剣という『コズマ』の方向性を打ち出せたかなと思います。

  • この白皙の男、ニャル何とかだったとしても違和感ないですね……そして「特撮に出ろ」というこのすべてを異次元にかっさらっていく一言ww

    作者からの返信

    あれですね、ゴツい男たちのなかにミステリアスな美男子は格闘モノのお約束ということで……。(餓◯伝の姫川とか)
    そういうイケメンに「特撮に出ろ」という台詞を言わせるのがこの作品のらしさだなぁとお思いいただければさいわいです!

  • こういうね、実は物凄くシリアスかつリアルなことをやってるのに結果外観としてはゲームとかショウとかのそれに見えちゃう構図って、私大好物なんですよね……最高でした。まだあと6話分もあるの・・・大変だw

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    メタフィクションといいますか入れ子構造といいますか、私もそのテの構図は大好きです!特撮でガチをやるという思いつきから始まった作品ですが、そのぶん徹底的にやる(?)という謎の意気込みで取り組んでつもりでございます!m(_ _)m

  • ワ、ワァ……これ70年代の視聴者には何が起きてるか理解できないのでは―っ!?w
    そらぁ後年伝説になるわよねって。

    作者からの返信

    冴吹さん、応援コメントありがとうございます~!
    特撮と言いつつ合成やミニチュアはおろかトランポリンを使ったスタントさえないので、当時の子供目線では「なんか地味な番組だなぁ」と思われていたんじゃないかなあと。特撮技術を何一つ使っていないからこその凄味が理解されるのはもうちょっと後の時代、当時の子供達(の一部)がオタクに目覚める80年代以降ということで……。(具体的には宇◯船とかフ◯ンロ◯ドの読者投稿コーナーとかで)

  • あれー……勇次郎が監修する(アンドラスボス)なレッドマン+ヒューマンか、とうなずいてたら怪星人側の事情がなんだかクウガのゲゲルっぽくなってきたぞー?(すっとぼけ)
    ワクワクしますね、たまらん!!

    作者からの返信

    おお、言い得て妙!
    叢雨流は実力至上主義の集団なので、腕に覚えのある幹部クラスともなると総帥と戦いたくてウズウズしてるんですね。雰囲気は昭和特撮ですが、なんというか純粋に強敵との戦いを求めているというあたり平成ライダー(初期)の怪人集団っぽさはあると思います!

  • 誕生前夜-4(第零話・終)への応援コメント

    谷口ジロー先生とか板垣恵介先生とかの絵柄で脳内に再生されます。コワイ!

    作者からの返信

    冴吹さん、応援コメントありがとうございます~!
    おおお!そう言っていただけて光栄の至りです!
    小説のビジュアルは読者の皆様のイメージに委ねることにしているのですが、格闘漫画の大家でイメージしていただけたことを嬉しく思います!
    どちらも『餓狼伝』をコミカライズしているというあたりなおさら……!

  • 誕生前夜-2への応援コメント

    範馬勇次郎がウルトラファイトを監修するようなどぎつい話だコレぇ!!

    作者からの返信

    冴吹さん、応援コメントありがとうございます!m(_ _)m
    このたびは拙作をご高覧いただき大変光栄に存じます!
    SNSからの撤退に加えて最近カクヨムから遠ざかってたこともあり、お返事が遅くなって申し訳ございません。(カクヨムコンの時期なので戻ってまいりました)
    『宇宙拳人コズマ』、我ながらかつてないほど趣味に走った作品ではありますが、今後ともお楽しみいただければさいわいです!なにとぞよろしくお願いします~!

  • これはもうリアル怪人ですね・・・!

    作者からの返信

    @a_bird_in_cageさん、応援コメントありがとうございます!
    カッターカマギラの中の人、まさしく着ぐるみを着るまでもない怪人ですね。
    やり過ぎ感も昭和ならではの味ということで……。(汗)

  • 最後にきっちり現代に戻ってきて、各自のその後を描いて、変わったもの、変わらないもの、大切なものを描いて。
    見事で丹念な最終回です。ありがとうございました。

    作者からの返信

    博元裕央さん、このたびは『宇宙拳人コズマ』を全話ご高覧いただきありがとうございました!
    半年間に渡ってお送りしたコズマをめぐる物語、これにて正真正銘フィナーレとなります。ここまでお付き合いいただいた皆々様方にはなんとお礼を申し上げてよいやら……!
    そもそもフェイクドキュメンタリーという体裁で始めた作品ということもあり、最後はライターである「私」(≒作者)の視点で締めくくらせていただきました。
    実を言うと、この物語はラストシーンの情景から話を組み立てた部分もあり、どうにかここに着地できて心底ホッとしております。
    この作品を書くことで、「ヒーローとはなにか?」という特撮ファンなら誰しもが持っている問いへの私なりの答えを出すことが出来たかなあと思います。(人の数だけ違う答えがあると思いますので、あくまで私にとっては……ですが)
    ここまで辿り着くことができたのも、ひとえに皆様の応援のおかげです!この場を借りて心からの御礼を申し上げます!

  •  良かった。とても良い特撮番組でした。

    師匠が最後まで師匠らしくてかっこいい。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    『宇宙拳人コズマ』、最後までご高覧いただき作者として大変うれしく存じます!
    本編は前回で最終回を迎えたので、今回は登場人物たちのその後を描くエピローグをお送りしました。
    お褒めの言葉にあずかり感無量です!『コズマ』が思い出に残る作品となったのであれば、作者として報われる思いがいたします。
    叢雨流側の出演者たちが鬼籍に入ったり消息不明になるなかで、黄瀬川はひとりのヒーローとして生きることができたのだろうと思います。彼らしい生き方だと思っていただけたなら光栄です。
    このたびは拙作にお付き合いいただき本当にありがとうございました!


  • 編集済

    連載お疲れ様でした
    面白かったです

    作者からの返信

    @fin1165さん、拙作を最後までご高覧いただきありがとうございました!
    足掛け四ヶ月にわたってコズマを追ってきた旅も、今回をもって完結となります。
    架空作品を扱ったフェイクドキュメンタリーという特殊な形式を取った作品ですが、お楽しみいただけたなら作者としてなによりの光栄に存じます!

    編集済
  • お見事な決着でした……!
    誕生前夜で覚龍斎が行った問題提起に対して、答えを出しているし。
    その答えの精神性が実に良いと感じました!
    マスク割れとかアクションに王洞の演出を入れつつ、精神性も見事とあれば、正に素晴らしいラストバトルと言わざるを得ません。こういう物語を書いていただきありがとうございます!

    作者からの返信

    お褒めにあずかり大変光栄です!
    『宇宙拳人コズマ』、今回をもって本編は最終回となります。想定外の長丁場となりましたが、ここまでご高覧いただけたことに作者として心よりの感謝を申し上げます。m(_ _)m
    覚龍斎、悪のラスボスではあるのですが、ある意味で彼もまた純粋な男だったのだろうと思います。武を極めることに真摯すぎるあまり悪に手を染めることも厭わないというか、真剣に武術に向き合っていない者が許せなかったんですね……。
    そんな彼もコズマとの闘いを通して浄化された……と言っては語弊があるかもしれませんが、自分自身を束縛していた呪いから解放されたのかもしれません。そのあたり、ただ悪を倒すのではなく、人を救ってこそのヒーローという私なりのヒーロー像を投影してみたつもりでございます。
    そしてマスク割れ、いいですよね。正直70年代の特撮ではまず見かけないネタではあるのですが、幼児期にジェ◯トマンとソ◯ブレインを浴びた世代としてはやらずにはいられませんでした……。(ただの性癖)
    本編はひとまず最終回を迎えましたが、エピローグとなる次回もお楽しみいただければさいわいです!

  •  良かった。エンディングまでヒリヒリしっぱなしの強敵。満身創痍のゴズマ。一瞬の攻防。最高です。


    これまでの強敵との邂逅で、風祭さんが心身共にゴズマ(ヒーロー)になる。その結果、有り得ない勝利を掴み取る。熱血展開。

    リアルタイムで観ていたら、子供達が忘れられないゴズマ。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    『宇宙拳人コズマ』、本編はいちおう今回で最終回となります。
    予定より長くなってしまいましたが、最後までお楽しみいただけたならなによりです!
    当初はだいぶアウトロー寄りだった風祭ですが、ここまでの闘いを通して名実ともにヒーローになりました。毎話見守ってくださった視聴者=読者の皆様のおかげでございます!
    次回はエピローグとなります。登場人物たちのその後についても掘り下げてまいりますので、彼らの物語の結末を見届けていただければさいわいです!

  •  ゴズマぁ。

  • これまでの戦いが力になる、熱い!が痛い!そして尚まだ敵を倒すに遠い!気を揉む、続きが気になる!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    超◯機メ◯ルダーの凱聖バ◯スキーよろしく、散っていった仲間(この場合は敵ですが)の能力を借りて戦うのは特撮ファンとしてアツイなぁ~!と。
    紫野の外功と、青江の極限のスピードは覚龍斎にも効果的でしたが、同時にコズマの肉体にも大きな負担を強いるものでした。一度しか使えない幻の技でございます……。
    次回からはバトルも締めに突入していきますので、どうかご期待くださいませ!

  •  ゴズマ。風祭さん。

    サタンゴルデスさんが強すぎる。あれだけやっても不沈。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    サタンゴルデスの規格外の強さ、ご堪能(?)いただけているならさいわいです!
    ラスボスは強ければ強いほど燃えるという性分でして、ついついパワーインフレを起こしてしまうのが昔からの悪癖ですね。
    「こんな奴どうやって倒すんだ?」と、読者の皆様もごいっしょに考えていただけるとうれしく存じます。
    次回もぜひぜひご期待ください!

  • 風祭ーっ!?
    機材ーっ!?
    果たして放送終了まで保つのか!?負けるなコズマーっ!
    (コズマ・サインを舞台に向けてくるくる回す←無い設定を生やすな!?)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    この時代のプロ用カメラ、サラリーマン初任給どころか年収くらいするので、スタッフは「うわあああ!」と叫びたかったことでしょう。壊したセットやカメラについては叢雨覚龍斎が弁償してくれるので大丈夫だと思います。(たぶん)
    演者がスタジオを盛大に破壊しながら進行する特撮、我ながらツッコミどころ満載ではありますが、クライマックスらしい画にはなっているかなあと!
    次回もコズマ・サインでエールを送ってあげてください!

  •  ゴズマ。ゴズマがんばれ。

    サタンゴルデスさんが規格外過ぎる。これまでの対戦相手が誰一人弱い訳では無いのに。別次元過ぎて。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    コズマ絶体絶命のピンチ!サタンゴルデスは最強の敵だけあって、一筋縄ではいかない相手でございます……!
    叢雨流の創設者にして頂点に立つ男なので、これまで登場した敵たち全員と闘っても勝ってしまうかもしれません……恐ろしい……。
    次回もコズマとサタンゴルデスのバトルをお送りしますので、なにとぞご期待ください!

  •  あれ。ゴズマって、ワイヤーアクションの香港映画だったけか。

    もう、特撮番組なのにアクションがトクサツ過ぎてワケガワカラナイヨ。


    面白いです。人間を超えた戦闘。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    低予算番組として放送してきた本作ですが、ここにきて急に特撮に気合いが入り始めました!何があったんだ、コズマ!?
    ラストバトルらしくド派手な展開が続いてまいりますが、『宇宙拳人コズマ』クライマックス、最後までお楽しみいただければ何よりのさいわいです!


  • 編集済

    ホリゾントぶち抜き、また撮影の人が頭抱えそうな事してる……
    特撮だけどガチンコ、というある意味第四の壁が機能していない(劇中の筋書きが現実としての戦闘の結果に常に介入・支配されている)状態の象徴なのかもしれない。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    ホリゾント破壊、視聴者には「前衛的な演出だなぁ」と思われていたのではないかと思います。まさか本当にガチンコでセットを壊しながら戦っているなどとはつゆ知らず……。
    第四の壁の比喩、大変鋭いご指摘!(書いてる人間でも気づかなかったので……)
    事前の筋書きありきの特撮と、現実が筋書きを決定する格闘技のせめぎあいという本作のテーマも、ここにきてはっきり形を取ってきたように思います。

  • 水晶じみた装甲だの全身発光発煙だのヤバいくらい拘った意匠や機構の着ぐるみは、下手な奴が着ると首が折れて死ぬと特撮界ではまことしやかに噂される。
    だが、この叢雨覚龍斎ならば。
    ここまでの描写で、どれ程重い着ぐるみだろうとその極太の首は耐えるだろうという説得力がある!その状態でアクションすら自在にこなすだろうという説得力すら!
    そしてそうなったら、超重量の着ぐるみは極厚の防具にして兇悪な質量武器になる!
    ラスボス降臨の迫力が溢れる!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    元ネタを察していただけて大変うれしく存じます!
    いいですよね、電飾とかギミック満載でスーツアクターの限界を試してくる系スーツ。(いいのか?)
    後年視聴した人間からは「どう見ても上げ底してる」「身長差がエグい」といった意見が多数寄せられているのではないかと思います。某パルドンとかスーパー某ロボみたいに……。
    もはや「着る凶器」といった感のある超重量級スーツをまとった人間凶器・覚龍斎の活躍、ぜひぜひご期待ください!

  •  サタンゴルデスかっこいい。


    風祭さん。味わい深い。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    待望の(?)ラスボス登場回をお送りいたしました。お気に召していただけたならなによりです!
    決戦前に仲間内でちょっとしんみりしたムードになるのも特撮らしいかなあと……。
    かつてない強敵を相手にコズマはどう戦っていくのか、最終決戦の行方にぜひぜひご注目ください!

    編集済
  •  悪って言うより、無邪気な巨悪。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    無邪気な巨悪、言い得て妙だと思います。叢雨覚龍斎という人はひたすら強さを追い求めてきた人物で、べつに世界征服してやろうとか日本を裏から牛耳ってやろうなんてことはぜんぜん思ってないんですね。(組織が大きくなるにつれて勝手に多方面に影響力を持ってしまっただけで)
    だから実の息子でもない風祭にすべてを譲ろうとしたり、ある意味では無欲の人と言ってもいいのではないかなぁと。もちろん邪悪な人間ではありますが……。

  • 銀河帝王、という程ではないとはいえ覚龍斎自身がまあ悪のボスキャラに相応しい人物であるからリアルでも倒さねばという気持ちが盛り上がる!

    作者からの返信

    叢雨覚龍斎、作中世界でのパワーバランス的には梶原◯騎のカラテ漫画に出てくる格闘技団体のボス(やたら権力と金と政治力を持ってる)くらいの存在感だと思います。そういう意味でも本来なら特撮番組に出てくるような人間ではないのですが、コズマの奮闘がとうとう黒幕をリングに引っ張り出したということで、最終決戦らしい舞台が整ったのではないかなと思います!次回もぜひご期待ください!

  •  「立場が人を作る。」のとんでもない結果。物語の途中ですが。カッコいい。
    社会のギリギリで生きていた男が、漢になっている。

    敵が強大過ぎる。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    体調不良により応援コメントと更新が遅れがちになってしまい、大変申し訳ございません。
    「立場が人を作る」、いい言葉ですね。この物語のテーマはたぶんそこなのだろうなぁと思います。
    チンピラ同然の生き方しかしてこなかった主人公がヒーローに扮することで、いつのまにか心までヒーローになっている……とでも申しましょうか。そういったところに着目していただけたこと、作者としてなにより嬉しく存じます。
    そんなコズマが最強の敵とどう戦っていくのか、次回もぜひぜひご期待ください!

  • 遂に来たか、最終決戦……!
    この色々ないい味を合わせた描写、ワクワクが高まるぜ!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    体調不良によりお返事が遅れてしまって申し訳ございません!
    お待たせしました!ついに最終章に突入でございます!
    泣いても笑ってもこれがラストバトルということで、作者としても気合い入れてブッコんでいく所存でございます!
    宇宙拳人コズマ、最後までお楽しみくださいっ!


  • 編集済

      最高。

    ゴズマを持ってしても薄氷の勝利。
    ブラックも魅力的な人物です。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    コズマVSブラックコズマ、ついに決着となりました。
    二人の死闘を最後までお楽しみいただけたなら作者としてなによりでございます!
    ブラックコズマ、個人的にこの手のライバルキャラが好きということもあって、ついつい筆が乗ってしまいました。
    そして次回はいよいよ最終章ということで、どうか最後まで見守っていただければさいわいです!

  •  凄まじい。最高。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    ブラックコズマ対コズマの激闘、お楽しみいただけているならなによりです!
    作者としてもここまでのバトルの集大成というつもりで書いております。
    二人の闘いもいよいよクライマックスということで、次回もぜひぜひご期待ください!

  • ブラックコズマが天井の証明に掴まったシーン、撮影側の苦慮が感じられるな。
    映せば照明が画面に映ってしまう。さりとてカメラを上に向けないと画面はブラックコズマが降りてくるまでの間コズマ一人しかいない状態になる。早く跳び蹴りしてくれ……祈るような焦り……!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    演者がセットのホリゾントからはみ出てしまうとか、意図せず機材やスタッフが映り込んでしまうというのは特撮の撮影ミスあるあるですね。普通の番組なら編集でカットすることも出来ますが、『コズマ』は一発撮りの生放送なので基本的に流しっぱなしでございます!
    セット組んだスタッフもまさかジャンプして天井ライトに掴まる奴がいるなんて思ってなかったはずなので、撮影現場は「マジかよ……」といった空気に包まれただろうと思います。(この番組ではいつものことではありますが)
    いよいよ佳境に入ってまいりましたブラックコズマ戦、決着をぜひぜひお楽しみに!

  •  ゴズマッ、ゴズマッ。

    黄瀬川師範の格が落ちないどころか上がる展開。良い。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    黄瀬川師範は序盤に出てきたのですぐ退場してしまいましたが、強さは作中屈指なのでこういうところで活かしてあげたいなぁと。肉体が全盛期なら黒衛と闘ってもいい勝負するんじゃないかと思います。ブラックコズマ対デッドマンモス、なかなかおもしろいカードになりそうです。

  •  ワンインチパンチのスッゴイやつですかね。

    ブラック強い(確信)。

    作者からの返信

    ワンインチパンチ(寸勁)の強化版、まさにそんな感じです!
    ゼロ距離で出すから零勁ということで、ケレン味とロマンのある技だなぁとお思いいただければさいわいです!
    コズマ対ブラックコズマの闘いはまだまだ続きますので、なにとぞご期待ください!

  •  シブいゼ。二人とも。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    今回は闘いの前の二人を描いてみました。戦闘シーンはないものの、静かな闘志を感じていただけたならなによりです!

  •  二号にも悲しき過去が。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    前回・今回と二号こと黒衛の過去編をお送りしました。
    彼の強さの秘密、そして戦う理由が明かされたところで、いよいよブラックコズマ対コズマの闘いが始まりますので、なにとぞご期待ください!

  •  燃えていらっしゃる。
    ゴズマ対ニセゴズマ。
    特撮アルアル。兄弟対決、もしくはニセヒーロー回ですか。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    最終回も近づいてきたところで、ヒーロー対アンチヒーローの闘いをお送りしたいと思います。おっしゃるとおり特撮のお約束ネタのひとつということで、作者としてもやりたかった展開ですね。
    クライマックスも近づいてまいりましたが、今後ともお楽しみいただければさいわいです!

  •  クッ。こんなに面白いなんて。

    恐るべし二号。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    コズマ二号編、お楽しみいただけたなら作者として大変光栄です!
    いつもと趣向を変えてダークヒーロー路線でお送りしてみました。一号と違って苦戦せずに敵を一方的に叩きのめしてしまうのもクールな彼らしいかなぁと。
    次回のエピソードでも二号=黒衛が活躍いたしますので、なにとぞご期待ください!

  • >特撮にギブアップがない
    そりゃそうなんだけど、おおよそこの作品でしか見ることの出来ない台詞だ……!
    何と言う独自性。お見事!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます~!
    普段とすこし違う趣向を……ということでお送りしたコズマ二号編ですが、お褒めにあずかり大変うれしく存じます!
    特撮にギブアップはない、自分で書いてて「そりゃまあそうだろう」とツッコミ入れたくなった部分ではあるのですが、台本ありきの特撮でガチンコ勝負をやっているこの作品ならではの味わいが出せたかなあと思います。もう決着がついているのに番組の時間ぎりぎりまで痛めつけられたマグナムウルフ=桃井にとっては一生物のトラウマだったにちがいないですね……ヒエエ。

  •  煽る煽る。
    二号はだいたいキザ。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    風祭もなかなかの皮肉屋でひねくれ者ですが、黒衛はそれに輪をかけてニヒルな男ということで……。
    このあたりからも二号ヒーローっぽさを感じていただけたなら大変嬉しく存じます!
    次回からはいよいよバトルに突入してまいります。
    ぜひぜひご期待ください!

  •   まさかこの展開だとは。
    面白い。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    さすがに一人で戦い抜くのは無理ということで、急遽助っ人登場となりました。
    元ネタのほうも当初の主役が怪我で出演出来なくなったことがきっかけで二号が誕生したということで……。
    コズマ第五話、読者の皆様に楽しんでいただけたならなによりです!

  • これは予想外の展開……!
    どうなるか興味深い!そしてまたこいつも凄い魔技を使うな!やっぱりライバルキャラっぽい感じだと思っていたが……!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    さすがに強敵との連戦でダメージが限界に達してきただろう……ということで、第二号の登場と相成りました。ビジュアル的には旧一号と桜島一号くらいの違いがあるんじゃないかと思います。(細かい!)
    そして発剄、今回まで温存してきたネタなので、ようやく使えて作者としてもテンションが上がっております!
    今後の展開にもぜひぜひご期待ください!

  •  燃えて来た。
    カマギラスの強さと弱点のバランスが良いと思う。まさに難敵。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    そう言っていただけて作者冥利に尽きる思いでございます!
    キャラクターの強さと弱さのバランス、作品作りの上で気をつけている点なので、そこを褒めていただけてとてもうれしいです!

  • 妖しの技を支える体型がデメリットになるか。
    この物語の格闘、やはり面白い!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    うう、ありがたいお言葉をいただき大変うれしく存じます!
    カッターカマギラ戦もいよいよ佳境に入ってまいりました。
    攻撃力とスピードに特化している反面、装甲はペラペラというあたり、格闘ゲームというかバ◯チャロンに出てきそうな奴ではあります……。(もはや人間ですらない)
    そんなカッターカマギラとコズマのバトル、最後までお楽しみいただければさいわいです!

  •  凄まじいですね。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    お褒めにあずかり大変光栄です~!毎回趣向を変えてお送りしているこの作品、お楽しみいただけているなら作者としてもなによりでございます!

  •   特撮祭り開催中。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    半世紀前の特撮、しかもあまりメジャーではない(失礼)ということで不安だったのですが、分かっていただけて大変嬉しく存じます!
    次回もぜひぜひご期待くださいませ!

  • ダイバダッダのヨーガとは。レイン○ーマンの要素まで出てきた!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    彼はインドの山奥で修行してしまったんですね。あいつの名前は…でございます。
    特撮版なのでガ◯ダムみたいな顔のロボットは出てこないと思います。(なんのこっちゃ)

  • 極限の剛の後に、妖しの技!
    叢雨流、人財の幅が広い広い!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    第二回・第三回とフィジカル強めの敵が続いたので、今回は趣向を変えてみました。
    叢雨流、内家拳だろうがムエタイだろうがカポエイラだろうが個々人の判断で「やりたきゃ勝手に修行してOK」という方針なので、こういうオカルト的な技を使うやつも混じっているんですね……。(武術……?)
    そんな青江がコズマとどのような闘いを繰り広げるのか、今後ともぜひご注目ください!

  • 関節が曲がっちゃいけない方向に曲がってる映像がお茶の間に流れるのか……
    改めてとんでもない番組ですね……

    作者からの返信

    こんな内容なので本放送後は一切再放送されなかっただけでなく、家庭用ビデオが普及しても一向にソフト化されず、マニアのあいだでは当時の放送を録画したUマチックテープ(!)が高額で取引されるといったありさまでした。
    80~90年代にかけて特撮雑誌「銀河船」やサブカル系の雑誌でときおり幻の番組として特集が組まれることがあったものの、映像が確認できないこともあってライターの記憶違いや他作品との混同が多々あり、「収録中に人が死んだ」「スーツアクターの手足が曲がってはいけない方向に曲がっていた」などの怪情報が乱舞しておりました。(恐ろしいことにそのうちいくつかは事実でしたが……)
    仙光社の特撮関連ムックでも『宇宙拳人コズマ』はせいぜい簡単なあらすじが記載されるだけで、スチールが掲載されることさえ稀という事実上の封印作品だったのですが、近年このようなかたちで作品が発掘され、皆様にお届けできたことを筆者としてうれしく存じます。
    (※あくまでおふざけに徹する精神)

  • 相手の攻撃力が桁外れなんで、刃物相手にしてるような異種の緊迫感が出るな……!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    ついに始まったコズマVSミサイルコブラの闘い、お楽しみいただけたならなによりです!
    「まず主人公が相手の技を受け切る」「それから反撃する」というのが王道パターンだということは重々承知しているんですが、世の中には「一発でも喰らったらそこで試合終了」系の技もあり、紫野の場合は全部の攻撃がソレというあたり難儀な奴でございます。
    一撃でも貰ったら死という意味ではまさしく刃物に通じる部分もあり、そのあたりを酌み取っていただけて作者として光栄です!

  • ミサイルコブラ、説明を聞くと宇宙人というより改造人間みたいな設定だが、この番組のそこらへんの文芸面も興味が湧いてきたなあ。まあ当時の特撮ではサイボーグやアンドロイドとかの設定がだいぶあやふやなのもあったが、ここまでの怪星人も皆動物要素があったし、多分超獣みたいな感じの改造宇宙人で、侵略する星の動物を取り込む事で侵略する星の環境に適応する、とか、理屈をつけられそうだなあ。
    しかし、文字通りの一撃必殺を体現して、試合をする事自体に未必の故意が成立してしまうのではという男が過去唯一兵器の名を持つ「ミサイル」コブラなの、合いすぎていて可哀想。
    そして着ぐるみが防具として成立するとはいえ過去一番の破壊力を持つ人間兵器に、主人公はどう戦うのか!わくわくするな!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    今回の話では珍しく設定に言及してみました。
    『宇宙拳人コズマ』、低予算番組ということもあって文芸面はかなりいい加減というか、ちゃんとした設定資料集が世の中に出回ることもなく、出版物では児童誌とケイ◯ンシャの大百科がほぼ唯一の情報源みたいな感じだとお思いいただければ……。(嫌な70'sチープ特撮リアリティ!)
    いちおう作者の考えとしては「怪星人=帝王サタンゴルテスが現地の生物と機械を融合させて作った人工生命体」といった線で考えております。おそらく本編で深く掘り下げることはないと思うので、この機会にご説明をば……!
    紫野は「魔力適性ゼロ・物理パラメータ全振り」という異世界転生でよくある感じの設定を拳法に翻案したらこうなるかなぁ~と。発剄とか軽功みたいな人体の神秘っぽい技はぜんぜん使えないんですが、そのかわり即物的な打撃や蹴りは現時点で最強のキャラでございます。武侠小説とか中国拳法が出てくる格闘モノだと、どうしても内家拳>外家拳みたいなバランスが多い(ように感じる)ので、外家拳だって極めれば強いだろうという逆張り精神というか反骨心(?)もちょこっと……。
    そんなミサイルコブラVSコズマの闘い、今後ともぜひぜひご注目いただければさいわいです!

  •  最高です。沈黙してましたが。最高です。
    人の想い。情熱。正義。

    みんな違うから。

    作者からの返信

    あますさん、応援コメントありがとうございます!
    毎話ご高覧いただき本当に感謝しております!
    こちらこそ最高の褒め言葉をいただき、まさに作者冥利に尽きる思い……!
    趣味全開で突っ走っている作品ですが、最後までお付き合いいただければなによりです!
    今後とも『宇宙拳人コズマ』よろしくお願いしますm(_ _)m

  • >威力がありすぎて人間には使えない
    まあ、お前さん素で特撮レベルだからなあ。
    にしても、あの師匠の門下生の割りには常識があるとすら言えるかもしれない。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    前回の黄瀬川が意外とテクニシャンだったので、今回はパワー型でございます。
    人間に使いたくないというのは彼自身の過去とも関係があり……。
    そのあたり含めて、紫野の人間離れしたパワーの秘密?は次話で明かされる予定ですので、なにとぞご期待ください!

  • て、鉄の木人拳!しかもそれをへし折る!
    恐るべし!素で怪人並の身体能力だ!
    この強敵演出、いいねえ!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    元ネタ(木人拳)を分かっていただけてうれしいです!
    紫野は巻藁や瓦、サンドバッグでは飽き足らず、どんどん硬いものを壊していくうちにこういう境地に辿り着いてしまった……とお思いいただければ……!
    常識外れの破壊男VS宇宙拳人コズマの戦い、ぜひぜひご期待ください!

  • なんとぉーっ!?
    事故発生一歩手前の状況から、更にK点を超える事で死中に活を見出そうとは!?

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    いくら昭和でもさすがに放送事故はやべぇな〜と思いつつ、狂気のガチンコ特撮というからには命がけでなければ!と思いまして汗
    結果的に無事ではありましたが、どこまでもイカれた奴らですね!

  • 『劇〇仮面』の、ただそこにあるだけで鉈や猟銃のように恐るべき本物の怪人という要素を、武術家の力で成し遂げたか!
    そして、この重量級がこの前転跳躍回避と飛び蹴りとは!コズマ危うし!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    いいですよね、劇◯仮面。この作品を書いたきっかけでもあります。(言っちゃったよ)
    「昭和特撮の怪人って今見ると怖くないよね。むしろゆるくてカワイイ」みたいな意見をたまに見かけますが、じゃあ逆にガチで怖い怪人ってなんだろう?という疑問への私なりのアンサーでもあります。
    動ける巨漢デッドマンモスとコズマの死闘、次回もご期待ください!

  • 燃えますねぇ

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    そう言っていただけて大変うれしく存じます!
    師弟対決ネタはいつ使おうかなぁと悩んでいたのですが、第二話から全開で飛ばしております。(この先大丈夫かな……)
    次回もぜひぜひご期待ください!

    追伸:ギフトありがとうございました!この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m

  • 第二話で師弟対決とは、出し惜しみしないなあ!こいつぁ贅沢だ!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    美味しいネタはガンガン使っていこうということで、第二話から飛ばしております。
    この二人の関係については今後の話で掘り下げてまいりますので、ぜひご期待ください!

  • 半年前からとか、入念に準備してるんだなあ。
    にしてもこの体格ってことは、デッドマン・モスじゃなくてデッド・マンモスなのか。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    怪星人の命名は形容詞・名詞+動植物名(ダーク破壊部隊とか初期デストロン怪人的な……)なので、彼の場合はデッド・マンモスでございます!もし断られて小柄な門弟が入ることになっていたらモスマンの方だったかもしれません。
    そして昭和特撮に出てくるマンモス(というかゾウ)系怪人、高確率で強キャラなので彼も……!

    編集済
  • 腕が折れても尚食らいつくとは!
    思えば確かに、視界の悪い兜をつけての白兵戦となると、まさに鎧武者の組み打ち、あるいは剣闘士ですな。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    特撮的には必殺の右ストレートを喰らったほうが盛り上がるよなぁとは思ったのですが、「一発でも貰ったら終了」系の技なので、発動前に折るという展開になりました。建前はフィクションだけど実際はガチという特殊な試合形式ゆえのジレンマ……!
    まえに中・近世の鎧組討ちについて調べる機会があったのですが、「これほとんど着ぐるみ特撮では?」と思ったのがこの作品の原点だったりします。鎧を着込んだ人間同士のガチンコという意味では剣闘士試合に通じるものもありますね。

  • いや~面白いですね。バカバカしいシチュエーションに緊迫感のある描写が楽しい。いいと思います。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    『宇宙拳人コズマ』、お楽しみいただけたならさいわいです!
    昭和特撮らしい(いい意味での)チープさ・バカバカしさを活かしたいなぁと思っていたので、そう言っていただけてなによりです!
    趣味に全振りした作品ではありますが、今後もお付き合いいただければ大変うれしく存じます!

  • お互い着ぐるみの視界でよくやるもんだが、組み打ちまして転倒となれば双方着ぐるみの重量も加わるんだ、えらいことになりそうだな。つくづく凄い。

    作者からの返信

    本編でも触れましたが、着ぐるみ特撮と全身甲冑で固めた鎧武者or騎士というのは通じるものがあるのではないか?というのがこの作品のコンセプトのひとつだったりします。
    どっちも鎧を着ることで関節の動きが制限され、兜をかぶると視界が効かなくなるというあたりも含めて……。
    次回いよいよ第一話の決着となりますので、最後まで見届けていただければ幸甚の至りです!

  • ワクワクが止まらない。毎回更新を楽しみにしています。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    そう言っていただけて作者冥利に尽きる思いでございます!
    万人受けはしない作品だという自覚はありますが、お付き合いいただいている読者様方を楽しませられるよう、せいいっぱい努力する所存です!
    今後ともなにとぞよろしくお願いします〜!

  • 叢雨流が色んな格闘技流派の使い手を取り組んでるから怪星人ごとにファイトスタイルが違うってのは実にいいな!
    ○イファードを思い出させる!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    叢雨流、なんでもありのごった煮集団ですが、これも異種格闘技の醍醐味かなあと笑
    ガイ◯ァード、当時も好きでしたが、今見ると格闘シーンが妙にリアルでいいですねぇ〜!

  • 親子!?

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    風祭と叢雨流の関係は物語の鍵を握る要素なのであまり多くは語れませんが、浅からぬ因縁があるのは間違いないとお思いいただければ…!
    そのあたりの謎も今後解明されていくので、なにとぞご期待ください!

  • 誕生前夜-4(第零話・終)への応援コメント

    「そういう戦いで叢雨流に勝てる」って事は……
    怪星人軍団=叢雨流で、下手するとサタンゴルデス=叢雨覚龍斎、ってコト!?

    作者からの返信

    そこにお気づきになるとはするどい…!
    ガチの格闘家がテレビの特撮に飛び込んできたらどうなるんだというのが本作のコンセプトでもあるので、そのあたりは是非ともご期待いただければと思います!

  • 誕生前夜-2への応援コメント

    こんな抗議ねじ込む方も色んな意味でガチ、ならばとばかり受けて立つほうは勿論ガチ。
    事の起こりからしてガチンコだあ!
    こいつは凄い、ここ最近で一番の注目作品がやってきた!

    作者からの返信

    ウワーッお褒めにあずかり大変光栄です!
    このあたりの話作りはN◯Kで放送されたシン・某の製作ドキュメンタリーを観て、「殺陣とガチンコの境界線とはなにか」「計算された芝居である特撮に正真正銘の暴力を求める異常者」という着想を得たのが大きいですね……。A監督には感謝してもしきれないです。
    第零話ということでしばらくプロローグ的な話が続きますが、どうかご期待ください!

  • ○ッドマンに突撃○ューマン足して割らずにガチバトル!?なんて番組だ!こりゃすごい!金払ってでも当時の映像を集めたくなるな!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    元ネタを察していただけて大変うれしく存じます……!
    「ガチンコ特撮」のアイディアは昔からあったのですが、シン・仮面ライダーと劇光仮面に背中を押される形で書き始めてしまいました。
    たださすがに真剣勝負で30分引っ張るのは無理だろうなあ~ということで、生放送のショート番組という体裁に落ち着きました(?)。
    特撮はこういう放送スタイルもあるので助かります。牛◯小太郎とか冒険ロ◯クバットとかもっと短いのも……。
    人を選ぶ作品だという自覚はありますが、お楽しみいただければさいわいです!