アラカルト3
小林飛翔(Al)
アラカルト
東京でも郊外に行くと、はじめにつまり昼間には気付かないが夜の帳が下りると、(色)が見えてくる。
それは、以前『アラカルト 交差しない人の流れ』でも触れた「沈黙が恐い」なのだが、静か過ぎるのが恐い。
そこで、音楽や娯楽に身を染める。
どんどんと没頭していく。
(色)は灰色だ。
灰色という色は、他のどんな絵の具であろうと塗りつぶせないと思う。
アラカルト3 小林飛翔(Al) @alpacahisho
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。アラカルト3の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます