第18話 父がテレビの取材を受けた話
戦後50年となる1995年8月の話
父に、全国放送のニュース番組から取材の依頼があった。
内容は、東京から広島に疎開していて被爆した人が戦後50年目に被爆者健康手帳の申請をしたという話
広島の疎開先で父と同級生だった為、申請時の証人を父が引き受け、当時を覚えている近所の人にも声をかけて証人になってもらい、無事手帳の交付ができたのでした。
放送当日、ビデオ録画の準備万端で番組を見ていたら…
父の名前を思いっきり間違えられてました…
アラ還おっちゃんの思い出し話 zezengo @zezengo
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