第2話
【ピコーン!levelが3上がりました】
「はぁ、はぁ、はぁ。やったぞー」
僕の異世界初戦闘が終わった。やってみると案外簡単だったかな。でも、
僕はゴブリンの死体を見ながら言った
「これどうするか?」
考えた末、死体は空間に収納した。そして魔石もあった
うーん次は冒険者になろうかな?幸い王都の近くの森なのですぐ街はあるだろうと思い森の周辺をたどり歩いていた
だがなかなかつかないで5、6時間歩いて夜になりそうだったので近くにあった森の中の洞窟で野宿をすることにした
その洞窟でゴブリンの群れがいたがすでに苦戦すくことなく撃退できた
【levelが1上がります】
さて今後どうしよう
まずは冒険者ギルドで登録してある程度ランクを上げる
ステータスも高いのでそんなに苦戦はしないだろう(フラグ)
その後金を稼いで、可愛い魔物でもテイムしてスローライフを過ごすか
うんそれがいい
未来を考えながらその日は寝た
「朝だー。出発するかー」
それから僕は休まず5時間ぐらい歩いた
予想以上に長かった
道中ゴブリンやオークがいたが特に苦戦しなかった
驚くことといえば近くの川で自分の顔を洗おうとした時に顔や体型が変わっていることに気づいた
結構イケメンでまあまあ体も締まっていた。
そして
「ついたーー」
門があってそこから入ると思って行った
すると門番が
「身分証明書はあるか?なかったらこの水晶玉に触れてもらって犯罪履歴がなかったら銀貨3枚で入れるぞ」
あっそういえばこの世界の通貨について話してなかったな
この世界の通貨は
青銅貨 10円
銅貨 100円
銀貨 1000円
大銀貨 5000円
金貨 10000円
大金貨 100000円
白金貨 1000000円
赤金貨 10000000円
で冒険者カードもしくは商業カードで買い物もできるらしい
僕はゴブリン洞窟で見た冒険者らしい死体があったから黙祷してから
小袋に入っていた銀貨8枚と金貨1枚持っている。
だから18000円持っていると言うことだ
なので
「身分証明書はないので銀貨で入ります」
「わかった。水晶玉に手当ててくれ、犯罪歴はないな。冒険者ギルドや商業ギルドでカードを作れば身分証明書ができるぞ。入ってよし」
「ありがとうございます」
僕は素直にお礼を言って入っていた。
ちなみにこの街の名前はヒナタ街といってなんか日本人のあるあるな名前が入っている街だ
そして近くに居たおばあちゃんなどに聞いて冒険者ギルドについた
「カランカラン」
お〜ここが冒険者ギルドかなんか想像通りで安心できたわ。
そして受付に行って
「冒険者登録をしたいのですが?」
すると受付の人が
「本日は冒険者ギルドに来ていただきありがとうございます。
登録ですね?12歳以上じゃないと登録できませんがよろしいでしょうか?」
僕はすでに高3だ。とっくのとうに過ぎている
「はい。大丈夫です」
「では説明します。まず冒険者ギルドは、討伐から採取、街内の配達など幅広い仕事があります。
そして冒険者ランクがあり、FからE、D、C、B、A、SそしてZまであります。FからEは初心者、D、Cは中 級者、Bはベテラン、Aは上級冒険者。Sは一国の英雄など。Zは初代勇者しかいません。そしてランクアップ
には昇格試験があり、昇格試験合格や依頼クリア数などの条件を整えるとランクアップします、頑張って下さい。説明は以上です。ではこの用紙に記入してください」
僕は読めるかな?書けるかな?と思っていたが日本語に変換されていたのだ
そして書いた。書く内容は
名前、種族、スキルでスキルは任意だったので書かなかった
そして提出した。
名前は羽衣だけで出した
「ありがとうございます。こちら冒険者カードです。これで買い物などができますがチャージしますか?」
「いいえ大丈夫です」
こうして僕は冒険者になった
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天銀です
投稿再開です。
たまに休むことがあるのでご了承下さい
明日はラブコメです
後1話に重要な変更があります、ご確認ください。
ステータス欄の封印解放後のステータスに封印(あと50%)追加いたしました
そして明後日ですがもしかしたら新作出すかも知れません
乞うご期待下さい
最弱の封印魔法を手に入れたけど、僕にとっては最強でした。 @tengin
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