第4話

「ただいまー」


「おかえりー」


僕には妹がいる それも義妹だ 名前は天銀 紗良 中学3年

東雲学院の中等部に通っている


みんなは義妹を思い浮かべてなにを想像する?


ラブコメの世界では実は義妹は極度のブラコンでイチャイチャ〜みたいな感じを想像するだろう


だがここは現実だ。 そんなことはない


べつにお互い話さないわけじゃないがめっちゃ仲が良いわけでもない


だがここは今日はなぜか違った


めっちゃ甘えてくるのだ


「紗良、今日お兄ちゃんとお風呂入る〜」


「何言ってんだ紗良!入るわけないだろう」


今日は親もいない


まじでどうしたんだ?





side妹


「ただいまー」


お兄ちゃんが家に帰ってきた


「おかえりー」


実は私には秘密がある


ブラコンなのだ

私は義妹でブラコンなどアニメや漫画の世界だけだと思っていた

だけど私はブラコンだ。なぜか?それは小学2年生に遡る

私の家庭は母子家庭だ。お父さんは私が3歳の時に死んでしまったらしい

だから私はお父さんのことをよく知らない。

そしてお母さんは仕事で帰ってくるのが遅いので1人が多い

そしてある日事件が起こったのだ

ある日の学校の帰り道いつも通り帰っていると、黒いニット帽でサングラスで黒いジャージの男が拉致しようと襲ってきたのだ

その時に助けてくれたのは悠真だ

スマホで犯人を撮って

「すでに警察も呼んでる。これでも剣道と柔道やっているけどやる?」

すると犯人は私を捨て

「覚えてろー」

そして悠真は私に

「大丈夫?怖かったよね?」

と私の心配をしてくれたのだ

それから私は悠真のことが好きなのだ

それから偶然と偶然が重なって親が再婚して悠真の義妹になったのだ


話を戻そう


あっお兄ちゃんが近くいる 尊い


んっ女のにおい?しかも結構濃い!?


まさか彼女!?


それはまずい お兄ちゃんは今まで陰キャで女との関係はほぼ0だったのに


どうしよう?よし甘えてにおいを消そう


「お兄ちゃんーーー」



side悠真


今日は大変だったな


学校に遅刻して、ネッ友に会って、友達になって、最後は変なことがあったけど忘れよう


うん



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天銀です

今日はちょっと短かった((((;゚Д゚)))))))

明日は新作の投稿かも

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僕以外の男子がいないけど、陰キャになりたい。 @tengin

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