野球小説大得意の野栗さんの短編です。
一世を風靡した、徳島池〇高校の蔦監督、なんと娘の狸だったんだw
子ダヌキのころ迷子になったお蔦は、徳島のタバコ問屋富貴屋で引き取られ大事に育てられます。そこの若旦那が野球選手だったことから、お蔦も野球をやることに。。
一見荒唐無稽でも、名家の繁栄と没落、厳しい野球修行、プロの現実、ちゃんとリアルなストーリーに沿って展開されていたため、不自然感がありませんでした。また出てくるキャラがみな人間的で魅力的ですね。
リアルでは、金太郎水野選手がイケメン荒木の大ちゃんから放った一発、いまでも忘れらえれません。
池〇高校は公立でしたからね、次第に私立の有名校に押されていくのは仕方ないところでしょう。同じ四国の今治西や宇和島東、高知商あたりも近頃聞かないですけれど、頑張っているのでしょうか。
野球好きには、ノスタルジー含め、たまらない一作。
是非どうぞ!
みんな、『池田のお蔦狸』っていう物語読んだことある? これ、お蔦っていう狸の子が主人公で、自分の居場所とか、人として(狸として?)どう生きたらええのかを模索する物語なんよ。
最初は徳島の池田で始まって、お蔦がどんなに大事にされてたか、そしてびっくりするような変化(へんげ)修行の旅に出るん。東京での新しい生活や野球への情熱、そして自分自身との向き合い方、すべてが繊細に、時にはコミカルに描かれてるんよ。
野栗さんが描くこの物語、ただのファンタジーやない。お蔦を通して、自分らしさって何?っていう深い問いを投げかけてくれる。それでいて、どこか懐かしくて、ほっこりするような感覚にもさせてくれるんよね。
物語の中でお蔦が出会う人々(狸も含むよ)や、その絆がどう彼女を成長させるか、それが本当に心に響くんよ。特に最終話へ向けての展開は、思わず涙がこぼれるほど感動するわ。
読んでると、自分もお蔦の旅に一緒に連れて行ってもらってるみたいで、その冒険が自分のことのように感じられるから不思議。結末は言えへんけど、この物語を読んだら、あなたもきっと、何か大切なことを見つけることができると思うわ。
だから、『池田のお蔦狸』、ホンマにおすすめやで! 読んで、お蔦と一緒に成長の旅を楽しんでみてな🌈
ユキナ💞