怪異体験を蒐集する奇妙な男、だが、本当に怖いのは……。

大学生の間宮は、同じ学部だが話したこともない三ツ橋から妖しげなバイトを紹介された。その仕事の内容が奇妙極まりない。人の怪異体験を売ると言う雇い主の男。
間宮は恐ろしい体験をしながらも、そのバイトを続ける。それはお金の為と言うが……。
最後に恐怖するのは誰か?
これは巧妙に仕組まれた罠なのか、ただ、彼の性質、そして本能によるものなのか?
最後まで読めば、その答えが分かるだろう。

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