第5話

□物語の設定(※必要に応じて更新)


東洋風の世界観を持ったどこかの物語。

昔の日本に似ている面もあるけど、地形や風俗などは少し異なっている。


•身体の不自由な僧侶

各地を遊行して楽器を弾き語りながら経文を唱える。乞われればお経以外の物語や詩歌を歌う時もあった。

服装は古ぼけた木蘭色の僧衣と袈裟を纏っている。


•村の様子

集落の辺りは僅かな平地があり、米や麦も少しなら作れる。周囲は山と谷に囲まれて狭く、あまり農業には適さない土地である。

村の特産品として織物を作ったり、木材や動植物や魚貝などを採ってきて、それを市場で売って生計を立てている。


•村人や子供たち

草木染めした淡い色の衣を着ている。

基本は質素だが、帯や袖口などに刺し子して、布の強度を上げたり、ささやかな装飾を楽しんでいる。





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昔語の覚書 @choco_iguana

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