応援コメント

「シリアルキラー、ジョニー・ソガードの転機」 ③」への応援コメント

  • 千弦さん、こんにちは。ロザリーが出てくる部分は、てっきりジョニーがシリアルキラーになる以前のエピソードなのかと思っていました。この後に二人に何か重大なアクシデントが起こり、それを転機としてジョニーが変わってしまうのかな…と。逆だったんですね。そうすると他の方とのコメントのやり取りに出てきた『誕生』が気になりますね。

    作者からの返信

    夏目さん、こんにちは。
    シリアルキラーのお話だけ独立させた〈三十六人めの被害者:The Untold Story of SERIAL KILLER Jonny Sogard〉のほうでは、時系列順である「誕生」「転機」「終幕」の並びにしているんですが、こちらではあえて「誕生」篇を最後に持ってきています。そのあとにちょっこり繋がりのあるお話もあったりして……実は自分では、殺人鬼であるジョニーがFBIに追い詰められるまでの顛末の後、彼がどうして殺人鬼になどなったのかがわかる構成であるこちらのほうが気に入っています。
    今度は少しでも楽しんでいただけるといいなーと祈っています。コメントをありがとうございました!

  • 引き込まれますねえ。ジョニーに妙なカリスマがあるというか、魅力的に感じてしまって、連続殺人という行為とのギャップが気になって仕方ないです。自分を受け入れてくれる人と出会ってピタリと殺人が止まる部分も、純粋さを感じさせるし......。彼が最初の殺人に至った経緯とか知りたいです。このまま幸せになって欲しいなんて(ある意味不謹慎なことを) 望んでしまう自分がいますが、捜査網がすぐ近くに来ているような。。ネッドとサムのコンビも魅力的で、両方の場面が進んでいくのがスリリングです!

    作者からの返信

    柊さん、こんばんは。
    うわあぁめっちゃ嬉しい!!(≧▽≦) ジョニーを魅力的に感じてもらえて、殺人鬼とわかっていながら幸せになってほしいとか、ガッツポーズをするしかないありがたいお言葉です! ありがとうございます!

    最初の殺人に至った経緯については、まるまる最後の「誕生」で描いていますので、今しばらくお待ちくださいませ。その前に「終幕」もありますんで、まだまだ先ですが。
    サムとネッドのコンビも気に入っていただけたようで、よかったー。場面転換って、あんまり多いとややこしくなるし、ぶつ切り感がでるかなと心配していたのですが、スリリングと云ってもらえてほっとしています。

    嬉しいコメントをありがとうございました!

    編集済
  • こんばんは♪
    シリアルキラーのお話、これはお話がどの方向に転がっていっても誰かは不幸になっちゃう( ;∀;)ハッピーエンドにはなりそうにないですね……。そもそも殺人の動機は何なんだろう……。ロザリーとの今後(進展?それともバッドエンド?)に期待してます!死に別れになっちゃったりして(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)順番も気になるところです。終幕からの誕生(意味深)
    今から楽しみなのですが、少し先になりそうですね笑

    作者からの返信

    影弥さん、こんばんは。
    誰かは不幸に……そうですねえ。そしてそれは誰なのか。。。ハッピーエンドかバッドエンドなのか、書いた自分にもわからないので、私も早く公開したいし、皆さんのコメントを読ませていただくのが楽しみなんです。

    順番は、単純に2→3→1という並びにしただけで、深い意味などはないです(笑) ただ、ジョニーが殺人鬼になった理由がやはりいちばん気になるところで、お話としても大事かなと思ったので、最後に持ってきたというだけで。
    楽しみにしてくださって嬉しいです(´∀`*) コメントをありがとうございました!

  • こんにちは、千弦さん。
    次の犠牲者は出したくないが、1人を犠牲にしても犯人を捕まえ罰を与えないと亡くなった34人が浮かばれない、、悩ましいところですね。
    ロザリーにとってはこのまま収まるのがベストなんでしょうけど、ジョニーはそれで済むのかどうか、、、未来を想像するとぞくっとします。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    どのような未来の想像されたのか、気になります。そして、それが当たっていたとして、果たしてそれはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか……。
    このあとは3篇、他のお話を挟んでから続きの『終幕』になります。あいだには箸休めのようなお話もありますが、引き続きお楽しみいただけることを祈っています。
    コメントをありがとうございました!

  • なんともいつにも増して素晴らしい構成力ですね。
    赤いワンピースを着たロザリーの反応で、ジョニーの犯行経歴が浮き彫りになってるのが分かりました。
    二人の出会いと一緒に暮らすまでの気持ちの変化が丁寧に書いてあるので、すんなり入っていけました。そういうことだったのか!って。

    そこに挟んでくる名コンビの推理はたまらない展開です。
    もっと早くロザリーと出会っていたら?
    ああ、そう思わされるのも千弦さん作品の醍醐味です。
    みんなのコメントを拝見するのも楽しいです、私。

    作者からの返信

    ハナスさん、こんにちは。
    サムとネッドを名コンビと呼んでくださって嬉しいです♪
    オールドタイプなベテランと、適当に云ったことが偶々ヒントになっちゃう若造というありがちな感じの組み合わせですが、自分でも気に入っています。

    書いてみてわかったんですけど、このカタチってひらめきから推理までがすんなりわかりやすく書ける! ホームズ&ワトソン、ポアロ&ヘイスティングス、ウィリアム&アドソ、火村&有栖、右京&亀山など、これらは非常に理に適ったコンビだったんだとあらためて思いました。

    お忙しいのに読んでくださり、コメントまでありがとうございました!

    編集済
  •  烏丸さん、おはようございます。
     なるほど、ロザリーとの出会いがジョニーの転機になったのですね。
     那智はロザリーが第一の被害者になったのだろうと想像していましたが外れたようです。

     ーーー 頭の中に、これまでに殺した女たちの姿が瞬いた。

     ラストのこの一文でジョニーがすでにいくつもの殺人を犯していたことが分かります。
     ということは転機とはそれまでの殺人と動機が異なったという意味でしょうか。
     不肖の那智には烏丸さんの描く結末がまだまだ濃い霧の中です。

     が、しかしロザリーはちょっと怪しいですね。
     普通、初対面の男にそんなこと打ち明けるかな。
     なんだか詐欺師の匂いがプンプン漂ってきます。
     
     ところでサムの根気はたいしたものですね。
     捜査資料に何度も立ち返って、隠された砂粒ほどのヒントを見つけ出していく。
     現場百遍。
     ちょっと意味合いは違いますが、執念深い敏腕捜査官のイメージが浮かびます。

     この後は違うお話になるのですね。
     そして最後に全ての謎が解き明かされ、事件解決は解決に導かれる。

     いやあ、この焦らし。
     さすがはドエ……、いえ烏丸さんです💦

     この後も楽しみにしています。
     

    作者からの返信

    那智さん、おはようございます。
    そうなんです。ロザリーとの出会いがジョニーの、連続殺人犯としての転機になりました。
    いただいたコメントを読んで、ああそういうふうにも取れるかと気づいたのですが、場面の転換は、時系列はややこしいことにはしていません。そのままです(^^;
    つまり、「34件の連続殺人」とされる12月の犯行のあと、1月にジョニーがロザリーと出会い、それが転機となって犯行をストップしたわけです。
    ということで、ロザリーは怪しくないですww

    うーん、場面転換ごとにすべて「何年何月、都市名」を入れたほうがいいでしょうか。どうもドンデン好きが災いして、めっちゃ勘ぐられながら読まれているような。。。w
    このくらいでドSなんてそんな、まだまだ。(´∀`*)ウフフ
    コメントをありがとうございました!

  • あれ? 「転機」終わってしまいましたよ? ち、千弦さーん!?
    こんなに生殺し状態だなんていけずうう( ;∀;)

    もーめっちゃ面白くて、のめり込んでしまいます。ジョニーの心躍る感じが我が事のように伝わってくるだけに、なんでこの人シリアルキラーなんてやってるの!? という疑問が悶々と頭の周りを巡っていて、自分の執筆どころではありません!(スマートな責任転嫁)

    長編として一冊のハードカバーで読みたいんですが、どこか出版してくれませんかねえ(>_<)

    ロザリーは可愛いくて優しくて出会い方が最高なのですが、まだ背景に謎が含まれている気がして、信頼しきっていいのか!? と、引き続き邪推をしておりますw

    丁度いいところでズバッと差し挟まれる捜査官コンビのやり取りも、痒いところに手が届きそうで届かない絶妙な塩梅で、もう自作の執筆どころでは(略)

    早く続きが読みたいけど他のお話も楽しみで、どうしたらいいのやら!
    なんにせよ次の更新を心待ちにしておりますー!

    作者からの返信

    こよみさん、おはようございます。
    めっちゃ面白い!? のめり込む!? うわーまじですか!? ありがとうございます! (*ノェノ)キャー
    ジョニーがなんでシリアルキラーなんてやってるのか、というかそうなってしまったかは『誕生』までお待ちくださいませ。

    >“自分の執筆どころではありません!”
    >“もう自作の執筆どころでは”

    ……。(・・)
    こよみさん、ひょっとして不調ですか(違ったらゴメンナサイ;)。
    実は私も今、やや不調なんです(^^; 残り3篇、うちふたつはもう少しで書けるというところなんですが、そのあと少しがなかなか進まない……。私にとって書くのって、見えている映像を文章に変換する作業っていう感じなのですが、その映像が動いてくれない。。。
    こういうときはすぱっと書くことをやめてみて、インプット作業です。私の場合は映画を観る、美味しいものを作って食べる、そしてぐっすり Good Sleep です。バナナジュースでも飲んで昼寝するのがいちばん。
    調子が悪いときって、無理して書いても結局あとから直しまくりになったりしますしね(^^;

    そうは云ったものの、こよみさんはまた三題噺など、早く仕上げたい理由がおありなのかもだし、そもそも制限された条件のなかで追い込まれつつ書くほうがお好きだったりするのかも? とも思えなくもないですが……(笑)
    ま、ご無理はなさらないよう、焦らずマイペースで書きたいように書きましょう♪
    私もコヨミストとして次作を楽しみにお待ちしております。コメントをありがとうございました!(*ˊᗜˋ*)/

    編集済
  • サムとネッドのコンビ、いいですね。無自覚にいいことを言ってサムにひらめきを与えるネッド、きっと20年くらいたてば渋くて優秀な捜査官になるのでは? 葛藤するサムの心情も人間的で共感できます。

    作者からの返信

    橋本さん、こんばんは。
    わー、橋本さんにそう云っていただくのはめっちゃ嬉しいですし、ほっとします!
    経験が浅く無自覚に云った言葉が偶々ヒントになる新人と、初めは組まされるのが嫌だったベテラン、って、まあありがちな設定だとは思いますが、そのぶん書きやすかったです(笑) おっしゃるとおり、ネッドはきっと優秀な捜査官になりますね★

    次は日本人の男女のお話で、それも含め3篇挟んでから『シリアルキラー、ジョニー・ソガードの終幕』と続きます。引き続きお楽しみくださますよう祈っています。
    コメントをありがとうございました!

    編集済
  • 烏丸千弦様

    ついにサムが「日曜礼拝」にたどり着いた!(ここに導くロジックに痺れます)
    もしも教会で張り込みをすれば〝魅惑の殺人鬼〟に相応しいとして金髪の美青年ジョニーに目を着ける……のは自然の流れだと思います。

    ところで、かつてジョニーに助言をくれたいちばんの友達はもうどこにもいない、というのは、亡くなったということなのでしょうか? そのことが「殺人」と関係する何かがあるような気もいたします。(またまた勘ぐっています)

    ってか、正直に申します。ジョニーとロザリーの結婚を素直に喜べません( ;∀;)

    作者からの返信

    ブロ子さん、こんばんは。いつもありがとうございます(*^^*)

    ジョニーに助言した「もういない友達」については、三部作の最後『誕生』で描いています。がっつり登場してジョニーのいろいろな問題にも絡んできますのでお楽しみに、今しばらくお待ちくださいませ。m(_ _)m

    ジョニーが運命的な出会いをしたロザリーと一緒に暮らし始める、という、ちょっと宙ぶらりんな終わり方で申し訳ないのですが、とりあえず『転機』はここで終わり、3篇別のお話を挟んでから『終幕』の開始となります。
    腐女子的には悶々とするかもしれませんが(笑)、それまで他のお話もよろしくお願いしますw