金髪の美少年、ジョニー・ソガード。
吃音であることが彼の中に生じる感情を閉じ込めることになり、やがてそれが暴発してしまったのでしょうか。
アルゼンチンで12人を殺害し、その美貌から「ブラック・エンジェル」と呼ばれた殺人犯カルロス・ロブレド・プッチ。
映画『永遠に僕のもの』で描かれた彼にジョニーはどこか重なるように思えます。
そして読み手をズブズブと物語に引き込んでいく烏丸品質。
またまたくっきりと情景が目に浮かびました。
この後の展開、ゾクゾクするほど楽しみです。
作者からの返信
那智さん、こんにちは。
『永遠に僕のもの』、けっこう前に観ました! そういえばあれは実話ベースでしたね。主役の子が顔に似合わず、ちょっとお腹がぽっちゃりというか、ずん胴気味な子供体型で、そのアンバランスさが妙にサイコパスっぽく感じられたのが印象的でした。
読み手をズブズブ……グイグイじゃなくてズブズブ。いいですねえ、引っ張られただけで終わらず、沈んでる音がしますね(笑) それも水の中ではなく沼ですね。もう這い上がることは叶わないという感じがして最高です(笑) ありがとうございます♪(´∀`*)ウフフ
この後の展開は、ちょっと意外な方向にいってるかもしれません。どうぞ引き続きお付き合いくださいませ。
烏丸千弦様
〝魅惑の殺人鬼〟ですとォ!?
この圧倒的破壊力(悩殺力)のパワーワードを生み出す千弦様って、いったい……!
千弦様(作者)が生まれてもいなかったであろう70年代の犯罪捜査に関する知識が半端ない。ドラマ「CSI」で見るような捜査方法とはかなり違う部分も多いのでしょうね。
超美形ジョニーの異常性は如何にして生まれたのか? 彼の生い立ちや背景が気になります。日曜礼拝やボランティア、案外吃音も演技なのかもしれない……などと勘繰りたくなります(またまたミスリードの予感💦) それとも多重人格、とか。
いろいろ考えていたら眠れそうにありません。妄想が止まらない!
作者からの返信
ブロ子さん、おはようございます。
〝魅惑の殺人鬼〟、気に入っていただけましたか? これ実は、かなーり日数かけて考えたんです。最初は〝血塗れの催眠術師〟とか、〝地獄から来たレディキラー〟とか、どっかのヘヴィメタの邦題か? みたいなセンスだったんですよ(笑) で、英語での響きも考えて〝魅惑の殺人鬼(The Fascinating Killer)〟と、ぐっとシンプルにw
>“作者が生まれてもいなかったであろう70年代”
あー……、う、うん。えーっと、そ、そうですね……えへへへへ(^^;
すみません、まったく生まれてなくもないです。。。ビートルズには間に合ってないんですけどねw
ジョニーの異常性は如何にして生まれたのか。ブロ子さん、今回も目の付け所がさすがです。それについては三部作の最後、「シリアルキラー、ジョニー・ソガードの誕生」で明かされます。だからまーだまだ(殴)
妄想が止まらず眠れないほどのめり込んでくださるなんて! めっちゃ嬉しいです、いつもブロ子さんにはほんとに助けられています。でも睡眠はしっかりとってくださいね。睡眠不足だと熱中症になりやすいそうです。高校野球視ながら夢中で汗をかいてちゃいけませんよ☆
コメントをありがとうございました! 次回……いつにしよう。。。
千弦さん、待ってました!(≧▽≦)
相変わらず映画を観ているようにするすると情景が伝わってきて、あっという間に読めてしまう素晴らしい文章にうっとりです♡
ジョニー、近況ノートで美顔を拝んでいたので、最初からイメージ湧き湧きでありがたいです♪
吃音があるとは意外なキャラクター! いや待てよ、千弦さんの事だから何か企んでいるのでは……と、邪推しまくっていますww
何にせよ、続きを超楽しみにしておりまーす!
作者からの返信
こよみさん、おはようございます。
ジョニーの画像、まーた要らんもん作ってるなとか思われませんでしたか(笑) ほんとはイメージが固定されないほうがいいだろうなと思いつつ、作っちゃうんですよねえ(^^; で、中扉画像が三枚で、一ヶ所余るなあとつい……w
邪推ww ブロ子さんにもなんか疑われてるけど、そんな、買いかぶりですよぉ(*´σー`)エヘヘ(褒められてない)
続き、いつがいいかと考え中です。お話の続きはぽんぽんと早めにして、その次までを空けるか、それとも続きをもったいぶるか……(ぉぃ) いや、まだ Track 3 を書いている途中なものですから(汗)
コメントをありがとうございました!
これは古畑任三郎形式ですか?いきなり犯人ばれてますけど。
作者からの返信
ミステリじゃないので古畑式でもコロンボ式でもないです☆