応援コメント

【書籍1巻発売記念】双子のタイムスリップ小冒険:6」への応援コメント

  • 未来で待ってる!

    今更だけど、魔王の一族が天雷族でユピテルの主神が雷神なのは関係あるのだろうか……?
    単に普遍的な天空神的ポジションとかローマモチーフかと思ってたけど、魔界が人間界より上の位層にある事実も踏まえると影響ありそう……
    天界の一柱だった初代魔王パングゥ、その末裔で雷に身を変えられる天雷族。
    竈の女神ウェスタは「国家の母」で、その巫女がユピテル建国の父レムスの母。
    レムスの母は軍神マルスに《川辺》で午睡している間に犯されて身籠った。
    境界の遺跡には『魔力の滴る地から雨粒が落下する時、底は恵みを受けて、大地を潤す』とある。
    ウェスタの巫女は出産適齢期を純潔で過ごし、魔族の交配実験は妊娠に至らなかった。
    これ、俄然ウェスタ神殿の《聖なる炎》が気になるやつ…………!

    作者からの返信

    ちょっとした裏設定として、
    ・不慮の事故で人界に落ちてしまった天雷族(現魔王の兄)が雷神と勘違いされる
    ・彼は地下に身を潜めて人界の生き物と融合することで今も生きている
    ・地下の王として地下水脈を管理する彼とゼニスがひょんなことから出会う
    みたいな話を書籍3巻用の話として考えていたのですが、1巻の売り上げが厳しくて2巻で打ち切りになりそうです。残念。
    というわけで、天空神と魔族を引っ掛けているのは裏設定ですがそれ以上は作者考えていなかった……げふんげふん、という感じです。

    ウェスタに関してはローマで信仰されていた謎の多い女神です。
    いろいろと深読み面白いですね。ありがとうございました。