いいい
俺が欲しい奴隷2人だ。鍛治の才能と職業のあるもの、もう一人は装備に属性を付与できるもの。
高級奴隷でなるべく子供のものを買いに行った。いうこと聞いてくれるし。
「ろくな奴がいねえな。なんかパッとしない。」
「そう言われましても、この子らは私どもの最高の奴隷達ですよ。」
「直感でパッとこないんだよ。とりあえず他の奴隷も見せてくれ。」
「他と言われましても、この子ら以上の奴隷は、、、。」
「いるだろ。高級じゃない奴隷が。」
「いるにはいますが。」
「そいつらを見せろよ。」
それから何十人か奴隷を見回って、
片腕を失ったドワーフの少女。この子に決めた。
「こいつでいい。いくらだ?」
「その子ですか?腕を失ってますし、反抗的なので金貨一枚ほどですが。」
「それでいいよ。」
金貨一枚払って、もう数件奴隷商館を回る。
鍛治できるものを見つけたので、属性付与できるやつを探す。
「やっと見つけた。お前らがいいな。」
一日中探し回って、ダークエルフの双子に決めた。
こちらも反抗的で喉が潰されているらしい。噛みついてきた。
「元気いいな。とりあえず帰るか。」
全員、職業をもらったばっかりの10歳の少女達だ。まずはドランにみんなの傷を治してもらおう。
「とりあえずお前らの傷を治すから、逃げるのはそれからにしたほうがいいぞ。死の森で逃げられたらな。」
この子達の傷をドランが毎日少しずつ直しながら、1月で全員の傷が治った。
腕の再生は少し時間がかかったが、
ダークエルフの双子の姉フローラ、強気な少女でよく妹を庇う。俺に噛みついてきた元気な少女だ。
妹のアローラ、姉と違い臆病な少女、常に姉の背後にいる。
ドワーフの娘ミー、無口な少女で背が小さいくせに胸がでかい。
全員、人間の盗賊に家族を殺されたらしく、俺たちのこと特に俺のことを毛嫌いしてたが、共同生活を送るうちに態度は少しずつ軟化したが、
ダークエルフの双子の職業は付与師。ドワーフの娘は鍛治師。
どちらも初級職のなので、とりあえずパワーレベリングしとく。
「お前ら、これを見ろ。」
収納袋中からオリハルコンの武器を取り出す。
「お前らにはこれを作れるように成長してもらう、出来るか?」
「当たり前よ!」
「お姉ちゃん、、無理だよぉ〜」
「ミーは出来るか?」
「ん、やってみる。」
「別に急いでないから、ゆっくりでいいぞ。」
全員の頭を撫でておいた。
こいつらは傷を治してくれたドランに懐いているが、そのドランが俺を褒めるので必然的に俺の印象が上がっていく。
「とりあえず、並行して訓練もしておくぞ。最低限の強さは必要だからな。」
リジー達と一緒に訓練しといた。リジー達はすぐこいつらと仲良くなった。
リジーの好奇心旺盛なところがいい方向に働いた。
「俺は農民らしく、コツコツ農業しとくか。」
フローラ達はパアーレベリングですぐ大人になり、すぐ中級職になった。
このままだとすぐ、上級職になるだろ。
スノウ達はより森の奥で狩りをしているらしい。俺も畑をゆっくり広げていった。
クラン黒の牙が壊滅してからは、その利権を狙って他のクランの奴らが躍起になって争ってた。
俺の唯一の心残りは、黒の牙の生き残りだ。特にあの強いやつ。絶対復讐に来るだろ。
「そのためにも強くなっとくか。」
1年半後、
ダークエルフの双子は上級職になり、
どちらも身長180cm胸はEカップとスレンダーになり、エルフゆえ整った顔はさらに美形になった。
ドワーフの娘は身長160cmだが胸がIカップというロリ巨乳になっていた。
とりあえず3人とも孕ませといた。
全員、娘が生まれた、やっぱり俺の遺伝子は弱いらしい。
それから1年後にはジャンヌとの二人目の子供が生まれて、その半年後にスノウ、ドラン、アリシア達との二人目の子供が生まれた。全員わいい娘たちだ。
そして、俺たち専用のオリハルコンの装備が完成した。ミスリルと比べるまでもなく強力な装備だ。魔力の通り具合も付与された属性の強さもかなり違う。
アリシアはこんな装備を振り回してたのか、強いはずだな。
「ステータス」
名前 ジン
職業 農金
レベル 123
スキル 魔力操作7 魔力感知6 魔力回復6 火魔法5 風魔法7 水魔法6
土魔法 7 回復魔法5 補助魔法5
身体強化7 物質強化6
体力回復6 弓術7 剣術6
状態異常7
気配察知7 気配隠蔽6
並列思考5
固有スキル 農業7
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あれだよね、目的意識なく作品作ったら、ダメですよね。
前の作品と同じで、終わり方が分からなくなっちゃった。
これからは、子作りと子育てしていくだけだし。
申し訳ないですがこの作品は少し休憩します。
次の作品は目的意識を持って取り組みたいと思います。
異世界転生した俺は少しずつ強くなる @ininininin
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