₃₀ いちごの可愛さについて
《 🍭 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ。今回は、🍓いちごについて考えます!
___ もしかして刷り込み ___
この連載をスタートしてから約1ヶ月。ついに登場という感じですが、今回はいちごの可愛さについて。たぶん KAWAII を考えたり語ったりするうえでは避けて通れないんじゃないかなぁ、いちごという存在。あの可愛いポジショニング、なにかひみつがあるはずです。ちょっと思いつくだけ考えてみます。いちご。やっぱり可愛い。なんでだろ、辞書でも「かわいい」の用例に載ってそうなくらい自然とかわいいって言えちゃいます。いや、もしかしてこれはなにかしらの刷り込みでしょうか。日本でかわいいアイコンとして使われすぎてて反射的にそうおもうだけ? 海外ではいちごってどんな印象を持たれてるのかな。それも今度けんきゅうしてみる必要がありますね。でも今は、日本でのいちごの扱われかたについて話を進めたくて〜。
___ いちご柄にも歴史がある ___
いちごといえば、真っ先にサンリオが思い浮かびます。どっちかっていうとキッズ系の可愛さというか、赤とかピンクで描かれた、まるみのあるいちご柄。キャラクターの背景に散りばめられてたり、キャラクター自身がいちごを抱えてたり。どこにでも登場するイメージです。ちょっと前に読んだ本『日本のかわいい図鑑』では、いちごが柄として定着するまでにも色々あったらしく。細かいところ忘れちゃったんですけど、それを圧倒的に普及させたのがサンリオってことだっけかな。水森亜土さんとかも出てきてました。ちょっと正確には思い出せないけど笑、いちご柄にも歴史があるみたいです。
___ デフォルメ感 ___
サンリオもそうですけど、普段かわいいなっておもういちごは、わりかしデフォルメされてるんですよね。ヘタがまるっこくなってたり、いちごのつぶつぶも省略されてて。あのシンプルさ、可愛く変換されてるところも重要な気がします。逆にめっちゃリアルなタッチのいちご柄を想像してみると、渋いっていうか大人っぽい感じになりますもんね。あのまるみがあって、ポップな色合いのデフォルメ感がいちごをより可愛くしてるんだろうなぁと。
___ ショートケーキにのってるから説 ___
それとも、もしかして味ですかね。甘酸っぱさとか。あ、有力なのはショートケーキにのってるから説です。ショートケーキといえば🍓がポンとのってて、絵文字🍰にすらなってますよね。スイーツのあま〜い雰囲気とかビジュアルが、いつしか強固に結びついたっていう。いちごのイメージと。最近だったら映えスイーツとか、いろんなお店がアイディア総動員させて可愛く見えるように工夫してるじゃないですか。それで、いちごのスイーツもけっこう多いから、いちごのイメージにも蓄積していくっていうか「かわいいのそばにはいつもいちごがあった」みたいな状態になってるという笑。そういう仮説です。
___ 「いちご味」のはかいりょく ___
スイーツ全般で、いちごの登場頻度って高かったりするのかな。あ、お菓子もいっぱいありますね「いちご味」。てことは、いちご独自のフレーバーがあるってことかも。つまり、ほかのフルーツとは識別できる個性があって、いい香りがする。「いちご味」のはかいりょくったらないですからね。キャンディ、ガム、ビスケット、チョコパイ、グミ、クリームもあるし、「あまおういちご味」とかあったらすぐに買っちゃいます。お菓子に限らず、歯磨き粉とかにも使われてるし。幅広いな、いちごフレーバー。
___ ミルクとのかけあわせ ___
うわ! キャンディで思い出したけど、いちごみるくって存在がありました。やばいやばい。ミルクとのかけあわせ。そうだ、ジェラートとかアイスにも「いちごみるく味」ってあるけど、あれ可愛すぎますよね。「いちご × 練乳」の組み合わせほど可愛くておいしいコンビある?って感じします。ジャムもやばいし。そっか、いちごって加工品のバラエティが豊富なんだ。それでいうとアップルとかオレンジも強そうですけど、可愛さという観点ではいちごに先を行かれてる気がする。果実としてのサイズ感? 見た目? 糖度? スイーツ? 歴史? どんどんわからなくなってきますけど、けっこういろんなヒントが出てきましたね。
特別版みたいな感じで、すこし書きすぎてしまいました笑 ほかにもなにか思いつくことがあれば、ぜひコメントで教えてください! それでは、今日もかわいい一日を〜🍓
100の可愛さについて 🎈 かわいい屋さん @daikia_kawaii
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