学校内で次々と起こる殺人事件に挑むのは、探偵と助手と――探偵

少女探偵、小林声が、学校内でどんどん起きる殺人事件を解決していく。
いつしかそんな声の助手のようなものになっていた美里ふみ香。
そして小林を一方的にライバル視する転校生、自称、浪速のエルキュール・ポアロこと白旗誠士郎。

三人の関係性が面白い。次々起こる事件を小林がスピーディーに解決してしまうため、サクサク読める。