仮想空間の中で、ミステリー作家と担当がトリック対決する。それだけなんですが、それで十分です。こういうのが読みたかったんです!文句の多い主人公のミステリー作家と、嫌味たらしい編集担当と、どちらも実にイイキャラしてます。ここに書くべきか分かりませんが、続編はないんでしょうか?
冒頭の担当と作家のやり取りが面白いです。ここまで貶されれば作家に感情移入し、担当をコテンパンにしてやりたくなるもの。作品に登場する「本格ミステリツクール」が本当にあったらやってみたい!