思いつかない計算の方法ですね。
面白い!
作者からの返信
小烏さま
引き算のトレーニングをしてこなくてもお釣りが計算できる!ある意味すごく要領の良いやり方かもしれません。😁
どこかの国で、小学校で九九を50段まで教える所があるって聞いたけどそんなノリかな?
作者からの返信
三流FLASH職人さま
ズバリ、それは数学大国のインド🇮🇳でしょう!すごいや!😵💫
ちなみに、私のいるこの国の九九の表を見る限りは最低でも12かける12までどうしても覚えなければならないようです。😅
でも、このおつりの計算のやり方は、お釣りの計算とお釣りのそろえを同時で行っているだけで、正直言って九九ほど高等なものではないと思います。😉
なるほど。でもワタシがやったら間違えそう。いらいらしそうだと思ったのは、ワタシが日本社会で生きているからなのかな。
作者からの返信
三奈木さま
日本人だったら暗算で一瞬でできちゃうんですけどねえ。こっちの人にとっては計算とお釣りを揃えるのが一度にできて良いみたいです。
めちゃ難しい感じがしますね。
間違いそう。笑
作者からの返信
@niku_9さま
品物の値段からスタートして小銭を足しながら数えるので「時そば」がリアルにできるかも😎
逆転の発想ですね。興味深い。
作者からの返信
あしわらん様
ほんとになぜ引き算を使わないのか最初は謎でした。でも考察すればそれなりに合理性はあるのかなと考え直すきっかけになりました。面白かったです。
これは、逆転の発想……購入代金に上乗せ方式ですか!
ある意味、商売人らしい考え方ですね。素晴らしい。
急がば回れのお釣り版って感じでしょうか、いや、ほんと、固定概念吹っ飛びました。
まだイタリアがリラだった頃、紙幣不足でお釣りを大量の飴ちゃんで代用しようとしてきた小売店のイタリアおばちゃんより、余程文明的ですね(比べるな)
作者からの返信
古博かん様
ご愛読ありがとうございます。購入代金に上乗せして、足し算でおつりの計算をすると言うやり方について皆さまのおかげでいろいろな考察をさせていただきました。
やはり伝統的に算盤がある日本の方が他の国に比べて平均的に計算能力が高いのでは? 他の国では就学率や進学率の問題があったり、貨幣制度があまりにも複雑なため、お釣りの計算がめんどくさいことになるから、あの方式が生まれたのかも知れませんね。
経済が崩壊した末期のソ連や初期のロシアもお釣りの代わりにチューインガムやキャンデーを使っていたなんて話も聞いたことあります。きっと経済崩壊すると、チューインガムやキャンディも補助通貨になるのでしょうね。
編集済
足し算の方が難しそう。時間もかかるし。
お釣りのないように小銭を持って行かないとイライラしそう。
なぜそんな計算方法をどこで学んだのでしょう?
皆さんのコメントを読んでいて、どうやらアメリカが怪しい。
日本は進駐軍が来る前から引き算方式を使っていたから、お釣りの世界までは侵略されなかった。
作者からの返信
オカン🐷さま
日本は算盤もありますし、近代日本の貨幣制度は10進法でしたから、素直にお釣りは引き算でということが可能だったのかもしれませんね。
購入代金に上乗せ方式の計算の元凶はじゃあないかもしれません。わたしはイギリスを疑っています。
イギリスは1971年以前はシリングという単位がありました。当時は1ポンド=20シリング、1シリング=12ペンスで、 1ポンド=240ペンスという事になっていました。面倒くさっ!
加えて貨幣そのものも30シリング硬貨(=通称ソヴリン)、22シリング硬貨(通称=ユナイト)、21シリング硬貨(=通称ギニー)などというあまりにも半端な額面の硬貨を流通させていました。阿呆としか思えません。
こんな貨幣制度の国でおつりの計算をしようと思うと、本当に購入代金に上乗せ方式の方がより早くかつ正確にお釣りの計算ができた可能性があるとわたしは思うのです。いかがでしょうか?
少し前(20年ほど)の話になりますが、ハワイでも、おばあさんが一人でやってるようなお店は、これでした。そもそもレジの機械がめちゃくちゃ古い。
米国の本土でも、田舎の方の親父さんたちがレジにいる、小さな商店だと、そもそも親父さん、電子式レジの機械が叩けない(苦笑)で、この足し算方式でして。
5ドル25セント買い物した(税込み。内税だった)時に、私が10ドルのトラベラーズチェックと25セントを出したら、ものすごい形相で、25セントを突っ返されました。
で、彼が足し算で始め、4ドル75セントを返して寄越したんですが、25セントを受け取ってくれていれば、小銭なしで1ドル札、5枚だったのに、小銭で1ドルあってもなぁという、その時とても残念な気持ちだったのは、今でもはっきり覚えています。
足し算で時間がかかるから、私が出した小銭は、彼にとっては、余計なお世話と言う事だったらしい、です。
全然、先進国じゃないな。と内心思ったですよ。
作者からの返信
一縷(いちる) 望さま
他の方のコメントにもございましたが、途上国に限らず先進国のアメリカでも足し算式が定着しているのですね。アメリカ未就学とは考えにくいから、これは計算能力の熟練度の差でしょうね。
世界中で足し算方式が伝統的に伝わっているのような気がしてまいりました。
編集済
足し算で お釣りを計算 店の人
→足し算でお釣りを計算?! インパクトが、ありすぎる句です! 面白いです!
作者からの返信
久坂裕介さま
ご愛読ありがとうございます😊
初めて見たときは意味不明。どうして引き算を使わないのと? そしてこれを五七五っぽくするのにかなり苦戦しました。
お楽しみいただけたなら幸いでございます。
楽しいです。数学は自由な発想、正解への辿り着き方も自由。私は正しい答えの出し方をした後に、違う発想が出ないか考えていました。まぁ、気がついたら勉強しなくなってましたが(笑)。数字と言う羅列には無限の可能性と確固たる真実が埋もれてます。こういうお話大好きです、ありがとうございました( ;∀;)
作者からの返信
福山さま
数学は嫌いではないのですが、頭が大雑把すぎて精緻な思考が苦手な上、うっかり者でよく計算ミスをするはで数学の方に振られてしまったワタシです。
お楽しみいただけたら幸いでございます。
実は今住んでいる国の人たちが計算は苦手でも数字は大好きです。次はその話をするつもりです。
何年も前ですが、テレビか何かでこんな計算方法での支払い風景を見たことがあります。
呑気なことやってるなぁ、のんびりして大丈夫?と感心しながら見ておりました。
日本でもほんの小さい子が、両手の指を使って計算しているのを、可愛いなぁと思いながら眺めていることがありますが、レベルとしては同じようなものかしらと思いました。
でもこの方法では、計算が終わる為には、紙幣や硬貨がたくさん用意されてなくては困るんじゃないかと思いました。
作者からの返信
@88chamaさま
ふむふむ。日本のテレビで紹介されていたのですね。
こんな計算方法はやはりあまり流行っていない、もとい時間に余裕がある駄菓子屋のオバチャンとかでないと無理ですかねえ。人気の屋台とかじゃ無理です。
多分未就学の人でも足し算だけで簡単にお釣り計算できる奥義だと思います。でも、おっしゃる通りお釣りようの少額紙幣や硬貨を沢山用意しないといけませんね。
この話は、違う国だったかもしれませんが、前にテレビで観たことがあります。本当だったんですねΣ(゚Д゚)
引き算に慣れている日本人にとってはポカーンですね。
でも、こっちの方が間違えにくいと言われると、確かにそうかもなあ。
目の前でお客さんと一緒に確かめるから安心でもありますね♪
作者からの返信
こよみ様
現在でしたら就学率も上がっているから計算能力の練度の差かなとは思います。娘の元カレも工学部の大学生なのに繰り下がりのある引き算の暗算が苦手でした。
でも、途上国ではつい三十年ほど前まで未就学者や義務教育が修了できない方もそれなりの数がいたわけです。そういった人でも生きる上で、物の売り買いでは支払いとお釣りの計算が必要になります。最も単純な足し算だけで、この問題をクリアにすると言うこのやり方はある意味合理的です。大昔から庶民の間でこの計算方法は伝わっていたのかもしれませんね。
目から鱗というか……引き算苦手なわたしには、
なるほど!
な感じでした。
時間かかっても怒られないなら、こちらの方がいいなぁ(笑)
作者からの返信
平さま
最初はなんでそんなやり方をとも思いましたが、三十年ちょっと前までは中学校も義務教育ではなく、田舎では小学校卒業まで通う生徒が半分位しかないのところもあり、知人の奥さんは実際小学校4年生までしか学校に通っていませんでした。
この足し算式お釣りの計算方法は、ひょっとして学校に通えなかった世代が確実にお釣りを計算する方法として伝えてきたのかもしれないなと最近は思っております。
マズイ。なんにも分からない……
計算、何度読んでも理解できない。・゚・(ノД`)・゚・。
作者からの返信
みかみ様
大丈夫、絶対きっと何とかなります。電卓さえ使えればこんなめんどくさい事はしなくても良いのです。だから大丈夫、ほら、もう怖くない🙆♂️
編集済
この方法は米国でもやっていました。今は、電算機化したレジでやってるので、停電すると計算できません。実は、その前に消費税の計算が面倒なので、電子レジに頼ってます。食品は税率が低いし、市ごとに消費税に上増ししたりもしてます。薬は無税なので、ついでに処方箋がない薬や物品を買うとその区別も必要です。
その昔、消費税がシンプルな5%と言うところに住んでいて、クリスマス前の忙しい時期に、並んで支払いを待っていましたが、我々の番になって急に停電してしまいました。私の合計額はわかっていたので、暗算で5%を計算して払って店を出ようとしたら、レジを担当していた店員は、電子レジなしでは消費税がわからないので決算ができないと言って来ました。上司がやって来て、商品の総合価格に対する消費税と総合額を記載した表を持って来て、これを使って支払われる額を受け取る様に言いました。すると、私の言っていた消費税が正しいと分かり、この店員が大きな声で、どうやって消費税を計算したのか聞いてきました。5%なんて、誰でもわかる10%の1/2さと言うと、それに身驚いていました。米国での算数レベルは低いですね。
作者からの返信
@fumiya57さま
そもそも、この国の零細なお店や屋台でちゃんと消費税を徴収したり納税しているかどうか非常に疑問です。所得税を払っているかどうかすらも怪しいです。
この国の小学校では、掛け算の九九も12×9とか20×9まで教えているはずなのに暗算能力は低いです。認知症のテストに使うミニメンタルステートテストに100から7ずつ順番に引いていくというものがあります。娘が大学生の時やらせてみました。完全に文系脳のうちの娘ですが、百ます計算をやらせていたので楽勝。
それに引き換え娘の当時の彼氏。工学部でロボットコンテストに出てNTTの子会社からスカウトが来たほど優秀なのにこの計算ができない。本人の言い訳としては、計算間違いが出ないように、教授からはどんな計算でも電卓を使えと言われているから普段は暗算を全くしないとか。そういうものらしいです。
電卓はあっても使わないということでしょうか。ちなみにペイペイは使えますか?(笑)
作者からの返信
八万さま
お店のおばちゃんはただ電卓が見つからなかったのか、それとも一点買いだったので電卓使うのが面倒だったのかもしれません。品物いくつも買うときは電卓を使っていたと思います😁
追記 ペイペイはどこで使えるか分かりませんが 中国のAlipay(アリペイ/支付宝)が使えるお店はちらほら見かけます。
足し算だから122ゼニーかと思ったら、なんと正解を導き出すのですね。方法を読んで、あ〜なるほど! と思いました。すごいなあ。
作者からの返信
不二原光菓さま
繁忙期につきお返事も遅くなってごめんなさい。🙇♂️
足し算でお釣りの計算とお釣りのカウントを一度に済ませるやり方、最初はワタクシにもやはり意味不明でした。後々になってそのある意味での合理性に気づき不思議な気分になりました。🧐
ただ、こういうお国柄ですので、認知症の検査のような100から7を順番にどんどん引いていってくださいと言う暗算は、若い方でもほとんどの方が苦手です。認知症じゃなくてももともとができないのだから、少なくともこの国ではこの認知症の検査方法は使えないなあと思いました。😑