Q18 & Q19: ストーリー作りと好きな作家さん
Q18
ストーリーの案はどんな風に浮かんできますか? 映像で浮かんでくるとか、書いているとどんどんイメージが膨らんでくるとか、最初にあらすじをきっちり作る、とか……。話作りの過程を教えて下さい。
A19
最初にあらすじを書いて、少しずつつけたり外したり。粘土細工みたいな感じです。アイデアが浮かんだらメモして、そこから人が動き出したら書き始めます。でも、最初から全部書き直す回数も多いです。
(イ)
コツコツ構築派なんですね。最初から書き直すってすごいですね。全部書き直せるほど、アイデアが出てくるってすごくないですか?
. . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜
Q20
ご自身で好きな、または影響を受けた作家さん(アマチュア、プロを問わず複数可)がいれば教えて下さい。また、好きな作品も教えて下さい。
A20
商業作家さんは、ファンと言えるのは池波正太郎さん。上橋菜穂子さん。でも、最初に影響を受けたのは、高千穂遥さんというSF作家さんです。クラッシャー・ジョウとかダーティ・ペアとか。小学校3年生くらいの時に読んで、ものすごい疾走感とキャラクターの鮮明さに衝撃を受けました。
カクヨム作家さんだと柊圭介さん。心の傷を正面から真摯に見つめ、正確な形で見せてくるのですが、それを救う大きな愛情で着地させてくれる方です。「ジュールの森」に圧倒されました。
あとは珠邑ミトさんの「白玉の昊」。伝奇物なんですが、その何となく醸し出されるおどろおどろしたキレのいい筆致と、キャラクターの造詣の深さ、話が壮大なんですが、破綻がないところ。最初に読んだ時は鳥肌が立ちました。
(イ)
柊圭介さんの「ジュールの森」はこちらです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054901007907
珠邑ミトさんの「白玉の昊 序章」はこちらです。
https://kakuyomu.jp/works/16817330649431115461
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