Q 20: 重大発表……!
Q20
創作活動で目指していることはありますか? この小説の母体となるお話は文学賞の最終候補に残ったそうですね。そして、このお話自体も、出版するに遜色ないレベルだと感じます。プロになろう、とは思われないのでしょうか……。
A20
ずっと出版だけを目標にしていたのですが、4月に、文芸社さんの文芸社文庫NEO小説大賞で大賞をいただき、11月に書籍化することが決まりました。
ン十年書き続けてようやくです。(笑)
ずっと、自分の作品が「文学賞にしては軽すぎるし、ライトノベルにしては重過ぎる」というのに気づいていて、自分に合う賞はないんだ、と、ほぼ諦めていました。でも文芸社さんが迎え入れてくださったので、本当にうれしいです。
そちらは「弁当男子の白石くん」という作品になります。
とにかく今は「白石くん」を最高の形に仕上げて、たくさんの方に読んでいただき、結果を出したいと思います。
そのあとで「川崎君の華麗(カレー)なお仕事」を文芸社さんに見てもらおうと思っています。
文芸社さんの方からは、「ほかの賞に出してもいいですよ」と言っていただいたのですが、すでに公開してしまったこと、長すぎること、そして何より、「私がこの文体で行く限り、出版しようと思ってくれる出版社は文芸社さん以外にないだろう」と思い至りました。
(イ)
きゃーーー! おめでとうございます!! 受賞したてのホヤホヤ! 社外での第三者による公式発表はここが初めてですよ!(多分) 皆さんにお知らせできて光栄です。
文芸社さんによるNEO大賞の発表はここから読めます。
https://www.bungeisha.co.jp/neo/
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