第1話:何故小説を書くのか?
最初に謝っておきます。ごめんなさい。
タイトル通りのことを語っていこうと思う。
のっけから恐縮だが、難しい問題である。突き詰めればなぜ人は「創作」をするのか、ということだからだ。
まず考えられる動機、それはストレスからの逃避反応だ。
それは短期的なものと長期的なものだ。
短期的とは、例えば……
・忘れる(最強)
・物に当たる(心理的分野の研究によるとあまり意味がなく、むしろ増大させるとか)
・愚痴る(共感)
など。まぁ、特に上二つは今すぐ実行できると思う。それで幸せになるかどうかはさておき。
そして長期的とは、例えば……
・運動する
・創造する
・
など。要は「昇華」というやつである。
負の
次に考えられる動機、それは金である。
そう、お金だ!
お金こそ正義!
文明社会においてこれがないと生き残れぬ!
小説を書くなんて簡単なことさ、適当に…………異世界に飛んでハーレムしてチートしていればいいのだろう⁉
そんなことで金稼ぎができるのなら……楽に生きれるじゃないか!
なんか他の創作論では小難しいこと書いているけどさぁ……もっとシンプルに考えようぜ兄弟。
すべてはお金なんだよオ・カ・ネ!
はい証明終了~お疲れさまでしたァ!
ここからが本題です。
途中から突然心にもない駄文を書き連ねてしまいましたが、読者の皆様方はどう考えたでしょうか。
「うわキモ」、「資本主義の末路」、「チートなめんな」、「てか文が酷い」、「でも実際そうじゃね?」、「言っていい事悪い事あるよね」、「良くぞ書いてくれた!」、「いや見損なったわ」、「草生える」、「(自主規制罵倒用語)」。
まぁ、色々あるでしょう。
仮にブラバしたとしても(した人はこの文章見てないだろ、というツッコミは無視して)、
――それは私が他人の人生に影響を与えたということです。
こう書くと「作品に込められた社会的批判・メッセージ性」というような高尚な事を思う人がいるかもしれません。
なのでここでいう「影響」という単語をかみ砕きまして……「何かしらのアクションを生じさせる」ということにしましょう。
難しく考えることはありません。
要は他人に「面白い!」と感じさせることです。
更に同業者から「刺激になった!」と言わせることができれば最上でしょう。
それが叶ったとき(少なくとも私の脳内では)、快楽物質が弾けて天国にいるかのような錯覚を覚え、実際に天国に行くことができるのです😇
……( ゚д゚)ハッ!
天国から帰ってきました。
出典は不明ですが、「あなたに出会えてよかった、という言葉を死の間際に3人以上から言われたら、あなたの人生は良いものであった証である」とかいう言葉を聞いたことがあります。
最初を少し変えて「あなたの作品を読むことができてよかった」としてみましょうか。
これを目標とする為に私は創作活動……執筆を続けています。
皆様はどうでしょうか。コメントで教えて頂ければ幸いです<(_ _)>
●
記念すべき第1話、好き勝手に書いてみました。
次の話では「誰も見たことがないストーリーの考え方」について話してみようと思います(あくまでも予定です)。
話のネタは随時募集中! コメントやTwitter……じゃなくてXのリプ、DMでも大丈夫です。
それではまたお会いしましょう。
(@^^)/~~~
△■△■▽■△■△■▽■△■△■▽■△■△■▽■△■△■▽■△■△■▽■△■
以下は名刺代わりの作品一覧です。
ゆっくりしていってね!
・『【祝2万PV突破!】異形次元𐤏𐤍色彩染侵星怪史譚。』
(1~2週間に1話更新)
URL:https://kakuyomu.jp/works/16816700428673808393
→超スケールでお送りするオールジャンルSF。引用等の「遊び」が沢山。
・『樹なんて大っ嫌いだ!~突然生えた巨大樹共のせいで地球は寒冷化したので破壊しようとしたんですけど、なんもかんもうまくいきません。ダンジョンのせいで~』
(不定期更新)
URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330650933511581
→ありそうでなかった、を目指す習作。ダンジョンに宝物があるのは甘えです。
・『ラジオのサガ』(完結済)
URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330652547206483
→中の人駄々洩れな取材旅行記。ひょっとしたら死んでいたかもしれない。
・『夜行性』(完結済)
URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330660661868074
→とある日の会話で思いついた作品。ジャパニーズ・ホラーを意識してみました。
・『ラジオの小噺』(完結)
URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330660579055650
→ノンフィクション。学生時代の一滴。
以下、超短編集。全てクトゥルフ味つき。
・『3Dプリンター。』(完結)
URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330653613824292
・『だきしめて。』(完結)
URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330652944414408
・『めだまやき』(完結)
ラジオの創作論(ひとりごと) ラジオ・K @radioK
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