第2話
お互い年齢を重ねて再会した。
聡は贖罪を考え、恵は自分なりに誤診と戦いながら生きていた。
お互い自分の気持ちを分かり合おうと話をした。
「お前も責めるところが違う」
「俺たちが何をしようが変えられなかったって思うよ」
「そう言うことだ」
頷く聡の顎を持ちあげそっと口づける。
(あぁ、俺は恵の事が好きでいたんだ)思いながら恵を抱きしめた。
初めてのキス みろく @toshiyuki8
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
近況ノート
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます