あとがき




 ゆあん様企画「筆致は物語を超えるか 【春にさよなら】」参加のために書いた作品です。


 えっと、詳しい着想の話はまた私のエッセイで書くとして、わざわざ後書きを書いたのは


 申し訳ありませんっ!


 と読んで下さった皆様にお伝えしたかったのです。


 何が、と言いますと、私の作品のいつものことで、書きながら色々と付け足して行ってしまうため、各話の文字数のバランスが非常に悪くなってしまっているのです。


 ぼんやりしたアイデアを形にして行く中で、当初考えていたオチに至る部分をだいたいこれくらいの文字数で書けるだろう、と思っている自分の見積もりを大抵の作品は超えてしまうのです。


 ですから、今回も前編、中編がだいたい2000字なのに後編は4500字、エピローグは3000字となってしまいました。


 前作の中編「ショボい魔法だと言われて追放されたけど幼なじみとどうにか生きてます」も、前編、中編、後編1、2,3みたいにバランス悪くなりましたし、癖です。


 本当に、一度全部書き上げてから推敲して投稿するようにしたいとは思っているのですけど、なかなか治りません。


 ということで、4月11日0時14分に、もう一度各話の文章を再度配分しなおして、少し説明不足かなと思われた部分を加筆しました。

 前編約2600文字、中編約2900文字、後編約4200文字です。

 エピローグの文字数は変わりません。


 多少でも読みやすくなっているといいなと思います。




 最後に、楽しい自主企画を企画して下さったゆあん様に感謝したいと思います。


 ありがとうございました。


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春にさよなら 桁くとん @ketakutonn

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