応援コメント

風の翼の乙女(2)」への応援コメント

  • ああ、もう、素晴らしいの一言です。

    すみません、このお話し、読むのに多分すごく時間がかかります。
    1行1行、噛み締めながら読みたい…
    合間時間に、サクッと読んではもったいない気がするので。

    はあ。本当に心に響きます。

    作者からの返信

    あきこさん、コメントありがとうございます♡

    あわわ、もったいないお言葉ありがとうございます!
    もちろんご自分のお好きなペースで進めてくださいませ。
    味わっていただけたなんて嬉しいですヽ(;▽;)

  • 二人目はチェロの演奏!ポロヴェツ人の踊り検索してみましたが「ああ~これか~!」となりました。曲は知っていても題名を知らない曲が世の中たくさんありますね…
    土手で弾くというのがまた良いですね。ロケーションが最高です!

    作者からの返信

    浅川さん、コメントありがとうございます♡

    クラシックはタイトル知らない曲が多いですよね。私も、この作品に出したいのにタイトルをド忘れして調べるのに苦労した曲があります。
    川原・土手で演奏するシーンはけっこうあちこちで見るような気がします。だいたい夕焼けか星空とセットで(笑)
    音楽の雰囲気を高めるのにいいロケーションなんでしょうね♬

  • 小学生で加入してたブラスバンドで演りましたねえ。大分アレンジの入ったショートバージョンでしたが。

    だったん人の踊りというタイトルで記憶しており、この歳になって初めて原題を知りました。有難うございます。

    作者からの返信

    風間浦様
    コメントありがとうございます!

    原題、私もこの作品を書くにあたって初めて知りました。
    ビックリですね、邦訳によって全く別の民族になってしまったなんて^^;
    少しずつ「ポロヴェツ人」表記も増えているようですが、長年「ダッタン人」で親しんできた日本の大人たちはどうしても違和感を覚えてしまいそうです。邦訳って、けっこう責任重大なのですね。

    お☆様とフォローをいただき、ありがとうございますm(_ _)m

  • 黒須友香様

     フェオドラさんの悲しい人生と演奏の描写が重なって、とても素敵な演奏が聞こえてくるようでした。
     音に託すことしかできない感情。
     それは周りの人へも伝わるものですよね。
     とても素敵なエピソード、正にドラマティックなおばあ様でした。

    作者からの返信

    チェロの深みある多彩な音は、まさにドラマチックと呼ぶに相応しいと思いまして。
    『ダッタン人の踊り』個人的に大好きな曲です。フェオドラさんに頑張ってフル演奏してもらいました♬

  • 演奏した曲のことは知らないのですが、描写で素晴らしい曲であることが伝わってきました!

    物語を読むことで音楽の世界にどんどん興味がわいてきます。感動をありがとうございました!

    作者からの返信

    神無月さん、コメントありがとうございます♡

    自分にとってなじみが深くて大好きな曲ばかり、色々と出しております。
    クラシックですから、どれも人生を通して愛し続けられる名曲ばかりです♬
    予定では六人分のお題を扱います。あと四人分、引き続き楽しんでいただけると嬉しいです。
    お☆様もありがとうございます~♬<(_ _)>

  • 素晴らしい演奏シーンでした!
    読みながら、脳内で演奏者やダンサー、陶酔と感動に満ちた観客の顔、壮麗なコンサートホールのフルカラー映像がいくつも切り替わっていき、ものすごい臨場感でした。
    『ポロヴェツ人の踊り』は昔テレビで少しだけ見たことがあったので、なおさら。

    チェロ一つでその場に世界を創り上げるフェオドラさんの、凄まじい才能と生き様を読ませていただきました。まさにドラマチック。

    作者からの返信

    ひやひやー、芸術の表現は霧野さんに全然及びません!
    でもありがとうございますー。大好きな曲なので頑張りました♬
    私はずっと『ダッタン人』と言いながら親しんできたので、『ポロヴェツ人』だとまだちょっと違和感があります。でも海外ではポロヴェツじゃないと通じないので、これを機会にちゃんと覚えておこうと思います。
    そんなに長くないお話でしたが、一人の女性の激動の人生っぽいものを曲と楽器に思いっきり込めて書きました!

  • 壮絶な人生を送ってきたフェオドラおばあさんの奏でるチェロの音はどんな音色になるんだろうと想像したのですが、いい表現方法が思いつかず、「すごい」の一言しか出てこなかった私を許してください。


    音楽は人生そのもの。

    音楽と無縁な生活を送っている私ですが、フェオドラおばあさんの演奏はぜひ聞いてみたいです。

    作者からの返信

    一帆さん、コメントありがとうございます♡

    本当にすごいものには「すごい」しか出てこないものかもしれませんね、わかります。私も実際に聴いたら何も言えなくなりそう。
    お題次第ですが、この先も音楽を通して様々な人生を書いていけたらいいなと思います♬
    お☆様もいただき、ありがとうございます!<(_ _)>

  • 祖国にいまだ帰れず、夫の死に目にも友人にも会えずにいる、彼女の激動の半生や思いを物語るような演奏風景に感動しました。
    最後のラフマニノフもきっと聴衆の心を掴む演奏だったことでしょう。
    今回もとても素敵な「音」でした!

    作者からの返信

    空草さん、コメントありがとうございます♡

    本当に激動の人生ですよね。優れた芸術家がどれほど国の犠牲になり、表舞台から姿を消していったことか…。今なお平和から遠いあの国で、人々が心穏やかに生きられる日は来るのでしょうか。
    そんな激動の中でも、名曲・名演は色褪せることなく心の中に残り続ける。音楽の持つ力はすごい、と私も改めて感じています♬

  • ポロヴェツ人調べたんですが、タタール人でしか出てこなかったんです。そういうわけがあったんですね。
    人生は音楽とともにある、今そんなことを思っていて。
    大切な人を失った悲しみを越えて、彼女の人生は今ここにある。
    誇りを覚えるという言葉が前を向いていて絶妙だと思いました。

    作者からの返信

    海外だと、ポロヴェツ人じゃないと通じないということなんですよね。ややこしい(笑)
    たまに誤訳や間違った日本語が定着することってありますよね。

    好きな音楽は、その時々の人生に寄り添ってくれるものだと思います。
    いつ聴いても好きだと思える曲は、生涯を通じて保存しておきたい大切なプレイリストですね♬

    お☆様までいただき、ありがとうございます♡m(_ _)m

    編集済
  • 演奏の描写がやっぱりすごいですね。まさに川辺がコンサートホールに変わる時間。
    そしてラフマニノフの曲に、祖国に対する複雑な感情を感じました。。

    作者からの返信

    柊さん、コメントありがとうございます♡

    名演はどんな場所でも一瞬で変えてしまう。そんな空気を出してみたくて書きました。
    お婆さんが主役。卓渡と黒玉ちゃんは空気の一部です。
    祖国への思いはかなり複雑だと思いますが、ラフマニノフの曲が素晴らしいのは確かですね。
    私も生で聴きたくなりました♬

  • こんにちは。
    素晴らしい演奏は、聴いているうち別の世界が開けてくるような心地がしますよね。そんな夢幻境の体験が、文章で再現されていていいなと思いました。

    作者からの返信

    久里さん、コメントありがとうございます♡

    今回メインで取り上げたのが歌劇なので、まさにステージを見ているような感覚を味わっていただけたらいいなあ…と思いながら書きました。生のステージを文字で表すのは難しいのですが、書いてる方はもうすっかりのめりこんじゃって、テンション上がりますね(笑)。
    「夢幻境の体験」って素敵な言葉です♡

  • やはり演奏に関する描写が凄まじいですね……!聴いた事がない曲でも演奏者の辛い過去や想いがひしひしと伝わって来ます!
    ただ楽器を弾いているだけじゃない。まさに命を乗せた音を響かせているのですね。

    作者からの返信

    ポテトギアさん、コメントありがとうございます♡

    大好きな曲ばかりなので、私も魂を込めて書いてます~。少しでも曲の良さをお伝えできてたら嬉しいです^^
    私の感覚ですが、好きすぎる曲って、どうしたって「ただ弾くだけ」にはならないんですよね。もうどうしよう、ヤバすぎる、好きすぎる…って思いながら。まさに推しの心境です(笑)

    編集済
  • 黒須友香様

    ため息が出るような旋律と文章! 見事にリンクして、完全に魅了されてしまいます。
    楽曲をこうまで文章で表現できるなんて!
    さすがジーニアス! 私の (「おまえのではない」by 読者) 友香先生(^^♪
    これからのフェオドラさんの人生が、尚いっそう穏やかで幸せに包まれたものとなりますように、と願います。

    作者からの返信

    ブロ子さん、コメントありがとうございます♡

    音楽小説は、まさに楽曲を文章で表現するのが肝ですよね。
    少しでもお伝えできていたら嬉しいです♬
    特にダッタン人は、もうずっと大好きな曲なので、少しでも伝わってくれ~!こんなにいい曲なんだ~!って、思いをぶつけながら書きました。
    ジーニアスは言い過ぎですがありがとうございます~(*ノωノ)テレ
    フェオドラさん、幸せなチェロ人生を送ってほしいものです~!

  • ドラマチックなお婆さん、遠い祖国と時代に翻弄される人生が聴こえてくるようでした。
    今なお世界では悲劇が続々と起きていますよね。
    そんな魂が卵に回収されてどこかから聴こえてきそうです。

    作者からの返信

    出っぱなしさん、コメントありがとうございます♡

    このお婆さんのようなドラマチックは過去のものにしてほしいですが、今なお繰り返される悲劇の連鎖に胸が痛くなります。素晴らしい芸術の数々が、悲劇を訴えてくるように感じます。
    他の卵には、そんな魂が込められたものもあるのでしょうね。
    この先どんな「命の音」が現れるのか?私も楽しみです(^^)


  • 編集済

    やはり演奏シーンが圧巻です!
    まさに彼女のドラマチックな人生を表しているよう。遠い祖国……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    奏でる音に人生の深みが混じります。
    面白かったです!

    作者からの返信

    すずめさん、コメントありがとうございます♡

    二度と帰れぬ遠い祖国…。今の日本に暮らしている私たちには想像しかできませんが、今なお当たり前の日常を奪われ続けている人たちがいることを、忘れてはいけませんね。
    残酷な運命が、皮肉にも素晴らしい芸術を生み出すことがあるということも。
    でも、やっぱり全ての人が平和な故郷に帰れる日が来ることを願わずにはいられません( ; ; )

  • ラフマニノフ大好きです。
    『ヴォカリーズ』ドラマチックでよね。

    『ポロヴェツ人の踊り』もあれをチェロ一台で演奏して聴衆を魅了出来る辺りさすがにドラマチックなお婆さんです!
    さぞかし素晴らしい音が回収できたでしょうね。

    政治に翻弄され悲しい思いをしたフェオドラがこれからは心穏やかに過ごせることを祈りたいです。

    作者からの返信

    小烏さん、コメントありがとうございます♡

    ラフマはよいですよね♬どの曲も限りなくドラマチック&ロマンチック!
    『ポロヴェツ人の踊り』のチェロ独奏はさすがに私も聴いたことがないので、頑張って想像してみました。命あるチェロのおかげもあるのでしょうけど、凄いお婆さんです(笑)
    これからも幸せに生きてほしい、と私も切に願っています(´;ω;`)

  • みなさんクラシックに造詣が深いようですね。
    わたしはあまりなじみがないのですが、聞いてみたい気持ちになります。
    老婆と美しい音楽、その背景にある歴史、まさにドラマチックなお婆さんでした!

    作者からの返信

    皆さんお詳しいですよね☆
    私は自分が好きなジャンルなので書いてるわけですが。(そうでないとなかなか書けません^^;)
    取り上げた曲は有名な曲ばかりなので、動画検索などで聴いていただけると、覚えのある曲がたくさん出てくると思います。
    音楽と歴史に助けられながらのドラマチックでした。でも書きごたえあって楽しかったです~!
    お☆様もありがとうございました♡

    編集済
  • ユダヤ人の迫害、そして現在はウクライナ紛争。
    人と人の繋がりを切り裂く悲劇は古今東西で起こるものですが、音楽ほど傷ついた心を癒すものは無いなと思います。老女の弾くチェロの響きと想いが、オンラインを超えて届いてきました☆

    作者からの返信

    あの国には優れた音楽家が多いだけに、いったいどれだけ政治の犠牲になってきたんだろう…と悲しくなりますね。まさに才能の損失。
    チェロ一本のダッタン人はさすがに私も聴いたことがないので、脳内で必死に想像力をかき鳴らしました。愛宕さんのところへ届いたのならとても嬉しいです♡

  • ヴォカリーズも題名だけは知っているかと思いきや、しっかりと聴いたことのある曲でした。
    映画になってもおかしくないくらいドラマチック!
    スケールの大きさに圧倒されました。

    作者からの返信

    ヴォカリーズは、フルートバージョンがいつも職場でかかってます♬
    スケールの大きさを感じていただけて嬉しいです!まさに映画に触発されて書いた話です(笑)
    ドラマチックだけど、実際にあったことなんですよね。あの国で、いったいどれだけの芸術家たちが犠牲になってきたことか…。