⬛︎⬛︎⬛︎何もしないデブ⬛︎⬛︎⬛︎

 今日の朝、母に言われた言葉です(苦笑)


 言われたことが問題ではありません。


 事実、私は何もしなくて、どっかしら何かしらの頭のネジがおかしいから、100%に近い、99.9%の力を出さないと、仕事ができません。


 だから、家に帰ってきたら、食べて寝るだけ。


 何もしないのは事実だから、言われても仕方ない。何とかしなきゃと、いつも思っています。


 言われた事が問題ではなく、言い方が問題なんです。しんどかったんです。


「あんたはホントに何もしないねー」


 とかなら、まだよかった。


 吐き捨てるように、


「何もしないデブ」


 と、言われると、しんどくて、仕事中も頭をよぎって、時々、気持ち悪くなっちゃいました(苦笑)



 こんな風に、朝から言われると、やっぱり思ってしまいます。

 生まれてきてごめん。まだ生きていてごめん。


 KACに便乗したプチエッセイでは書きましたが、一時期、泣きながら夜な夜な人に迷惑かけずに楽に死ぬ方法を検索していました。


 見つからなかったし、見つけられなかったし、見つけたとしても、実行できなかった。


 怖い。


 とにかく怖い。


 死ぬのが怖い。


 生きるのしんどいけど、それ以上に怖い。


 それに、思いました。


 もしかしたら、楽に死ねる方法はあるのかもしれない。でも、人に迷惑をかけない方法なんてないと。



 生きていてごめん。まだ生きていてごめん。


 私と同じように、100%に近い力で仕事し、それでも家事育児している人はたくさんいる。だから、このままでいいなんて思っていないよ。


 生きていてごめん。


 前に母はイライラがMAXになると、言っていた。


「あんたがいなければ」


 と。


 母子家庭で、私は一人っ子で、いい歳なのに、結婚もしていなくて、親戚付き合いもしていないから、母が死んだら一人になる。


「自分が死んだ後のあんたの事を考えるとしんどくなる」


 こんなダメ人間の、先の先まで考えてくれてありがとう。


 でも、なってみないとわからないし、なるようにしかならないよ。だから、自分のことだけ考えてくれていいよ。


 こんなんだけど、大人だし、何とかするよ。


 と、言っても、実際は仕事でいっぱいいっぱいだから、説得力がないみたいで、私の気持ちは届かない。


 生きていてごめん。でも、死ぬの怖いんだ。



 だから、やっぱり、お金がほしいのです。


 執筆して、大賞でも取って、書籍化して、そのお金を多めに母に渡して、これじゃあ足りないだろうけど、今までごめんと言って、出ていきたい。


 一緒にいない方が、多分、お互いにとって、いいんだ。


 そして、何もしないデブだったけど、好きなカクでお金を稼げるようになった、カクデブだったねー。と、笑い話にでもしてもらえるようになりたいのです。


 だから、がむしゃらに書きたくてー、でも、今週末クリスマスイブだからー、今週末こそー、ヨムオヘ(お返事)をー、と思ったのですが、


「何もしないデブ」


 の、破壊力がすごすぎて(笑)難しいかもしれません。



 えー……、暗重ばっかりだったので、話を変えて。


 そんなわけで、私も某変態執事(笑)のお嬢様のような体型です(苦笑)


 今の仕事で結構痩せましたが、まだまだです。


 こんなおデブでもありのままを愛してくれる人いないかなー、いねーなー、じゃあ書いてしまおうと思い、生まれたのが彼です(笑)


 よければー、『ペン執』こと、『ペンギン令嬢と飼育執事』を、よろしくお願いしまーす。


 最後に宣伝、すいませんでしたー。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

自暴自記 冥沈導 @michishirube

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ