僕はこの物語のタイトルを読んだ時、微笑ましい日常ほのぼの系ファンタジーなのかなと思いました。でも違いました。
とっても面白くて、ものすごいポテンシャルを秘めたファンタジーでした(^^)/
カクヨムにはみんな大好き「心地よいマンネリとテンプレ」が存在していて、そういう物語が誰にでも素直に愛されます。それは似た様な楽しさでキャラを変え設定を変え、普通に楽しませてくれる物語です。
大多数の読者は「ちょっと面白い」を望んでいます。想定を超えた独自の世界を尖りまくって書く「変わってて面白い」傑作も多数存在しますが、普通に支持を集めるのは「似てるけどちょっと違う」という物語です。
これは悪い事じゃなくて、好みって普通にそうだと思うんです、僕はそう。
毎日の生活の空き時間に、楽しいなぁって読めればいいだけなんです。無理に特殊な物語を探す必要はないし、有名作とそっくり過ぎるのも流石に飽きちゃう。だから「ちょっと違う面白さ」をつい探すのです。
だけど、時々この物語の様な作品に出会います。
日常ほのぼの系かなぁって思って、こんな感じかなぁって予測して、楽しそうだなぁと読むと、「おおっ! そう来たか!」と驚かされる物語。こういう物語が「なんだか得した気分」にさせてくれるのです。
こちらの物語、多くの読み専さん達から発見されたら、すぐにPV1万越えとか言っちゃうかもです。
だから先にお勧め致します。
まだ全然序盤ですが、すでにすごく面白いです。お早めにチェックされておくと良いかと思います。
皆様、是非宜しくお願い致します( ;∀;)