誰かが誰かに想いを伝える。物語とはそういうもので、僕は少なくともそう考えてる。
誰に何を言ってもいい。どんな想いでもいい。
綺麗な言葉でも、汚い言葉でも、複雑な言葉でも、よそよそしい言葉でも、身もふたもない言葉でも、僕は沢山の言葉を愛しています。
この物語にある言葉に僕は、泣いた、殴られた、痛い、とても痛い、苦しい、たまらない、逃げ出したい、でもどうしょうもない、助からない、わからない、わからない、わからんくていい、何もみえない、何もみたくない、知りたくない、うそをつきたい、感じない、感じていたくない、でもわからない、わからない、わかりたくもない……。
だけど、ぎゅと抱きしめられた。
ねぇ、優しさってなんだろうね。僕は正しいなんて言葉より、もっと大事な事があると思ってます。人に必要な言葉より、もっと響く言葉があると思ってます。
それは、とても大切な事なんです。
お勧めいたします、いや、是非、読んで、必読で、圧倒的に必読で、なんかわがままでごめんなさい。
今夜はそんな物語と出会いました( ;∀;)
宜しくお願い致します。