第406話 先祖代々―ガジェット

 先週の執筆量は8000字ぐらい。頑張った、私!

 でもこれだけ増えたのには理由もあって。素直に長編だけ書いてたわけではなく、短編1本目もちょっと着手したからですね。

 まずセリフとか入れたい描写とかをざっと書いてから間を埋めていく、という書き方をしているので、書き始めの字数の伸びだけはいいんです。

 そう考えると、文字数で進捗管理するのが不適切ともいえるのですが、一番わかりやすいのが字数だから、とりあえずこのまま。


 さて、リアルの方では週末に娘の七五三に行ってきました。

 まだ2歳前半、数えで3歳とはいえ着物をちゃんと着てくれるか心配だったので、来年にしようかなと迷っていたのですね。でも、祖母(私の母)がとウキウキと着物の丈を聞いてきたので、よし行こうと。

 そういうわけで、娘から見て祖母→伯母→本人と3代受け継がれた着物を着て、お参りしてきました。娘本人も、きれいな着物を着れるのは喜んでいたのでよし。かわいい写真がたくさん撮れました。


 改めて考えてみると、先祖代々というのはステキなワード。

 ファンタジーだと先祖代々の剣とか甲冑とかがしばしば出てきますが、リアル中世でもそれなりにあったことの様です。ただし、新しいものを作るのはお金持ちですら大変という懐事情的な理由が大きかったようですが……。

 ファンタジーとしては夢のある理由の方が美しいので名剣だからとかそういう理由付けがされますが。ロトの剣とかね! ドラクエⅢはお金も時間もないから我慢ですよ……

 まあそんなたいそうな武具とかでなくて、着物のようなものでも代々受け継がれていくわけです。

 ちょうど寿命が長い持ちキャラもいるので、彼と絡めていくのも面白いかも、と思ってみたり。

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永遠と一日だけ ただのネコ @zeroyancat

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