第213話 投稿戦術―カクヨム研究
ハッピーハロウィン!
以前書いた同人誌からの読み取り作の手直しですが、なんとか短い方は終わらせられました。
『第206話 過去からの贈り物』
https://kakuyomu.jp/works/16817330655235177535/episodes/16817330665804117162
手直ししながら、自分で書いたものだというのに読みにくさに悶絶していました。
元々が重苦しい話で面白さが足りないのに説明も足りていないし。
しかも、この同人誌だけはリアルの知り合いに読ませたことがあるのですよね。
よく読んでくれたものです。しかも読んだうちの一人は院の時の担当教授という暴挙。
穴を掘って埋まりたい気分ですけど、穴を掘ってても何も解決しないので、色々足して引いて何とか形にしました。
さて、書き終わると、次は投稿の形やタイミングで迷うわけですね。
足した結果5千字ぐらいだったものが六千字ぐらいになったので分割するかちょっと迷い。
他の方の作品を読んでいても、一話辺りニ千字~三千字ぐらいが良いと思うのですよね。
ただ、今回の作品はそれほどキッチリシーンが分かれているわけでもない。
2,3話に分割して最後まで読まれない方が悲しいかも、という思考も。
ある方が「1万字以内なら一気読みできるから、一括投稿のが良い」と書いておられたのを信じて、今回は一括で出してみます。
タイミングの方は、実はこのエッセイとの兼ね合い。
カクヨムの作者ホームのページの仕様上、最新作と代表作が目につきやすい位置に出てきます。
読んで欲しい作品がここに並ぶようにするのが戦術的によろしいわけです。
しかし私の場合、最新作の欄は毎日更新のエッセイが定位置。
一方、代表作の方は今のところ『兎とタンポポ』なのですけど、今回の作品をそれ以上の代表作だとは言いたくなく……
妥協案として、
今日のエッセイ更新→新作投稿→明日のエッセイ更新をなるべく遅らせる
で少しでも長い事最新作の欄に新作を置いておこうかと。
『魔女と聖女はすれ違う』をもう少し書き溜めて、代表作を入れ替えたいなぁ……
『兎とタンポポ』は短編なのに1万字を超えてしまっているので、カクヨムコンに入り込めないのです。
長い方のがもう少しエンタメ的なのですけど、長いだけにちょっと間に合わない。
来年のハロウィンあわせでいいじゃない、という悪魔のささやきが……(笑)
新作リンクはこちらになります。
『死者の日の朝に』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666151878722/episodes/16817330666151902173
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