第137話 罪人の黄金の話の裏話ー創作論
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『罪人の黄金の話』
https://kakuyomu.jp/works/16817330661833283836/episodes/16817330661833299683
Q:これ、ホラーじゃなくて、SFじゃない?
A:仕様です。
とまあ、カテゴリ的に微妙だけど締め方的には怪談の方で良いんじゃないかなと(言い訳)
こちらは、拙エッセイで書いたネタからの派生品となります。
『永遠と一日だけ』 第131話 罪ある黄金ーガジェット
https://kakuyomu.jp/works/16817330655235177535/episodes/16817330661687543195
罪人と黄金と言えば、『かぐや姫』だよね、というところから発想がスタート。
本文で出てきた讃岐神社は私の実家から歩いてすぐの辺りに実在します。
元々このあたりに、讃岐の国から移り住んできた人たちの集落があり、地名としてもさぬき(散吉)に。
そこの住民たちが故郷の神を勧請して創建されたという歴史ある神社です。
そして『竹取物語』でおじいさんは『さぬきの造』と呼ばれています。
つまり、『さぬきの辺りに住む竹細工の得意な人』ぐらいの意味合いだったのではないかと。
エッセイネタとかぐや姫から、罪人を黄金に変えるモンスターを創造。それに遭遇させる現代の罪人を用意して……という形。
しかし、自分で振っておいてアレですが、桃太郎の桃とか瓜子姫の瓜って本当にどうしたんでしょうね。
子供が出てきた後だけど、それはそれとして食べちゃったんでしょうか?
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