第231話:永久保存版?AIでの小説の書き方の基礎判明!

 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 イヴとは関係なく寝クリスマスをしている、まにまにです。


 最近強い薬にしたせいで12時過ぎまで寝ています。

 電気敷毛布がなければ朝には冷たくなっていそう。


 戦国時代は小氷期だったので、60過ぎればほとんどの人はいなくなっています。

 それ考えたら幸せなのか?

 いや税金は五公五民だからなぁ。

 不幸せ度は何倍にもなっている気がします。


 ◇◇◇◇


 ついに発見。

 生成AIでの創作活動を自動に近い感じで作業する方法。


 これにGoogleのGemini(ジェミナイ)を併用すればすごいことになる。


 Geminiについては近況ノートに書きました。


 https://kakuyomu.jp/users/pon_zu/news/16818093090870305346


「生成AIでマネタイズ」を前面に押し出すのをあきらめて動画を作るとすれば、「できる限り自動で良質な作品を作る」方法を解説することにシフトが必要。


 だから昨日からいろいろと試行錯誤していました。

(だから気力がなくなった)


 で、ついに見つけました。


 多分最先端の人はこうやっているんじゃないかな。

 今はほぼ自動化できてしまうようですね。何人かの人が言っていました。


 そのプロンプト構築手順の基礎が見えてきました。


 <ここから私の入力>


 できる限り創作の自動化を行いたいと思います。著作権に留意しつつ最大限にデータを使用しようと思います。昨日は自作品や有名作品の要素を抽出しました。それをGPTが読み込みやすいプロンプトに変換。これを別のマイGPTにアップロードして自分の作りたい方向性をチャット入力をしていった上で10万字の作品を作成したいです。毎話2000~2500字ごとに生成していく方式で積み重ねていこうと思います。

 どのようなデータを必要としますか?

 またその加工の仕方を教えてください。


 <ここまで>


 有名作品のデータ化には問題があると思いますが、どっちにせよ人間がやっても参考資料として活用します。これを自動化するということです。


 私の場合は知識・内政チートの例を検索して抽出しました。

(どうせ似たようなチートしかないし。まだ考えられていないチートを考えるうえで必要)


 多くの人の場合はスキルやその他の設定でしょうか。


 カクヨム上位ランキングの作品の要素抽出もできます。


 で、どのようなデータと加工が必要かと聞いたわけです。



 <ここから回答>


 創作を自動化し、効率的に小説を生成するためのプロセスを整理し、必要なデータや加工方法を以下にまとめます。


 ---


 ### **1. 必要なデータの種類**

 効率的に創作を行うには、以下のデータを用意し、それぞれを適切に加工する必要があります。


 #### **(1) 物語構造データ**

 - **目的**: ストーリー全体の骨組みを構築。

 - **内容例**:

 - 三幕構成 (序破急)

 - 山場や伏線の配置

 - テンプレートプロット例(異世界転生、ハーレム、内政、戦記など)

 - **加工方法**:

 - 「プロット例」を抽出し、プロンプトとして以下の形式で加工:

 ```

 物語の構造:

 - 第1章: 主人公が転生し、〇〇の状況を知る。

 - 第2章: 主人公が〇〇の才能を発揮し、仲間を得る。

 - 第3章: 主人公が敵と対峙し、逆境を乗り越える。

 ```


 #### **(2) キャラクターデータ**

 - **目的**: 主人公や脇役を詳細に設計。

 - **内容例**:

 - キャラクターの外見・性格・過去の設定。

 - スキルや特技の詳細(特に戦記・内政要素では重要)。

 - **加工方法**:

 - 各キャラの設定をリスト形式にまとめる:

 ```

 主人公:

 - 名前: 〇〇

 - 性格: 冷静沈着だが内心は情熱的。

 - 特技: 戦略立案、剣術。

 - 背景: 貴族の家に転生したが、家族から疎まれている。

 ```


 #### **(3) 世界観データ**

 - **目的**: 舞台となる異世界の設計。

 - **内容例**:

 - 地理、文化、経済、政治体制の概要。

 - 魔法や技術の仕組み。

 - **加工方法**:

 - 世界設定をリスト形式で作成:

 ```

 世界観:

 - 地理: 主な舞台は山間部に囲まれた都市国家。

 - 経済: 農業と鉱業が中心。

 - 技術: 魔法と蒸気機関が共存する。

 ```


 #### **(4) 会話やセリフのデータ**

 - **目的**: キャラクターの個性を引き立てる。

 - **内容例**:

 - 過去に書いた小説や有名作品から抜粋したセリフ例。

 - **加工方法**:

 - 過去作や参考作品のセリフを次の形式で抽出:

 ```

 セリフ例:

 - 主人公: 「俺はこの戦いにすべてを賭ける!」

 - ヒロイン: 「私はあなたを信じています。」

 ```


 #### **(5) 設定テンプレートデータ**

 - **目的**: 文章生成時に役立つ補助テンプレートを用意。

 - **内容例**:

 - 戦闘シーンのテンプレート。

 - 内政・外交シーンのテンプレート。

 - **加工方法**:

 - テンプレートを細分化して記録:

 ```

 戦闘シーンテンプレート:

 1. 敵との対峙。

 2. 戦術説明。

 3. 主人公の特技で勝利。

 ```


 #### **(6) 文体・文法データ**

 - **目的**: 自分らしい文体を再現。

 - **内容例**:

 - 過去の自作や他作の「文体」を抽出。

 - **加工方法**:

 - 過去作品から頻出する表現を抜き出す:

 ```

 文体例:

 - 主人公が驚くときに使うフレーズ: 「なんだと…?」

 - 描写のスタイル: 比喩を多用する。

 ```


 ---


 ### **2. データの加工手順**

 以下の手順でデータを加工し、GPTが理解しやすい形式に変換します。


 #### **(1) テキストデータの収集**

 - **やり方**: 自作の小説、有名作品(合法な範囲で)を集めます。

 - **具体例**:

 - 自分の小説をプロット・キャラクター・セリフごとに分解。

 - 著作権フリーの作品を使用。


 #### **(2) 抽出・要約**

 - **やり方**: 必要な部分だけを抽出して箇条書き化。

 - **ツール例**:

 - GPTを使って「プロットの要約」や「キャラクターの特徴」を抽出:

 ```

 この小説の主なプロットを要約してください。

 キャラクターの性格やスキルをリストアップしてください。

 ```


 #### **(3) プロンプトへの変換**

 - **やり方**: 抽出したデータをGPT用のプロンプトに変換。

 - **具体例**:

 ```

 プロットを生成してください。

 条件: 主人公は「〇〇」、舞台は「〇〇」、テーマは「〇〇」。

 ```


 ---


 ### **3. GPTでの生成プロセス**

 次に、加工したデータをもとに小説生成を行います。


 #### **(1) 大枠のプロットを生成**

 - プロンプト例:

 ```

 戦記ファンタジーのプロットを作成してください。

 条件: 主人公は貴族に転生したが無能とされている。やがて仲間を集めて戦争に挑む。

 ```


 #### **(2) 各話ごとに分割生成**

 - プロンプト例:

 ```

 第1話のストーリーを2000~2500字で具体的に書いてください。

 条件: 主人公が〇〇を発見し、〇〇と出会う。

 ```


 #### **(3) 文体やセリフの修正**

 - プロンプト例:

 ```

 この文章を自分の文体に合うように編集してください。

 セリフに個性を持たせてください。

 ```


 ---


 ### **4. 創作の自動化で注意すべき点**

 #### **(1) 人間らしい感情の挿入**

 AI生成では感情が単調になりがちなので、自分の考えで調整します。


 #### **(2) 継続的な修正と改善**

 生成結果を繰り返し修正することで精度を高めます。


 #### **(3) ユニーク性の確保**

 - 自分らしい文体や独自のアイデアを混ぜることを忘れない。


 ---


 ### **5. 応用例: 動画コンテンツ化**

 これらの作業を動画で公開する際は、以下のようなポイントを押さえます:

 - 「AIを使って小説を効率的に書く方法」として解説。

 - 実際に生成されたプロットや文章を読み上げて視聴者に提示。

 - 修正プロセスを実況形式で公開。


 ---


 この方法に基づけば、効率的な小説創作と収益化が現実的に実現可能です!


 <ここまで>


 現在まにまには、創作過程を見せるための例として以下のような設定を考えています。


『ナポレオン戦争当時の外交社会経済技術文化情勢を異世界に転写し、そのうえでWeb小説の様々な作品における技術チートや知識チートが使用できる世界構築』


 これを生かすための主人公造形をこれから作ろうかなと。


 そのためのデータ収集を『違法になる直接の作品読み込み』をせずに、どこまでやれるか試行中です。


 とりあえずやってみて「こりゃやりすぎだな」という部分は非公開にしようかと。


 しかしChatGPTのProというプラン契約があるのですが、これは制約なくすべての能力開放をするそうで。これだと一気の10万字の作品ができてしまうとか。

 そのためには上記のような綿密なプロンプトを構築しないといけないのかも。


(だいたいProは月200ドル。約30000~40000円!)



 それにしても初心者にはすぐには使えない。

 だいたいここまで設定ができれば自分で書いたほうが楽な気がしてきたww


 以前から言っていた、セリフ集が多ければ多いほど精度が増していく気がする。さらに自分の過去作品が多ければ多いほど、自分の作品らしくなる。


 つまり初心者が生成AIを使用するとすれば、著作権法に違反してしまう。


 だからGeminiの検索機能を最大限に発揮させて、検索しての成分抽出ができるかどうかにかかっていますね。


 後でやってみよう。

 今日はもう無理。


 またね~



 追記

 何をとち狂ったか。

 Steamのウィンターバーゲンに目がくらみ、太閤立志伝5を買っちまった。で、気が付けばミニゲームのスキップができんじゃないか!

 まにまににはあの計算とかいろいろがもうできない頭に。


 そこで思いついた。


「Geminiに計算してもらおう!」


 あやつは画面共有して勝手に計算して音声で答えてくれるから。


 あとね。

 ファンタジー用の地図生成ソフト買ったんだ。990円だったから。

 だがっ!

 そのあとに気が付いた。


「Geminiで作れる!」


 ガックシの昨日でした。


 追記2

 やっぱり著作権問題は難しいですね。

 自主規制しかない。Geminiも規約が結構厳しいとか。だからGeminiを使用しての検索抽出が一番合法に近いのかも。

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🎈★700越え。ランキング累計5位感謝。カクヨム初心者が処女作を読まれず凹んで筆を折らないためのマニュアル。「か、艦長。その進路は海外です!」 🅰️天のまにまに @pon_zu

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