第186話:一番のファンは、当たり前だけど『作者である!』

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 クリプト投資日記を書いたついでに、すこしだけ気力があったので創作論も書きます。


 さっきこの作品の中盤を読み返していたのですが、結構いいこと書いてあるじゃん!


 カクヨムのDiscordで作家仲間さんと話していて、「あれは新人さんのためになります」と言ってもらい、確認していたのです。


 やっぱり新人さん、これ読んでいるのといないのとでは全然違うのだろうなぁ。


 皆さんもできるだけフレンド、知り合いに伝えてあげてください。

 もちろんまにまにのためにではありません。

 これは完全にボランティアなので。


 ◇◇◇◇


 さっきdiscordで話していたのですが、ギフトのインセンティブ計算。


 今までの計測では、最大で148円でした。

 作家仲間との情報交換とか、公表している方とか。


 昔はまにまにも限定公開ノートを上げていたのですが、最近はそこまでの余裕がなく。


 で、まにまには現在120円程度に落ちています。


 ほぼ毎日連載をしていますが、このあたりが限界のようですね。昔は違っていたので調整が入ったみたいです。


 なのでギフトをいただいたら限定公開ノートを書かれることをお勧めいたします。


 内容は何でもいいと思います。

 本当に近況の事でも、感謝の気持ちでも。


 できれば作品の事に関することが良いのでしょうけれど、結構負担が大きくなると思います。


 元気な時はSSを書いていましたが、さすがに今はできません。


 元気な時は、こんなのを書いて限定公開していました。

 結構力作で、ウケもよかったと思います。


 https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619/episodes/16817139556119991937


 前編と後編合わせて1万字。


 資料漁りだけで1日費やしましたww


 こんな感じに限定を取っ払って、後で公開するのもいいのでは?


 ◇◇◇◇


 昔の話をします。


 といっても3年前の事です。

 まだ2年半ちょっとか。


 何もわからず、なろうに連載開始し始めたとき、異変にブチあたりました。


「なんでこんなに読まれている?」


 そのころはブクマの平均的数とか、★の数とか、全くわからないので、PVだけ見ていました。

 ランキングも見ていなかった。


 そのうちユニークPVで毎日最新話を数千人が読むようになって……


「なんでこんなに読まれている?」


「恐ろしい」


 そう思ったものの書き続けるしかない。

 だって「書くこと自体が楽しい」のですから。


 そりゃ評価されるのはうれしいです。


 でもね。


「一番喜んでいる読者は


 なんですよ!


 読み返すたびに「むふふ」となる。


 これが最大の喜びでした。


 そのうちいろいろと試していくうちに『苦行』になっちゃいました。


 でもそんな中でも、自分の書きたい放題で書いたものは今読んでも「むふふ」なんです。


 これとかさ。


 転生者が趣味で作った狙撃兵大隊が40倍の武田軍団を蹴散らす。「可憐な乙女に何ていうセリフ言わすのよ。もうあたしお嫁にいけない(涙目)」「お姉ぇ、心配するな。ムサい男なら沢山慕ってくれてる」

 https://kakuyomu.jp/works/16817330648892906338


 これとか。


 関ヶ原オールスターキャスト合戦絵巻!信長軍団を倒すべく集合した東国武将。西軍にはあんな武将やこんな武将も!?

 https://kakuyomu.jp/works/16817330652445792840


 これなんか爆笑しながら書いたww


 転生ヲタク光秀の日常。明智家の荒廃、この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ!

 https://kakuyomu.jp/works/16817330649587318424



 もちろんヲタク光秀や、情報屋のアルフなんか大好きです。


 これまた楽しんで書いた。


 やはり自分が楽しめない作品はいくら読まれても「うれしくない」かもしれない。


 そんな作品書いたことないけどね。

 苦行でしかない気がする。

 まにまにの思い込みであり、持論ですが。


 ですから、工夫は必要ですが、PVを増やすのは大事ですが、一番重要なのはやはり「楽しく創作をする」ことなのでしょう。



「小説家はマゾである」


 こうも書いた気がします。


 苦行なんですよね、基本的に創作活動は。


 ゲームや飲み会いっていた方がどんなに楽しいか。


 しかし私たちの心の奥底にはパトスがある。

 創作意欲がある。


 このエネルギーはやはり


「自分が一番のファンになること」


 なんだと思います。


 これをわかっていないときっとカクヨムをやめていくのではないかと心配しています。



 まにまに自身もそう。

 今はクリプトにエネルギーを持っていかれていますが、オリネはずっと心にいます。


 クリプトが軌道に乗ったら、プロットを再開します。


 それまで心にある火種を絶やさないようにします。


 皆さまもほんの少しでもいいので、火種を絶やさないでください。


 バーンアウトしても、どこかに火種は残っていると思います。

 たとえ読まれなくても「自分がファンだったら」火種が残り続けると思う。


 オリネの最初のファンは、まにまにです。

 会員ナンバー001ww


 002を探すために頑張りましょう!



 追記

 実は先ほど、小説を書き始める、書き続ける重要なモチベーションに直結する話を投資日記で書きました。

 これだけ多くの方と縁がつながったのは偶然じゃない。

 きっと何か原因があるのだと思う。


 だから書きました。

 一番書きたかったこと。

(その第2弾もあるけどね)


 https://kakuyomu.jp/works/16818023214296906454/episodes/16818093074697009961

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