🎈★７００越え。年間ランキング２位感謝。カクヨム初心者が処女作を読まれず凹んで筆を折らないためのマニュアル。少し復活途上

🎈第88話：超重要！ランキングの価値の低下から想定される作戦変更

　先ほどある創作論を読みました。

【PVを増やすために底辺が足掻く】カクヨム新参者の底辺作者がPVの低さに絶望し、それでもカクヨムを使っていこうと決めた理由

　火乃玉さま作

　https://kakuyomu.jp/works/16817330663950051274/episodes/16817330664206532168

　以前にも紹介したと思いますが、この方の考察は鋭いところをついており、参考にさせていただいております。

　リンクを貼っておいた場所で、とっても重要なのかなと、まにまになりに感じた場所がありましたので共有を。

　以前から『カクヨムの仕様を知ると運営とKADOKAWAの作品に対する思想がわかってくる』と書いております。

　このページで指摘されている

『ランキングの表示位置よりも上の、最高に露出する場所に注目の作品が表示される』

　ことは

『ランキングが上がる』よりも『重要な注目の作品に表示されること』を目指すのが評価を上げる作戦が有効であるとも取れます。

　結局、キャッチコピーと作品名が読者への訴求性に欠ければ、その作品はどんどん露出が少なくなり埋もれていく。

　そしてもう一つ重要なこと。

　前にも書いたかもしれませんが、

『初期の段階で★をつけさせる構造』

　つまり公式の『カクヨム必勝法』で書かれていた

『最初から面白い作品』

　を書いてね、という意図が見えてきます。

　そのような構造でないと埋もれていく。

　だからこそ『キャッチコピーと第１話の一貫性』と『満足度』＋『継読率』の構造を工夫していくことになると思います。

　もちろんこれは『PVを増やすための工夫』であって、作品の芸術性とは無関係なのかもしれません。

　あくまでWeb作品、そしてラノベ的なものに限ります。

　あとコミック・アニメでしょうか。

　第３話くらいまでで、いったん★を、もしくはフォローをつけてもらう構造にすることはカクヨムで埋もれないための条件なのかなと思います。

　◇◇◇◇

　ということで、なろうとは根本から違う攻略法となってきました。

　ランキングよりも『キャッチコピーの優劣』が露出のキーとなる。

　だから新着時刻や、ランキングを気にするよりも、もっとすることがあると思われます。

　１）近況ノートの使いかた。

　２）着信機能で差別化

　３）自主企画の使い方

　４）連載形式の見直し

　５）目標の★数

　です。

　１）近況ノートの使いかた

　近況ノートが着信通知されるのは、フォローされている方だけですが、導線を少しでも強化するためにURLを貼りましょう。

　作品の目次ページと新規更新話、どちらに誘導するかで差があるかはわかりません。

　現在はGAが使えないので確認が取れないのが残念でなりません。

　理論的に言えば、長期連載になればなるほど目次ページを挟むと「めんどくさい」と思われるかと。

　２）着信機能で差別化

　近況ノートでも言えることですが、目立たせる必要があります。

　まにまにのフォロワーさんの中には、数百作品のフォローをされている方が結構多くいます。

　そんな方の新着通知はどうなっているのでしょう？

　通知設定ができるわけですが、『作品ごとの通知設定』はさすがにできません。

　通常、読者は数作品を同時に読んでいると思いますが、これでは最近読んだ小説という表示しか役に立ちません。

「あの作品を久しぶりに読んでみよう」というとき、いろいろな方法で見つけるのでしょうけど、

「ほかの作品よりもめだつ」

　方がいいですよね。

　そっちの方が読者のストレスを減らせます。

　そこでやっぱり作者名と作品名の【先頭に】🎈のような環境依存文字を使って目立つようにするのが読者へのサービスと考えます。

　３）自主企画の使い方

　以前、

「ランキングに影響しないので★のつけあいはしない方がよい」

　と書きました。

　ですがランキングのパワーが弱まっているということは、最近書きました通り

【読者は★の数でその作品を読むかどうかの選別をしている】

　という仮定から、ランキングを無視して★をつけることも重要な目標になりますね。

　確定ではないのですが、注目の作品にピックアップされる条件として『前日に★がつけられた作品』というものがありますが、自主企画でつけられた★でも、まにまにの作品が次の日ピックアップされていました。

　このことから自主企画での★も意味のあるものとなります。

　ピックアップされなくても、★の数が露出を増やすということならば、つけてもらうに越したことはありませんね。

　４）連載形式の見直し

　毎日１話更新が絶対条件。

　これは変わりません。

　ですが、それができない人もいます。

　ピックアップ条件の２番目。

『１週間以内に新規更新』

　これさえ守っていれば、埋もれない可能性はあります。

　元気と時間のある時、新規更新をかけて、ついでに自主企画に参加。

　営業をする。

　★が付けば次の日にピックアップされるかもしれない。

　あまりやりたくないですが、まったく導線がなくなった場合はこれで再浮上できるとおもいます。

　第３話までで読者を引き込む作品だったらですが・・・

　５）目標の★数

　検索条件の設定ができます。

　その中で

【★１０００～】

　という、厳しい条件が初期設定になっています。

　変えれば変えられますが、まさかいちいち【★５００～】とかはしないと思います。特殊例を除いて。

　なので★１０００～を目指しましょう。

　首取り物語は完結したにもかかわらず、毎日５００～１０００PV回ります。

　既に相当多くの戦国ファンの方が読まれていると思いますが、まだ需要があるようです。

　しかしヲタク光秀はほとんど回りません。

　最近は１週間に１名様が通読されているくらいです。

　このヲタク光秀は★８２４です。

　つまり考えられることは★１０００～で自分好みの作品を見つけてくる方が結構多いということ。

　何とかこのラインまでもっていきたいですね。

　だから改稿して『露出目当てで』カクヨムコンに参加することも意味があります

　参加することに意義！

　カクヨムコン始まってから１週間はみんなのフィーバータイム。

　これを有効に使いましょう！

　◇◇◇◇

　ジャンルによりますが、★１８００でも完結作品が毎日５００PVを維持しています。まあ、３５０話もありますがｗｗ

　これはものすごい財産です。

　一日８００ＰＶと仮定して、毎月２５０００ＰＶ＝８００円以上の収入です。

　これが有名作品だと多分一万円以上。

　数作品あれば、毎月固定収入で数万円！

　月ノみんと先生は言葉を濁していましたが動画のタイトルで毎月１０万円とか書いてありましたので、その程度も

【不労所得】

　で入ってくる可能性があります。

　書籍化も夢があっていいですが、こういった目標を持つのもありなのでしょうか。

　もしかしたら本日エッセイも更新するかもしれません。

　カクヨムコン関連＋アルファです。

　よろしかったらどうぞ。

　https://kakuyomu.jp/works/16816927860513975333

　関連記事

　https://kakuyomu.jp/works/16816927860513975333/episodes/16817330665834277111