第89話:イラストは入れると○○。マインドマップの勧め
レッサー教のミサ(初枝れんげチャンネル)で
「イラストを入れると離脱要因になる」
と、大分前から言われていました。
主な理由は
1)せっかく作品の世界に浸っているのに引き戻される。
2)読者からすれば既にできているキャラのイメージを壊される。
だと思います。
確かに、自分が読めばそんなこともありますね。
特に2)は重要。
イメージが違うと「これ、違うわ」と途中で離脱する気持ち、よくわかります。
対応策はほとんどないでしょうけれど、扉絵に持っていく・・・
なろうやアルファポリスならできると思いますが、カクヨムではできません。
ここにも運営の意図があるのか?
商業価値を高めるための融通を効かせたい。
つまりイラストの版権とか何とかが問題になるかと。
いくら美麗なイラストがAIでできたとしても、それを【使うかどうか】は書籍化決定してから出版社が判断すると考えれば、障害にしかならないかと。
多分、使われないでしょうから邪魔でしかない。
書籍化を考えなければ、カクヨム内で成功すればいいや、という方以外はやめておいた方がよい気がします。
相当きれいなイラストをファンアートでいただけることは奇跡に近いでしょうね。自作できるとかは「て、天才じゃね~か?」というくらい稀。
逆に下手なイラスト載せるくらいならマイナスしかない。
(ファンアートは載せないと申し訳ないですので)
ましてやAIイラストですと、倫理的に問題視する人もいると思いますし、これから規制がかかってくる可能性が。
そう考えると、得策ではない。
アルファポリス攻略については別。あそこはイラストがないとHotランキングに上がるのは大変難しい。
唯一、許されるものは、たぶん地図のみ。
特に戦場ものは必須なのでは?
昔は地図なしの作品が多かった。
でも多分ですが、大量の地図を使って読みやすくしたのは、まにまにが最初。
勢力分布くらいは数枚載せていた作品はありましたが。
(だから物足りないので、自作した。小説自体をww)
場所的にはちょうどきりの良い場所にリンクを貼るのが一番かと。
「ここから見せ場だよ」的な
◇◇◇◇
唐突ですが、この作品はあくまで、まにまにの理論的にはこうなるんじゃないかなという考えを書いているだけです。
ご不快に思われる方もたくさんいると思います。
自分と違う意見を聞くのはなかなかつらい。
でもそれをできる人こそ、大成していくのかなと思い、まにまにはそうしています。
◇◇◇◇
首取り物語の各話末尾には、「こちらで★とフォローしてね」とリンクを貼っていました。
例
https://kakuyomu.jp/works/16817330655091045591/reviews
これを数週間前から削除しています。
355話あると大変ww
リンクも多すぎると不快ですからね。
特にスマホ表示だと邪魔だし、スクロールの手間がストレスになると考え変更中。
◇◇◇◇
マインドマップ。
以前書いていたかもしれませんので、いいやという人は飛ばしてください。
キャラクターの厚みを出すのには、相関関係とその間で交わされるであろう会話や行動を想定していくといいです。
主人公との相関関係は当たり前ですが、脇役同士のからみも重要。
例として
ものすごく感動的だけど重いテーマを掲げた作品だけと、感動シーンに行く前に疲れてしまうこともあるのでは?
それが鬼滅の刃みたいに、善逸と伊之介とのわちゃわちゃシーンを持ってくることでその重さを和らげることができます。
もちろん、そのわちゃわちゃ自体をメインのプロットにしてもいいですね。ハーレム物でヒロイン同士の絡みなど。
これらを事前に頭の中に書き留めておくのは、すごく難しい。
でも普通に書き留めようとしても、結構乱雑になる。
それらを解消した手法が【マインドマップ】と呼ばれるものです。
例
https://lucidspark.com/ja/create/mind-mapping-tool
最近は様々な種類が出ていますので、使いやすくなっているようです。
以前は手書きで、分岐をどんどんと付け足していきました。
たこ足のように、主人公を中心として相関図が書けます。
Web作品は主人公を魅せる小説ですから、これを引き立たせるシーンをどんどん作っていかないといけません。
マインドマップは【拡散型思考】といわれ、多くの物事を連想して【芋づる式】に引き出す作業です。
キャラの深堀には最適だと思います。
もし
「ネタが尽きた」
と悩む人がおられましたら、試しに使ってみてください。
◇◇◇◇
昨夜から、さっそく読みあい企画に参加し始めました。
なんとか、ヲタク光秀を★1000~にしたくて。
でもこの作品の弱点。
戦国物として邪道すぎるんです。
ですから歴史ジャンルで★1000~であっても、最初の数行で離脱することが想定されます。
それでも可能性はあるのですから、やってみる価値はありますね。
体調の許す範囲でやってみます。
自主企画以外で個人的に読みあいする方法もありますが、あまりやるとクラスター認定されるので止めておきましょう。
なんだか自主企画で外部のグループに誘うような、怪しいものもできていたり。
下手な動きはしないに越したことはありません。
でもカクヨム内のアドバイスなどは許されていますので、気が向いたらまにまにに読ませてください。
何かしらアドバイスもできるかと。場合によっては★もつけられると思います。
ではでは。
追記
これ書くと嫌がる人もいるかもしれませんが、多くの人のためになるので書きます。
以前にも書きましたが、この作品みたいな創作論やエッセイへコメントを書き込む方は何かしらのスキルや『気持ち』『モチベーション』を持っている方です。
実績はなくとも情熱はある、という方もおられます。そのような方とお近づきできるのが、この作品の価値です。
そうでなくとも、その方々の読んでいる作品や人脈もたどっていけるのがカクヨムの仕様です。
読み専様でもそれをしています。
まにまにと同じような作風の人を見つける方策として使われている形跡があります。ですからどんどんこういった手法を使って『自分の価値』を高めてくださいね。
書き込むのが一番ですが、本文よりも重要なことや訂正付け足しをしてくれる作家仲間様が多数いますので、できればコメントも読んでくださいね。
面白くためになります。
といっても外聞気にせず(笑)どんどん書き込んでください。
皆で仲良くカクヨムしましょうよ。
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