第10話:超重要。三つの道。初心者としてどれを目指すか?

 PVを追うか。

 書籍化を狙うか。


 それとも

『同人誌化するか』


 メモ的なエッセイへのリンクを貼っていますが、あのエッセイはあくまでもPVを追求した際のPDCAです。

 そしてその先に書籍化があります。


 でも書籍化の道には別に公募という道もありますね。

 これはPVはほとんど関係ないです。

 そしてカクヨムコンや現在行われている『賢いヒロイン中編コンテスト』などは★はあまり関係なく?選定するようです。


 そこで自分の書きたいものを書くことも選択肢として残っています。


 それがロングテール戦略です。


 https://kakuyomu.jp/works/16816927860513975333/episodes/16816927860578797048

(なろうのトレンドは現在、完璧に異世界恋愛1強となっています。当分変わらないというか、もうなろうはそれ専用のサイトとなっています)


 特異なジャンルで好評を得る方針で創作活動をすること。


 いわゆる同人誌として書いて行くこと。


 https://kakuyomu.jp/works/16816927860513975333/episodes/16816927860979094366



 コアな読者をつかむための努力をしていく。全精力を注ぎこむ。

 そのためのPDCA。

 そのための作者交流。


 まにまにも体力があった昨年までは、活発に交流や発信をしていました。

 軍事関連、戦国歴史関連の作家さんと交流。

 沢山の作品を拝読しました。


 また多くの読者様の中で「お金を出してでも読みたい」という方がどれだけいるかを検証しました。

 結構メンタルやられましたが。


 すると半分以上の読者様が離れていきました。

 でもそれでも「半分は見捨てずに残ってくれた!」もちろん、お金は払ってもらうことはいたしませんでしたが。

 それでも30名の方がサポーターになってくれました!


 だから同人誌的なスタイルも間違っていないのだと思います。

 トレンドに流されないジャンルや作風。


 でも!


 小説投稿サイトで書くというのならば、どうしても守らないといけないWeb作品の掟があります。

 それをしないとほとんど読まれない。

 たまに来てくださる読者様は本当に神様のような存在。

 それをあてにして書き始めると、多分ほとんどの方が筆を折ると思います。


 反応が欲しいでしょうね。


 だからPDCAをする。

 特にキャッチコピーと作品名。

 そして紹介文。

 さらに『出だしの10行』


 これを精選して精選して精選しまくる。


「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」


 この一行にどれだけの情報量と、想いが詰め込まれているのでしょう?


 この一文を作り出すのが超重要なのだと思います。

 それができないと爆死だと思います。


 あえて言えば、3話まで読ませていしまえば大成功。

 そこまでの継読率が60%以上ならば合格点。

 80%を目指す。


 こんなところでしょうか。


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