第9話:あなたは今、輝いている!

『爆死する覚悟』で『駄作を書く勇気を』持つことが重要。


 これもPDCAです。


「今回の作品はここを工夫してみよう」


 こういう目的を元にして書いてみる。

 それでだめだった部分を改めていくのが重要なのかと。


 といっても、初心者様は『1作を書ききること』だけでも重要なのかな。


 うまく行かなかったら「この辺りで終わりにしよう」というポイントを作って置き、出だしや読者ニーズを確かめる。


 これの繰り返し。


 最初からうまくいくのは本当に僅かです。

 たまにいますが。まにまにのような特殊例です。


 でも本当に「ほとんどの作者はエタる(途中で諦める)」か「自分に才能がない」と書くのをやめてしまうとか。


「才能は育てるもの。センスは磨くもの」


 なのかなと思います。


 小説1万字を書ける人ってどれだけいるでしょうか?

 100人中に1人もいないのでは?


 だから1万字書けたあなたは、エリートです。

 偏差値という嫌な表し方をすれば、偏差値75を簡単に超えます。


 その努力ができた人なのです。

 充分に誇っていいと。



 小説を書くのは苦しいです。

 まにまには魂を削るように書いています。


 でも書きあがった時の喜びという、ほんのちょっぴりの幸せを求めて書き続けます。

 Mですねぇ。


 一般の人は外で遊んでいたり、ゲームをしていたりしている時間。

 魂を削って創作活動をしているあなたは素敵です。

 輝いている。


 どんなパリピやりらふぃ~な人よりも輝いています。


 陰キャではない。

 絶対に輝いています。

 いつか★が輝くように、その日を願って毎日努力をしていきましょう。


 いつか、いつかどんな形で在れ報われる日が来ると思います。




 カクヨムで新人作家が戦っていく具体的方策⑫

 https://kakuyomu.jp/works/16816927860513975333/episodes/16817330655644909912

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