あとがき

 本文は2000文字です。


 今日もお休みなので、クロノヒョウさんのお題を拝見。

 今回は「ラクダのネクタイ」。

 ラクダとネクタイ。

 何だこれは、というのが私の第一印象。

 検索してみると、ラクダ柄のネクタイがあることを知る。

 こういうのが実在するだと思うと同時に、これをどう活かしてお話にしたらいいのかと思う。

 私の好きな伝奇にするには、どうしたらいいのかと思う。


 ネクタイについて調べる。

 起源は古代ローマ時代、兵士たちは「フォーカル」と呼ばれる、防寒とお守り、2つの役割を持った布を首に巻いて戦地へ向かったと伝えられる。 男たちの出征に際し、妻や恋人たちは無事を願って布を贈った。


 ……。

 イマイチ思いつかない。

 そもそも、第一印象として、ラクダ柄ってどうなんだろうと思った。

 趣味が悪い?

 これを活かせないかと思った。

 趣味が悪いことで印象がある。特徴がある。

 ふと、止血帯として使うことを思いつく。

 人助けと、出会い。

 そんなところから、お話の妄想を膨らませて書いてみました。

 余談ですが、お話を書いていて、スーパーで商品を詰める時の台。

 あれをサッカー台と呼ぶのを初めて知りました(^^ゞ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ラクダのネクタイ kou @ms06fz0080

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ