小藪譲治/MIBkai Twitter冷凍記~Fワードを添えて~
@mibkai
冷凍刑とその間の顛末
どうも、プラットフォームの悪用とスパムを禁止するルールに違反しています。という事で誤認されてTwitterアカウントを永久凍結、つまり冷凍されておりました。その怒りに任せてこの記事を書いております。MIB、またの名を小藪譲治です。
この文章はTwitterに誤認で冷凍刑を喰らった怨念を書き記したもので、2022/3/29時点でどのような対応を取って、どのような反応が返って来たのかについて書き記すものです。
下記に簡易の時系列とやった事を書くので、全部読む必要はありませんし、おそらく役に立たないと思います。大半の行動は無駄だったと思ってるので。
一番この凍結期間でこたえたのはTwitter上で虚偽の凍結理由、それも所謂差別行為とかにあたるヘイトスピーチの類が原因である、と言われた事ですね。今にして思えば無実の罪で凍結された挙句、冤罪まで追加されたわけですから。
まあ、Twitterアカウントが復活した事で永久凍結は冤罪で、虚偽の凍結理由についても払拭されたものと思います。本当にたまったものではなかった。
反面、多くの人に心配されて、その点大変ありがたかったです。精神がささくれだっておりましたところを、色々な方に助けていただけました。
【時系列】
2023/2/3 00:41:永久凍結
2023/2/3 3:26:最初の凍結解除申請
(以後反復継続)
2023/03/09:14:39:Your account was permanently suspended due to violations of our Terms of Service. After reviewing for reinstatement your account will not be restored.というメッセージが届く。永久凍結は解除されない、という内容。返信して抗議、再度凍結解除申請実施。
2023/03/17:時刻不明ながらアカウント復活
というのが大雑把な流れ。やったことはというと下記の通り。
【やった事】
凍結解除申請x308(ほぼ毎日)
内容証明郵便(JP)x8
書留(本社)x8
直談判(アポ取ってTwitterJPに)x1
漆塗り(これは別に送りつけてどうこうじゃなくて、正気を保つためにオピネルのハンドルを漆塗りにするという作業をしていました)
【やったけど届かなかった物】
FAX(番号は公開されているが何度文面かえようが一切繋がらなかった)
2023/02/03 00:47プラットフォームの悪用とスパムを禁止するルールに違反しています。ということで永久凍結。どうやらマシュマロを使っている人とこの凍結処分を食らった人はほぼ一致しているとのことで、意味がだいぶよくわからなかった状況なのだが、この時点では寝ていたので、早めに(3時ごろ)目が覚めた時はなんじゃそりゃ?状態であった。なお初回の返信以降、サーバが死んでいるのか450エラーが返り続けて来ている。Twitter Support向けのメールサーバはあれか、死ぬ寸前のばあちゃんの心臓か何かなんだろうか。どんだけ無実の人を凍らせたんやお前。とこの時点では笑っておりました。
だいたい10日間ほどその状況が継続し、一切メールが向こうがわに届かず。他の人なんかも同じような状況が発生していて、そもそも最初の凍結解除申請、つまり異議申し立てのメールに返信しないと対応チケットが開始されないのですが、そのアクションが出来ずに困っている人もかなり居ました。
さらに言えば、途中で要は『お前を絶対解除しねー!』って要旨の文章が届いたりするのですが、これは後程書きますが、一斉送信だと思われます。これに対して一度返信して『お前の対応は終わりだ』というメールが届いたら再度異議申し立てをして対応チケットを発行してもらいましょう。相手は根負けというか、botならこれが来た時点で対応が終わるだろうとみているようなフシがあります。
ひたすら異議申し立て、解除申請を送り続けて居たのですが、これは一切返信がありませんでした。永久凍結解除時も一切連絡が無しで、10日ほど経ってから応答がありました。送る意味そのものは『まちがいなくある』と思いますが、読んでないんじゃないかと思います。だって途中からカリフォルニアの家賃が高いネタで東京の方がマシな家に住めるぞとか、黒人奴隷や、解放奴隷に対する虐待や殺人を訴えるプロテストソングの「奇妙な果実」のTwitterを揶揄する替え歌とか、ともかく楽しみながら替え歌とかエッセイとか、壁打ちのように文章を送ってたので、正気かつ内容を読んでたならこんな野郎絶対解除しないと思いますからね。
で、話を戻すとこの後約一か月に渡り、凍結が継続。内容証明日本支社に、国際郵便での書留を本社を送付し、弁護士さんにもコンタクトを取り、Twitter社を相手取っての訴訟をするつもりで行動しておりました。
訴える気満々だったのですが、3/17、弁護士さんとの契約直前に解凍されてしまい、結果的に断る事となり、その節は大変ご迷惑をおかけしました。まあ相談時点でお金は払っていたので、向こう的にはなんも無かったでしょうけど。まあ現在は訴える理由も無いので、集団訴訟を提起するので、一枚嚙むつもりはないか、と言うような話がなければするつもりはないです。損害って何で訴えるのかと言う話もありますしね。skebが停止してた影響もないわけじゃありませんけど。
で、とりあえずこのあたり言えることは、正直手紙のような形で訴えを送るのであれば、内容証明で送るよりは国際郵便での書留が一番お金がかからないと思います。アメリカ本社に送るのであればだいたい500円で済みます。日本のデータを管理してるアイルランドだったか宛てだとまたちょっと変わってくると思いますが、どうせ向こうさん山羊よろしく読まずに食べたというか、読みもせず捨ててるでしょうからね。
どうしたのかというとDeepLでざっくり訳したのを確認して、あきらかにおかしい箇所を自分で英語訳して書き直して、英語訳と原文(ここでは日本語の文章)にサインして送りました。
なんというか、DeepLはちゃんと意味の通る文章を吐いてくれるのですが、ニュアンスが全然違ったり、訳せない箇所を平気で飛ばすので、そのあたりに注意が必要です。また『永久凍結』って英語だと"Permanetnt suspended"なんですが、これをDeepLはタチの悪い事に"Permanent freeze"って訳すんですよね。あきらかに変なセンテンスなので、読めば気付くレベルの記述ではあるんですが。
FAXを送ることを勧めている人も居るのですが、経験上これは一切届きませんでした。送りまくっている人が居るのでスプーラーが一杯になっているのか、単純に対応不能だから回線引っこ抜いているのかはわかりません。応答はしてるので、ブチキレ24時間送信を行ってる人でも居るんでしょう。
じゃあ、この文章呼んできた人は『一体何が有効だったのか』と言われると思います。そしたら『分かんねえ。知らん。多分異議申し立てのチケットが運よくTwitter社主催定例飲酒ピザパーティの余興で特定のチケット番号帯の抽選が当たったら解除されるんじゃないか』位にしか言いようがありません。
唯一有効と言えるのは異議申し立てのチケットを継続する事でしょう。つまり、お前を解除しねえ、とTwitter社が言って来ても「馬鹿野郎おめえの言ってる事は筋違いだ。俺ァお前の言ってるような事ァしてねえ、目がついてるのか。ボケ!カス!このゴミ野郎!25万円払ってもタコ部屋にしか住めないカリフォルニアのアボカド大好き野郎が!」ってのを何重にもオブラートに包んで丁寧な言葉に直して送りましょう。そんくらいです。
で、お前を絶対解除しねー!』って要旨の文章が届いたりするのですが、これを一斉送信だと確信した件に戻ります。
Twitterの永久凍結が『スパムとの誤認でしたごめんなさい』メールが届いて解除されたのにも関わらず、お前の永久凍結は二度と解除しねー!ってメールが届いた件があったんですよね、実は。で、上述の『お前を絶対解除しねー!ってのは自動送信だな』と確信したのですが、多分こういう事かな。ってのが大体推測できるというか、こういう感じじゃないかな。ってのが下記のアレです。確証はないですが、挙動から言えばほぼこうだろう。というもの。
とりあえずTwitterやMisskeyで、私が『凍結解除されたのにも関わらず、凍結解除しない』と言われたメールが届いた前後で凍結解除されない村を見てみると、おそらく一定期間放置された閉まってない永久凍結の異議申し立てチケットに対して『二度と解除しねー!』ってメールが一斉送信されてるみたいな状況が見えました。
上記のような状況なので、一定期間対応してないか放置してる閉まってないチケットにたいして送信するシステムを組んでるんだろうな、と思われます。
で、一回「永久凍結は誤認でした。解除しました、ごめんなさい」メールを送ったメールアドレス以外でも問い合わせをしてると、永久凍結の異議申し立てで閉まってないチケットがあるから、それに届くっぽいのかな。って感じの挙動だろうと。
時系列的には
アドレスA:2023/03/25に誤認である旨のメール着弾
アドレスB:2023/03/28に自動送信の絶対に解除しねー!
アドレスC:2023/03/28に自動送信の絶対に解除しねー!
って感じなので、多分月初にTwitterに来た異議申し立ての人らの対応未了のチケットを強制的に閉めるスクリプトでも動かしてんだろうなって。そういう感じです。
ただ、いくら何でも内容が内容だけに、アレ過ぎるので、もうちょっと真面目に仕事してくれない?とはなるものでした。たまりませんね、こういうの。
とりあえず結論としては
1.多分永久凍結解除されてない人らに対する自動送信だろうから、そういう人らはもっぺん異議申し立て送りつけて差支え無いと思う
2.1をやる際はとりあえず一回『二度と解除しねー!』ってメールに返信してからでないと受理されないっぽいので注意
3.もうちょっと丁寧に仕事しろTwitter
そんな感じの『冷凍日記』のまとめでした。
【結論】
ともかく異議申し立てをしてそのチケットを維持しよう。お前を解除しないと言われても諦めるな。他は枝葉なのでやりたければどうぞと言う感じ。
と言う感じ。参考にならなかったって?だから言ったじゃないか。ならないって。
小藪譲治/MIBkai Twitter冷凍記~Fワードを添えて~ @mibkai
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