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  • エピローグへの応援コメント

    本日、読了いたしました。
    終わらせてしまうのが少しもったいない気がして数日溜めてました。
    豪華客船での死闘はどんでん返しの連続で読みながらその迫力に息を飲みました。
    そしてラストはまさに悪党たちを讃え、そして彼らに捧げる挽歌のようでした。
    手塚さんと成瀬さん、矜持の反目する彼らが、けれどお互いの心の裡を誰よりも理解しているところに胸が詰まる想いがしました。
    素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございました。

    作者からの返信

    完結までお付き合いいただき、ありがとうございます。
    読み終わるのがもったいないとのお言葉、なんと嬉しいことでしょう。
    ハリウッド映画で育ってしまったので、最後は弾けてしまいました。

    書いているうちに勢いづいて、すごいスピードで更新していました。

    鳴瀬と手塚が全く違う目的で人を殺す、というどちらも悪なんだけど立場が違うという面白さを書きたくて構想しました。ご感想が嬉しすぎて何度も読み返しています。
    コメントは大変励みになりました。いつも応援ありがとうございます!

  • エピローグへの応援コメント

    こんにちは。
    殺しでつながる男ふたりの熱い確執、読み応えがありました。
    特に手塚の鳴瀬への執着ぶりが深く描かれていていいなと思いました。
    ラスト、心に穴があいたような気分の手塚の前に、実は、、、という演出がいいですね。
    楽しませていただきました!

    作者からの返信

    長編を最後までお読みいただき心より感謝します!
    格好良い殺し屋作品を書かれている久里さんからこのようなお言葉をいただき大変光栄です。

    手塚の心情についてしっかり描写していこうと心に留めていたので嬉しいです。

    ご感想にレビュー応援ありがとうございました。

  • 神崎様
     コメント失礼致します。
     吾妻さん、良いところに!スナイパー格好良いです!
     そして万事休すの場面を切り抜けた鳴瀬さんは息子を救い出すことができるのでしょうか。手塚さんの活躍も含めて楽しみです。

    作者からの返信

    ここまでお読みいただき感謝です。
    吾妻の登場は自分でも思いついたときカッケーー‼︎と興奮しました。今はカフェを営む気の良いおじさんですが元凄腕スナイパーです。

    この辺りはアドレナリン噴出しながら書いていたのを思い出します。ハリウッド映画観すぎだろう、と突っ込みつつ。

    どうぞ最後まで見届けてやってください。いつも応援ありがとうございます。

  • 交錯する想い(1)への応援コメント

    コメント失礼いたします。
    前者の方と同じくサイモン&ガーファンクルの『サウンド オブ サイレンス』のBGMが心に響きました。
    物哀しく、やるせない雰囲気が鳴瀬さんの心情をよく表していると思いました。

    作者からの返信

    親が聴いていたオールディーズですが歌詞もメロディも印象的で、今でも時々聴く好きな曲です。コメントいただけて嬉しいです。

    この作品を書こうと思ったときにテーマソングとしてイメージしていました。この辺の鳴瀬は本当に不憫で、手塚が読者に嫌われないように描写を注意していました。

    どうぞ最後まで彼らの物語を見守ってやってください。

  • 殺しの衝動(6)への応援コメント

    登場人物一人ひとりを深堀りされていてとても読み応えがあります。また、誰がいつ死ぬか分からないという緊迫感もありますね。

    作者からの返信

    読み進めていただき、レビューもありがとうございます!
    構想からどうやって書いていこうか悩んだ末のキャラクター紹介をしながらの物語展開でした。
    そういっていただけてとても嬉しいです。
    最後まで見守ってやってください。

  • 流儀と矜持(2)への応援コメント

    手塚さんの鳴瀬さんへの執着は、恋愛の好きにも似ていますね。歪んだ愛のような感じです。
    怖い……(ー ー;)

    作者からの返信

    恋愛と執着は似ていますね。
    執着をどこまでリアルに描けるかに力を入れていました。
    ストーカーだぞ手塚…

    お読みいただきありがとうございます!

  • 執念の炎(3)への応援コメント

    秘密の共有って、すごい距離が縮まりますよね。

    話の中の講評サービスは、実際にあるものなんですか?
    AIじゃなくてですか?

    作者からの返信

    いつもお読みいただきありがとうございます。
    小説の講評、ネットのサービスにありますよ。文字数により金額設定があって講評をもらえます。
    どんな人に当たるかは運次第ですね。

  • 邂逅(5)への応援コメント

    子供は大人の顔色をよく見ているので、京平くんも何となく気付いているのかも知れないですね。

    手塚さん……。諒子さんと京平くんは巻き込まないでね、と願うばかりです。

    作者からの返信

    こういう作品で家族が登場すると嫌な予感しかありませんよね。悲劇へのフラグだと思います。

    この先もどうぞ見守ってやってください。
    お読みいただき、ご感想までありがとうございます。

  • 邂逅(2)への応援コメント

    仕事なので仕方がないのかもしれないですけど、そっけなさすぎて、諒子さんは少し寂しそうですね。
    僕も束縛は嫌ですけど、そっけないのと、どちらがいいんでしょうね(´ー`)

    作者からの返信

    読み進めていただきありがとうございます。家族の振りも仕事、ということで微妙な関係性を書いています。

    脇役の彼女にも目を留めていただき嬉しいです。
    鳴瀬は美男設定ですがこんな関係だと余計に辛くなりそうですね。

  • サボテン(4)への応援コメント

    きっと、ヤ◯ザの方が恐ろしい思いをしたでしょうね(・_・;
    鳴瀬さんはかっこいいです。

    作者からの返信

    鳴瀬のキャラクターを印象づけるシーンにしました。普通のリーマンと思いきや、実はヤクザよりも怖い男です。
    お読みいただきありがとうございます!

  • 殺しの衝動(5)への応援コメント

    殺しの衝動があって頭がいいと、もう止められないですね。
    誰でもいいわけではなく、悪い奴限定で殺していくのなら、まぁいいか(´ー`)
    と思う自分がいます。たくさんいますよね、悪いやつ……。

    作者からの返信

    快楽殺人鬼というと「うぇへへへ」見たいな印象がありますが、とにかく冷静で計算高く欲望を満たすキャラクターを考えました。

    悪い奴とはいえ捌くことは出来ないはずですが、その辺りの感覚がズレているところが怖いですね。

    読み進めていただき、ご感想もありがとうございます!

  • 小見山誠司への応援コメント

    ここまでが登場人物に関して書かれていて、2章からが物語が動いていく感じでしょうか。続きが楽しみです(*´꒳`*)

  • エピローグへの応援コメント

    読ませていただきました。
    豪華客船の舞台から、完結まで息をもつかせぬ展開で一気に読むことができました。
    ラストは吾妻がいい味出してましたね。
    制作秘話も何話か読ませていただきましたが、ネット小説は手軽に投稿できる良さはあるものの、人気ジャンル意外はなかなか読まれないって悩みはありますよね。

    鳴瀬と手塚をバディにした別小説を作ってみても、面白いのではないかと、思ってしまったりして…。だって、二人ともすごくキャラが立っているもん。……これは、私の勝手な妄想?ですけれど。


    作者からの返信

    ラストの展開はどんどんアイデアが出てきてとにかく勢い良く筆が乗っていました。

    吾妻の登場にも言及いただき嬉しいです。脇役を上手く活躍させられたポイントでした。

    手塚と鳴瀬のバディ続編、実はぼんやり考えています。ただ本編ほどシリアスでなくなりそうなので味付け方を決めて書かねばと思っています。

    素晴らしいレビュー文までいただき感謝の気持ちでいっぱいです。長い物語なのに完結までお付き合いいただきありがとうございました!

  • 交錯する想い(1)への応援コメント

    サイモンアンドガーファンクル! 懐かしいです。スカボロフェア―が好きでした。

    サウンドオブサイレンスの冒頭の歌詞が‘Hello,darkness,my old friend'で、どことなくこの小説のテーマに添っているような感じもしますね。

    作者からの返信

    ご存知でしたか、何だか嬉しいです。相当なオールディーズですが名曲が多いですね。
    私もケルティックで神秘的な雰囲気のスカボロフェアー好きです。

    サウンドオブサイレンスを作品のイメージ曲にして気分を出していました。書かれている通り、出だしのフレーズと歌い方が好きです。
    曲は手塚のイメージでしたが何となく鳴瀬が聴く方が似合うと思ってこのシチュエーションになりました。

    密かなこだわりポイントだったのでコメントいただきとても嬉しいです。
    いつもありがとうございます!

  • 絡み合う糸(4)への応援コメント

    鳴瀬の立場、ヤバいですね。
    妻と子どもの安全を心配するようになれば、それは、もはや疑似家族ではないのかも。
    でも、鳴瀬のような有能な殺人者を失敗したからといって、次々に殺してたら、ここの暗殺組織は人材不足にならないのかしら。などと、余計なことを考えてしまいます。

    パソコンにある狼のエンブレムが気になりますね。小見山のパソコンのエンブレムもこれと同じなのでしょうか。

    作者からの返信

    手塚お前なにやっとんねん!とツッコミを入れたくなる場面ですね。
    仕事と趣味の違いが浮き彫りになってしまった場面でした。

    鳴瀬の家族との絆は当初そこまで強調するつもりは無かったのですが、だんだん筆が乗ってしまいました…

    ボスの横暴で腕が立つ人材もバッサリ切り捨ててしまうのでポンコツなイエスマンばかり残りそうです。

    継続してお読みいただきありがとうございます!

  • エピローグへの応援コメント

    ラストまで一気読みの面白さでした!
    殺人者と暗殺者という好みのモチーフに加え、正反対の二人の生きざまに目が離せませんでした。
    日常と非日常の対比の描き方の絶妙さに、背負っているものの重さがより一層浮き彫りにされたように思います。
    楽しい時間をありがとうございました。

    作者からの返信

    長編でしたが最後までお付き合いいただき感謝です。
    それぞれ目的は違う殺人者の流儀のぶつかり合いを書けたら面白いのでは、というのが発想でした。

    彼らの日常も丁寧に描くことでキャラクターの深掘りを狙っていたのでコメントとても嬉しいです。

    これが最高のラストなのかというといつもの手癖が出てしまったところもあり、同じパターン…と思われたかもしれません。

    私も楽しく書けた作品でした。
    温かいコメントをありがとうございます!

  • 吾妻柊二への応援コメント

    闇の組織って、実際は地獄のような場所だと思うんですけど、少し憧れが……。
    失敗して殺されるのは嫌ですけどね。

    作者からの返信

    悪の組織入りたくはないけど好きな題材です。
    ある人に組織って…コ⚫︎ンでしか聞いたことないって言われたのは衝撃でした。
    コメントありがとうございます!

  • 狼を狩るもの(2)への応援コメント

    何も知らない京平くんの寝顔や、待ち受けに気づく真砂さんの心情などなど。
    淡々と描かれる当たり前の日常と非日常との落差に、かえって胸が熱くなりました。
    この先みんなどうなって行くのでしょうか·····。

    作者からの返信

    脇役にもきちんと役割を、と思ってどんどんアドリブで入れたシーンでしたが感じ入っていただける部分があって良かったです。
    このような細かい仕掛けをいつも読み取っていただき作者冥利に尽きます。

    執筆のときはいつも続きが気になるようにストーリー展開を心掛けているのでそう言っていただき嬉しいです。

    いつも丁寧なご感想ありがとうございます。とても励みになっています!

  • 手塚彰宏への応援コメント

    鳥鵲堂事件簿を読んでいたのですが、先にこっちを読んでも良いですか?
    今、手塚さんのような気分なんです。

    作者からの返信

    烏鵲堂はオムニバスなので気が向いたらまたぜひいらしてください。

    手塚のような気分!危険ですね!
    こちらもお読みいただきありがとうございます。ぜひラストまでお付き合いください。


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    『文芸×長編の本棚』企画への参加ありがとうございます。

    暗殺者と快楽殺人者の対決。かなりハードでダークな世界観でしたが、その分物語への没入感があって一気読みしてしまいました。様々な登場人物の思惑が錯綜する中で結末がどう転ぶのか、ハラハラしながら読み進めましたが、救いを感じられるラストでよかったです。
    最初は宿敵だったはずが、最後は助け合うという関係も理解者となった二人の立場を表していると思いました。奇妙な邂逅ではありましたが、この出逢いによって、鳴瀬も手塚も人生に別の意味を見出せたのかもしれませんね。

    興味深い作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    気合いの入った企画でぜひにと参加させていただきました。

    没入感があると言っていただき嬉しいです。
    ラストはやや甘かったかもと思いますが、救いがあったことを評価していただきホッとしています。

    殺人鬼と暗殺者、それぞれの流儀がぶつかり合うというシナリオを主軸で考えていました。本当のハードボイルドなら最後まで殺し合いをするのが良いのかもしれません。

    長い作品を最後までお読みいただき感謝に堪えません。ありがとうございました。

  • 執念の炎(2)への応援コメント

    新しい登場人物が絡んできて、面白くなってきました。でも、手塚は無差別な殺人者ではないところが、良いですね。

    作者からの返信

    風梨 りんさま

    引き続きお読みいただきありがとうございます。
    手塚の怖いところは殺人は悪なのに、それはさておき理性とルールでそれをコントロールしているところですね。

    自分でも殺す殺す書いててゲシュタルト崩壊しそうでした。
    この先も物語に牽引力があれば良いのですが、ぜひ見守ってやってください。


  • 編集済

    邂逅(3)への応援コメント

    おっ、ようやく、鳴瀬と手塚が接触しましたね。手塚は図書館司書でしたもんね。

    京平が二人にどう絡んでゆくのか。子どもって敏感なので、二人の裏の顔に一番に気づいてしまうかも。どんな展開になるか、先も楽しみです。
    狼ときつね……鳴瀬と手塚を象徴しているのでしょうか。

    作者からの返信

    風梨りんさま

    早く二人の顔合わせを・・・と焦っていたのを覚えています。
    鳴瀬は気付かないのかよ、鈍感!と突っ込まれそうですね。
    それほど手塚のイメージチェンジが上手かったということにしてもらいたいです。

    京平は・・・この後の登場しますが二人の正体に気付くかは、どうぞ最後まで見守っていただけると嬉しいです。コメントありがとうございました!

  • エピローグへの応援コメント

    悪党たちに捧げる挽歌、堪能させていただきました。
    最終話のタイトルに「悪党たちに捧げる挽歌」が来た時は気持ちが高ぶり、一気に読んでしまいました。
    ラストもビシッとしまっていてとても良かったです。
    本当に良い作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    長い物語に最後までお読みいただきありがとうございます!
    サブタイトルをつけるのが苦手でラストは手抜きしたのは内緒です。
    ラストも評価いただき嬉しいです。
    こちらこそ感謝です!


  • 編集済

    サボテン(4)への応援コメント

    面白いですね。鳴瀬がかっこよくて、先をどんどん読ませる展開が、上手いと思いました。

    作者からの返信

    感情乏しく朴訥として本人は真面目に仕事を遂行しています。
    カッコ良いと言っていただき嬉しいです。この先も活躍を見守ってやってください。

    展開お褒めいただきありがとうございます。シナリオを考えるときは常に先が気になる展開を意識しています。

  • サボテン(4)への応援コメント

    >鳴瀬はまるで刃物のように名刺を喉元に突きつけている。
    真面目なシーンなのに、つい笑ってしまいました。
    緩急つけた展開でどんどん話に惹き込まれていきます。

    作者からの返信

    このシーンは鳴瀬の格好良さを出そうと思って演出しました。まるで漫画のような場面ですね。やりすぎかもしれませんが気に入っています。

    シナリオについてはプロットが大味だったのでアドリブで進めており、ずっと悩みながら書いていました。そう言っていただきとても嬉しいです。

    読み進めていただきありがとうございます!

  • 小見山誠司への応援コメント

    予告案内の頃から面白そう、と思っていたので完結したら一気読みしようと待ち構えていました。
    期待していた以上の濃厚な滑り出しに、続きを読むのが楽しみです。

    作者からの返信

    興味を持っていただきありがとうございます。文芸として読み応えのある作品を書こうという目的で考えた作品です。

    濃厚な滑り出し、とのお言葉嬉しいです!
    最後までどうぞお付き合いください。

  • エピローグへの応援コメント

    終盤、すごい勢いで書いておられましたので、読み終えてからコメントしようと思っていました。
    鳴瀬を縛っていた鎖も、手塚の抱えていた何かも、どちらも消えてしまったのでしょうし、登場人物たちの多くが生き残った後味のよい結末でしたが、どこかしらまだ繋がりきらなかった所もある微かにビターな印象もあり、しかしまたそれが『悪党たちに捧げる挽歌』の終曲に相応しいのかも知れない、と思いました。

    作者からの返信

    月末までにと思って集中して執筆しました。最後までお付き合いいただき心より感謝しています。

    最後のご感想を読ませていただき、ビターな印象、というのが興味深いです。終曲に相応しいとのお言葉も大変労いになりました。

    応援ありがとうございました!

    編集済
  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます!!
    鳴瀬さん、やっぱり……! 良かったーー。゚(゚´ω`゚)゚。これからはごく当たり前の幸せを手にしてほしいですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    最初から最後までものすごく面白かったです! 隙のないストーリー展開で、期待通りの、いやそれ以上の満足感です。
    毎回更新のたびにワクワクしていたので、終わってしまったのが寂しいですが、このラストを見届けられて本当に良かったと思います。
    連載お疲れ様でした! 素晴らしい作品をありがとうございました!!

    作者からの返信

    完結お祝いありがとうございます!
    いつも温かいコメントに励まされてきました。コメントをいただかなければ妻子の描写はもっと淡白だったかもしれません。

    ストーリーについて、楽しんでいただけたことがひしひしと伝わってきて、キャラクターにも愛着を持っていただき泣きそうです、いや泣いてます。

    終わって寂しいというのは最高の褒め言葉です。素晴らしいレビューもありがとうございます。誇りに思います…!

    心より感謝します。ありがとうございます!

  • >目の前で大切な人間を失うのを防ぐことができた。見上げる夜空のように心は晴れやかだ。

    ここで涙が溢れました。
    人の命を奪うことで誤魔化していた手塚さんの心の闇が、人の命を救うことで晴らされたんですね。

    作者からの返信

    この辺りは自分でも寂しさを覚えながら執筆していました。
    手塚が復讐心を持って犯人の一人を殺害したけど、殺人衝動から解脱できなかった理由をここで見つけることができたというのは感慨深いですね。

    復讐ではなく人を助けることが自分の救いにもなったというメッセージ、読み取っていただき嬉しいです。
    コメントに私も嬉し泣きです。

  • ここで吾妻さんが登場するとは!かっこよすぎます……!
    もう、本当にいよいよクライマックスですね。この回、息を忘れていました。続きが気になります!!

    作者からの返信

    吾妻はどこかでお助けキャラで登場させようと思っており、ライフルをここで使えたのは自分でも良いアイデアだとにんまりしています。
    クライマックスはさらに盛り上げます。
    どうぞ見守ってやってください。
    いつも応援ありがとうございます!

  • 交錯する想い(2)への応援コメント

    京平くんが人質にされていることがとても苦しいですね……(><) おおかみさんときつねさん、早く助けにきてー!
    クライマックスへの舞台が着々と整ってきている感じがして、続きが待ち遠しいです!

    作者からの返信

    絵本のヒーローに父の姿を重ねる健気な子。きつねが良い奴ならいいのですが・・・!
    あれこれ張った伏線を回収していきつつクライマックスへ突入します。ここまで来たらぜひ最後までお付き合いください。
    待ち遠しいとのお言葉、嬉しいです!ありがとうございます。

  • 狼を狩るもの(5)への応援コメント

    更新する速さがすごいですが、物語も急速に収束していっている気配がしますね。
    彼らの運命がどうなるのか……。

    作者からの返信

    思いついたことを忘れないようにと思ってペースを上げて書いています。
    当初はどこに着地するか手探りでしたが、かなりくっきりと像が結ばれてきました。
    読んで面白かった、と言える作品になるよう頑張ります!
    いつもありがとうございます。

  • 狼を狩るもの(4)への応援コメント

    まさかここで手塚さんが家族の仇と相対するとは……!
    あの事件が原因で胸に巣食っていた殺人衝動だったのに、いざ犯人を手にかけた時には心が冷めたままというのが、なんとも皮肉ですね……

    作者からの返信

    どこかでカタルシスを得られる展開に、と考えておりここでひとつ大きい山場を迎えました。長年かけて歪んでしまった人格が本来復讐したい人間に対して思いを遂げたとして、健全になれるだろうかと考えました。

    手塚の心を想像しながら書いていたので、状況を読み取っていただいたご感想がとても嬉しいです。いつもありがとうございます。

  • 狼を狩るもの(4)への応援コメント

    意外な伏線があって、さすが!と敬服するばかりです。
    様々な糸が絡み合うこちらの作品も先が楽しみです。

    作者からの返信

    伏線回収に気付いていただき嬉しいです!
    書きながら思いついたアイデアを盛り込んでいるので忘れないように勢い良く書き進めているところです。

    ストーリーはシンプルなのですが、人間関係を丁寧に描いていこうと思っています。コメントとても励みになります、ありがとうございます!

  • 狼を狩るもの(2)への応援コメント

    家族3人で過ごす夜の温かさが切なすぎて、目の奥が熱いです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    このまま本当の家族みたいに平凡な人生を送っていけたら、どれだけ良いでしょうね……

    作者からの返信

    このシーンは自分でも書いてて思わず涙ぐんでしまいました。
    諒子と京平はここまで登場させる予定は無かったのですが、書いていくうちにだんだん情が移ってきました。

    この先も家族の行く末を見守ってやってください。
    いつも温かいメッセージをありがとうございます。

  • 狼を狩るもの(1)への応援コメント

    多数の主要人物を巻き込みながら一気に急展開になってきましたね。
    ますます楽しみにさせていただきます。
    小見山もまた中間管理職でしかないと言うことに、本作の裏の世界の果てしなさと底知れなさを感じますね。

    作者からの返信

    捨てキャラが出てないことに自分でもホッとしています。
    それぞれの立場をうまく書いていけたらと思っています。
    楽しみにしていただけるとのお言葉、とても励みになります!
    お陰様でラストシーンまで構想できました。引き続きよろしくお願いします!

  • 絡み合う糸(4)への応援コメント

    うわぁぁ……また緊迫感が増してきましたね!
    鳴瀬さんの「家族」に対する情が、焦燥に拍車をかけているように感じます。冷徹な殺し屋に芽生えた人間らしさ、すごく引き込まれます。

    作者からの返信

    鳴瀬は非情な人間にしようと思っていたのですが、手塚よりも常識人でまともな人格になってきてしまいました。
    家族に対して無関心でいさせようとしたけれど、書いていくうちに情が移ってしまったようです。

    いつも応援いただきありがとうございます。佳境に向けて励みになっています。

  • 絡み合う糸(3)への応援コメント

    鳴瀬さんと諒子さん、そして京平くんの間にある仮初の家族関係が非常にエモいです。
    いつか必ず解体されてしまうと分かっていても、この平穏な時間がいつまでも続けばいいと願いたくなってしまいますね。

    作者からの返信

    鳴瀬の家族についてはここまで登場させるつもりは無かったのですが、だんだん愛着が湧いてきました。
    脇役のキャラたちにも感情移入していただき嬉しいです。
    応援コメントありがとうございます。この先も頑張って執筆したいと思います!

  • 絡み合う糸(1)への応援コメント

    最近更新が速いですね。
    内容も登場人物とその関係が充実してきて読みごたえがあります。

    作者からの返信

    ようやくストーリーが見えてきたので書き進めたい気持ちが前のめりになっています。人物の絡みを上手く引き立てていけたらと思っています。

    読み応えがあるとのお言葉、感激です!ありがとうございます。

  • 流儀と矜持(4)への応援コメント

    息を呑むアクションシーンでした!
    そしてここで昴くんが絡んでくる!
    それぞれの関係性がどう変わってくるのか楽しみです!

    作者からの返信

    ここぞという見せ場なのでシリアスに書こうと気合いを入れました。コメントいただき嬉しいです!
    昴はただのモブにならないようにどう動いてもらおうか考えています。
    不器用な男たちの物語、ぜひこの先もお付き合いください。
    いつもありがとうございます!

  • 流儀と矜持(4)への応援コメント

    二人の対峙に続いて蜂谷君まで絡みましたね。どんどん話が展開しそうです。

    作者からの返信

    捨てキャラにせずに上手く役割ん当てられてホッとしています。
    ようやく書きたいシーンが書けました。ぜひ最後まで見守っていただけたら嬉しいです。

    いつもコメントをありがとうございます!ストックなし執筆なので励みになっています。

  • 流儀と矜持(3)への応援コメント

    うおおお……! いよいよ邂逅しましたね! ちょっと息するの忘れてました……!
    続きが待ち遠しいです!!

    作者からの返信

    引っ張りすぎじゃないかと自分でツッコミを入れています。
    ようやく書きたかったシーンがやってきました。
    長かったです、感無量ですがストーリーは多分半分ほど・・・
    これからもどうぞ温かく見守ってやってください。

    いつも応援コメントありがとうございます!

  • 執念の炎(5)への応援コメント

    まさかの二話更新お疲れ様です。
    手塚の、冷徹ですがどこか不器用な心理の動きが、ナチュラルな異常者の心理らしく思えていいです。

    作者からの返信

    いつもお読みいただきコメントまで、ありがとうございます。
    スピード出して進めないとやばみを感じて頑張っています。

    異常者っていつも狂ってるわけでなくて意外とまともな部分やルールを持っている、それが怖いところだなと思います。

    その点お褒めいただき嬉しいです!
    この先もぜひお付き合いください。

  • 執念の炎(5)への応援コメント

    手塚さんが喜久子さんの原稿をきちんと読んだところ、すごく良いなと思いました。利用する相手であっても、ちゃんと尊重している感じがして。
    周到な手回しの一つではあるんでしょうけど、誠実にも見える冷徹なまでの几帳面さ、説得力がすごいです。

    作者からの返信

    冷酷な殺人鬼なのに妙に社会のルールに適合して周りの人から好かれるというところを魅力に書こうと思っているので、コメントを読んで嬉しく思いました。

    手塚のキャラ作りは悩みながらでしたがだんだん乗ってきました。
    いつも温かいコメントをありがとうございます。

  • 執念の炎(4)への応援コメント

    それぞれの登場人物から出ている矢印が全て一方通行で、誰ひとり通じ合わない感じがしますね。
    ギリギリで均衡を保っている表面上の平穏が、ちょっとしたキッカケで何もかも崩れてしまいそう。この先の展開も気になります!

    作者からの返信

    陽澄さま
    ベクトルがみんな明後日というのがまるで恋愛もののようですね。
    いつもこちらがハッとするコメントをいただき、書きたいことはそれなんですよ!と頷いています。

    お読みいただき、コメントもありがとうございます。

  • 小見山誠司への応援コメント

    それぞれの登場人物の背景や心情が丁寧に描かれていて、これからの展開がどうなるのか、とても気になる書き方をされていると思いました。
    特にどのキャラも狂気をはらんでいて、誰も正義ではないところが、怖い。
    手塚の職業が図書館司書というのも面白いです。続きも読ませていただきますね。

    作者からの返信

    風梨さま
    お読みいただきコメントまでありがとうございます。
    展開が気になる流れは意識していて、その点に言及いただき嬉しいです。

    それぞれポリシーがあって癖のある悪党たちがどう絡み合うのかという面白さを書けたらと思っています。

    司書は憧れの職業で、知的なイメージから手塚の職業に決めました。

    ぜひこの先もお付き合いいただけると嬉しいです。

  • 執念の炎(3)への応援コメント

    第一章で登場した人たちも本格的に話に絡んできていますね。
    さらに危険な展開に繋がってゆきそうですが……。

    作者からの返信

    人物の関係をうまく繋いでいこうと考えています。
    裏社会の問題に一般人が巻き込まれるのは見ていてヒヤヒヤします。
    いつもお読みいただき、コメントまでありがとうございます!

  • 執念の炎(2)への応援コメント

    これは意外な方向から綻びがやってきましたね。
    これまで隙なく綿密に表の顔を作ってきた分、どうやって昴くんを遠ざけるのか……ハラハラします。

    作者からの返信

    いつもお読みいただき、コメントありがとうございます!とても励みになります。
    追うものが追われるものになる妙味を入れてみました、みんな違うものに執着しており穏便に結びつくことはないというチグハグ感を上手く書けたら良いなと思っています。

  • 邂逅(5)への応援コメント

    絵本の内容が明らかに手塚と鳴瀬を暗示していますね……京平くんはなにかを感じ取っているところがあるのでしょうか。

    作者からの返信

    それぞれ孤独な魂を持つ両親に何か感じるものがあるのでしょうね。
    子供はもっと無邪気で溌剌としているものでしょうけど、こうした環境だと妙に周囲の気配を感じ取ってしまうのではないかと想像しながら書いています。

    絵本のエピソードはこの先も登場予定です!

    過分なレビューをいただき感激しています。この先も頑張って書き進めたいと思います。

  • 邂逅(4)への応援コメント

    いよいよ二人の殺人者が交差することになりましたね。
    二人の周囲もふくめ、どうなってゆくのか楽しみです。

    作者からの返信

    ここぞとばかりの場面に書きあぐねていましたがメッセージがとても励みになりました!
    お読みいただきありがとうございます。

  • 邂逅(3)への応援コメント

    京平くんが可愛らしいです(*´Д`*)
    ただの仕事上でのつながりとはいえ、この子を危険に晒すようなことはしたくないでしょうね……

    いよいよ二人の邂逅。緊迫感がすごいです……!

    作者からの返信

    親の愛情や親とのコミュニケーションを知らない男がどのような感情を抱くのか、そんな親に育てられた子はどんな子に育つのか、想像しながら書いています。
    京平のキャラクターに言及いただき嬉しいです!

    ここは盛り上げなければと思ってなかなか筆が進みません…
    いつもお読みいただきありがとうございます!

  • サボテン(5)への応援コメント

    サボテンは京平くんが欲しがったもの……と考えると、これが鳴瀬さんのスタンスの境界線なのかもと感じました。それ以上に近づくわけにはいきませんもんね。
    殺し屋と植物という組み合わせがエモいです。

    作者からの返信

    最新話まで追いかけていただきありがとうございます。
    鳴瀬のキャラクターを印象付けるアイテムを考えたときにサボテンを思いつきました。そこからエピソードを膨らませたのですが、組み合わせの妙味を感じていただけたようで嬉しいです。
    彼の擬装家族への向き合い方も今後書いて行けたらと思っています。

  • サボテン(3)への応援コメント

    鳴瀬さんの不動の有能ぶりが凄まじいですね。
    この案件をどう片付けるのか、楽しみです!

    作者からの返信

    陽澄さま
    かっこ良さを演出しようと考えを巡らせながら書いています。更新を追いかけていただけて励みになります、いつもありがとうございます!

  • サボテン(1)への応援コメント

    組織の殺し屋!
    鳴瀬史郎の話、楽しみです。

    作者からの返信

    書きながらキャラ設定を考えています。
    鳴瀬は手塚と張合ってもらわないといけないのでどちらも引き立つように描きたいと思います!
    楽しみと言っていただき励みになります。ありがとうございます!

  • 殺しの衝動(6)への応援コメント

    自分を異常者だと自覚しているからこそ、抑えるべき場面で衝動を抑えて、計算ずくで冷静に最高の形で欲望を遂げられる。まさにシリアルキラーと呼ぶに相応しく、独特の魅力がありますね。
    続きの展開も楽しみです!

    作者からの返信

    手塚はやっていることは過激なのですが魅力があると言っていただきホッとしています。快楽殺人鬼というワードを掘り下げてなぜ人を殺したいのかを書いていきました。すぐにバレるようではやっていけないので賢い設定にしています。自分の頭が追いつくか心配です・・・!
    応援ありがとうございます。温かいメッセージをいただけるのはとても励みになります。

  • 殺しの衝動(4)への応援コメント

    幼少時の凄絶な体験から、殺人衝動に至るまでの流れが、すごく説得力ありますね。
    手塚さんのしていることは決して善行ではないんですが、クズが制裁を受ける何とも言えない爽快感があります……!

    作者からの返信

    丁寧なご感想をいただき、とても嬉しく読ませていただき励みになります。
    殺し屋と殺人鬼の対決って面白いな!とノリノリで書いています。どちらにも説得力のある背景を描けたらと思っています。
    哲学のあるワルって良いですね。爽快感があると言っていただき、ニンマリしています。

  • 小見山誠司への応援コメント

    群像劇的に綴られていく、裏の社会に関わる人たちの様々な顔。ハードボイルドな雰囲気が堪りませんね!
    物語がどう展開していくのか、続きも楽しみに拝読いたします。

    作者からの返信

    ハードボイルドを感じていただきありがとうございます。緊張感のある文章を目指して書き進めています。
    スローペースで進めていますがどうぞ最後までお付き合いください。コメント嬉しかったです、ありがとうございます!

  • 殺しの衝動(6)への応援コメント

    殺しへの衝動と狂気が加速して行く感じがたまらないです。

    作者からの返信

    快楽殺人鬼の内面に迫ろうと書き進めているうちにずいぶん長くなってしまいました。連載を追いかけてお読みいただきありがとうございます。とても励みになっています!

  • 手塚彰宏への応援コメント

    まさにハードボイルド!
    主人公の表向きの顔と裏の顔。
    映像が目に浮かびます。

    作者からの返信

    ハードボイルドを意識して書き始めました。
    表裏のある主人公という設定は燃えますね。もっとハードボイルドな文章が書けるよう精進したいです。応援ありがとうございます!