悪党たちに捧げる挽歌(3)への応援コメント
神崎様
コメント失礼致します。
吾妻さん、良いところに!スナイパー格好良いです!
そして万事休すの場面を切り抜けた鳴瀬さんは息子を救い出すことができるのでしょうか。手塚さんの活躍も含めて楽しみです。
作者からの返信
ここまでお読みいただき感謝です。
吾妻の登場は自分でも思いついたときカッケーー‼︎と興奮しました。今はカフェを営む気の良いおじさんですが元凄腕スナイパーです。
この辺りはアドレナリン噴出しながら書いていたのを思い出します。ハリウッド映画観すぎだろう、と突っ込みつつ。
どうぞ最後まで見届けてやってください。いつも応援ありがとうございます。
エピローグへの応援コメント
読ませていただきました。
豪華客船の舞台から、完結まで息をもつかせぬ展開で一気に読むことができました。
ラストは吾妻がいい味出してましたね。
制作秘話も何話か読ませていただきましたが、ネット小説は手軽に投稿できる良さはあるものの、人気ジャンル意外はなかなか読まれないって悩みはありますよね。
鳴瀬と手塚をバディにした別小説を作ってみても、面白いのではないかと、思ってしまったりして…。だって、二人ともすごくキャラが立っているもん。……これは、私の勝手な妄想?ですけれど。
作者からの返信
ラストの展開はどんどんアイデアが出てきてとにかく勢い良く筆が乗っていました。
吾妻の登場にも言及いただき嬉しいです。脇役を上手く活躍させられたポイントでした。
手塚と鳴瀬のバディ続編、実はぼんやり考えています。ただ本編ほどシリアスでなくなりそうなので味付け方を決めて書かねばと思っています。
素晴らしいレビュー文までいただき感謝の気持ちでいっぱいです。長い物語なのに完結までお付き合いいただきありがとうございました!
交錯する想い(1)への応援コメント
サイモンアンドガーファンクル! 懐かしいです。スカボロフェア―が好きでした。
サウンドオブサイレンスの冒頭の歌詞が‘Hello,darkness,my old friend'で、どことなくこの小説のテーマに添っているような感じもしますね。
作者からの返信
ご存知でしたか、何だか嬉しいです。相当なオールディーズですが名曲が多いですね。
私もケルティックで神秘的な雰囲気のスカボロフェアー好きです。
サウンドオブサイレンスを作品のイメージ曲にして気分を出していました。書かれている通り、出だしのフレーズと歌い方が好きです。
曲は手塚のイメージでしたが何となく鳴瀬が聴く方が似合うと思ってこのシチュエーションになりました。
密かなこだわりポイントだったのでコメントいただきとても嬉しいです。
いつもありがとうございます!
絡み合う糸(4)への応援コメント
鳴瀬の立場、ヤバいですね。
妻と子どもの安全を心配するようになれば、それは、もはや疑似家族ではないのかも。
でも、鳴瀬のような有能な殺人者を失敗したからといって、次々に殺してたら、ここの暗殺組織は人材不足にならないのかしら。などと、余計なことを考えてしまいます。
パソコンにある狼のエンブレムが気になりますね。小見山のパソコンのエンブレムもこれと同じなのでしょうか。
作者からの返信
手塚お前なにやっとんねん!とツッコミを入れたくなる場面ですね。
仕事と趣味の違いが浮き彫りになってしまった場面でした。
鳴瀬の家族との絆は当初そこまで強調するつもりは無かったのですが、だんだん筆が乗ってしまいました…
ボスの横暴で腕が立つ人材もバッサリ切り捨ててしまうのでポンコツなイエスマンばかり残りそうです。
継続してお読みいただきありがとうございます!
エピローグへの応援コメント
ラストまで一気読みの面白さでした!
殺人者と暗殺者という好みのモチーフに加え、正反対の二人の生きざまに目が離せませんでした。
日常と非日常の対比の描き方の絶妙さに、背負っているものの重さがより一層浮き彫りにされたように思います。
楽しい時間をありがとうございました。
作者からの返信
長編でしたが最後までお付き合いいただき感謝です。
それぞれ目的は違う殺人者の流儀のぶつかり合いを書けたら面白いのでは、というのが発想でした。
彼らの日常も丁寧に描くことでキャラクターの深掘りを狙っていたのでコメントとても嬉しいです。
これが最高のラストなのかというといつもの手癖が出てしまったところもあり、同じパターン…と思われたかもしれません。
私も楽しく書けた作品でした。
温かいコメントをありがとうございます!
狼を狩るもの(2)への応援コメント
何も知らない京平くんの寝顔や、待ち受けに気づく真砂さんの心情などなど。
淡々と描かれる当たり前の日常と非日常との落差に、かえって胸が熱くなりました。
この先みんなどうなって行くのでしょうか·····。
作者からの返信
脇役にもきちんと役割を、と思ってどんどんアドリブで入れたシーンでしたが感じ入っていただける部分があって良かったです。
このような細かい仕掛けをいつも読み取っていただき作者冥利に尽きます。
執筆のときはいつも続きが気になるようにストーリー展開を心掛けているのでそう言っていただき嬉しいです。
いつも丁寧なご感想ありがとうございます。とても励みになっています!
編集済
エピローグへの応援コメント
『文芸×長編の本棚』企画への参加ありがとうございます。
暗殺者と快楽殺人者の対決。かなりハードでダークな世界観でしたが、その分物語への没入感があって一気読みしてしまいました。様々な登場人物の思惑が錯綜する中で結末がどう転ぶのか、ハラハラしながら読み進めましたが、救いを感じられるラストでよかったです。
最初は宿敵だったはずが、最後は助け合うという関係も理解者となった二人の立場を表していると思いました。奇妙な邂逅ではありましたが、この出逢いによって、鳴瀬も手塚も人生に別の意味を見出せたのかもしれませんね。
興味深い作品をありがとうございました。
作者からの返信
気合いの入った企画でぜひにと参加させていただきました。
没入感があると言っていただき嬉しいです。
ラストはやや甘かったかもと思いますが、救いがあったことを評価していただきホッとしています。
殺人鬼と暗殺者、それぞれの流儀がぶつかり合うというシナリオを主軸で考えていました。本当のハードボイルドなら最後まで殺し合いをするのが良いのかもしれません。
長い作品を最後までお読みいただき感謝に堪えません。ありがとうございました。
編集済
邂逅(3)への応援コメント
おっ、ようやく、鳴瀬と手塚が接触しましたね。手塚は図書館司書でしたもんね。
京平が二人にどう絡んでゆくのか。子どもって敏感なので、二人の裏の顔に一番に気づいてしまうかも。どんな展開になるか、先も楽しみです。
狼ときつね……鳴瀬と手塚を象徴しているのでしょうか。
作者からの返信
風梨りんさま
早く二人の顔合わせを・・・と焦っていたのを覚えています。
鳴瀬は気付かないのかよ、鈍感!と突っ込まれそうですね。
それほど手塚のイメージチェンジが上手かったということにしてもらいたいです。
京平は・・・この後の登場しますが二人の正体に気付くかは、どうぞ最後まで見守っていただけると嬉しいです。コメントありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
終盤、すごい勢いで書いておられましたので、読み終えてからコメントしようと思っていました。
鳴瀬を縛っていた鎖も、手塚の抱えていた何かも、どちらも消えてしまったのでしょうし、登場人物たちの多くが生き残った後味のよい結末でしたが、どこかしらまだ繋がりきらなかった所もある微かにビターな印象もあり、しかしまたそれが『悪党たちに捧げる挽歌』の終曲に相応しいのかも知れない、と思いました。
作者からの返信
月末までにと思って集中して執筆しました。最後までお付き合いいただき心より感謝しています。
最後のご感想を読ませていただき、ビターな印象、というのが興味深いです。終曲に相応しいとのお言葉も大変労いになりました。
応援ありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます!!
鳴瀬さん、やっぱり……! 良かったーー。゚(゚´ω`゚)゚。これからはごく当たり前の幸せを手にしてほしいですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
最初から最後までものすごく面白かったです! 隙のないストーリー展開で、期待通りの、いやそれ以上の満足感です。
毎回更新のたびにワクワクしていたので、終わってしまったのが寂しいですが、このラストを見届けられて本当に良かったと思います。
連載お疲れ様でした! 素晴らしい作品をありがとうございました!!
作者からの返信
完結お祝いありがとうございます!
いつも温かいコメントに励まされてきました。コメントをいただかなければ妻子の描写はもっと淡白だったかもしれません。
ストーリーについて、楽しんでいただけたことがひしひしと伝わってきて、キャラクターにも愛着を持っていただき泣きそうです、いや泣いてます。
終わって寂しいというのは最高の褒め言葉です。素晴らしいレビューもありがとうございます。誇りに思います…!
心より感謝します。ありがとうございます!
悪党たちに捧げる挽歌(5)への応援コメント
>目の前で大切な人間を失うのを防ぐことができた。見上げる夜空のように心は晴れやかだ。
ここで涙が溢れました。
人の命を奪うことで誤魔化していた手塚さんの心の闇が、人の命を救うことで晴らされたんですね。
作者からの返信
この辺りは自分でも寂しさを覚えながら執筆していました。
手塚が復讐心を持って犯人の一人を殺害したけど、殺人衝動から解脱できなかった理由をここで見つけることができたというのは感慨深いですね。
復讐ではなく人を助けることが自分の救いにもなったというメッセージ、読み取っていただき嬉しいです。
コメントに私も嬉し泣きです。
悪党たちに捧げる挽歌(3)への応援コメント
ここで吾妻さんが登場するとは!かっこよすぎます……!
もう、本当にいよいよクライマックスですね。この回、息を忘れていました。続きが気になります!!
作者からの返信
吾妻はどこかでお助けキャラで登場させようと思っており、ライフルをここで使えたのは自分でも良いアイデアだとにんまりしています。
クライマックスはさらに盛り上げます。
どうぞ見守ってやってください。
いつも応援ありがとうございます!
小見山誠司への応援コメント
それぞれの登場人物の背景や心情が丁寧に描かれていて、これからの展開がどうなるのか、とても気になる書き方をされていると思いました。
特にどのキャラも狂気をはらんでいて、誰も正義ではないところが、怖い。
手塚の職業が図書館司書というのも面白いです。続きも読ませていただきますね。
作者からの返信
風梨さま
お読みいただきコメントまでありがとうございます。
展開が気になる流れは意識していて、その点に言及いただき嬉しいです。
それぞれポリシーがあって癖のある悪党たちがどう絡み合うのかという面白さを書けたらと思っています。
司書は憧れの職業で、知的なイメージから手塚の職業に決めました。
ぜひこの先もお付き合いいただけると嬉しいです。
エピローグへの応援コメント
本日、読了いたしました。
終わらせてしまうのが少しもったいない気がして数日溜めてました。
豪華客船での死闘はどんでん返しの連続で読みながらその迫力に息を飲みました。
そしてラストはまさに悪党たちを讃え、そして彼らに捧げる挽歌のようでした。
手塚さんと成瀬さん、矜持の反目する彼らが、けれどお互いの心の裡を誰よりも理解しているところに胸が詰まる想いがしました。
素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
完結までお付き合いいただき、ありがとうございます。
読み終わるのがもったいないとのお言葉、なんと嬉しいことでしょう。
ハリウッド映画で育ってしまったので、最後は弾けてしまいました。
書
書いているうちに勢いづいて、すごいスピードで更新していました。
鳴瀬と手塚が全く違う目的で人を殺す、というどちらも悪なんだけど立場が違うという面白さを書きたくて構想しました。ご感想が嬉しすぎて何度も読み返しています。
コメントは大変励みになりました。いつも応援ありがとうございます!