第10首 蝉丸 (後撰集)
これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
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これがあの有名な、(東国へ)下って行く人も都へ帰る人も、ここで別れてはまたここで会い、知っている人も知らない人も、またここで出会うという逢坂の関なのだなあ。
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えっ・・・。
マジィ?
ここ。
逢坂の関なんだぁ・・・。
まてまてまて。
冷静になろうよ。
ここで、イケてる歌。
いっちゃおうか?
いっちゃおうよぉ!
バイ。
蝉丸。(笑)
歌人達の風景#09~10 進藤 進 @0035toto
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