最終的に、男性性、女性性を肯定出来るかが鍵
1.私たちの多くは自分の生き方を肯定出来るか否かで全てが決まる
私は男性なのに、力仕事が得意ではないとか、編み物が得意とか、色々と男性なのに機械いじりが得意ではないとかの差が生じてくる。3.それで多くの男性は自分の事を男らしくないと卑下する事もあるかもしれない。
しかし、それは実は間違いだと思う。
男性にも関わらず〇〇が出来ないのは駄目だっていうのは一つの固定概念に過ぎず、同じ同性からも異性からもそれが必ずしも駄目という扱いをされてるとは全く限らないからだ。
自分には出来ないが、同性には出来て助けられた経験もあるだろうし、異性がそういう事が得意で助けられた事もあるかもしれない。
2.社会で大切なのは、実は競争ではなく共存だと思う
よく私たちは、社会で生きる上で〇〇はこれが出来ないから駄目とか、あいつは駄目っていうレッテルを貼って攻撃的になる事がある。
しかし、それは相手を陥れてるだけで、なんの解決にもなってない。
多くの場合は、自分がパッとしない事を責任転嫁で相手に押し付けてるだけで最終的には個人の責任である事が多い。
大事なのは、俺はこういうことが苦手だが、あいつは得意だ。
だからこそ、お互いに協力して助け合っていこうという姿勢だったりする。
恐らく、この点は同性も異性も本質的には同じ事だと思う。
お互いに協力して一つの社会をつくっていくことが一番の重要なポイントであり、出来ない事を卑下するよりも出来ることに特化してお互いを高めた方が極めて生産的なのに、誰もそれに気づかないでイジメが横行している。
これでは誰しも幸せになれない気がする。
3.男性性、女性性にこだわらない方がうまくいく
当たり前の話になるが、稼げないよりも稼げた方がうまくいくがどうしても男という生き物は相手を守りたい、頼られたいと願う本能があるせいで、高収入の女性にアプローチする勇気が出ない場合がほとんどだろう。
また、男性性という概念に自信を持つことが出来ない男性ほど異性へのアプローチに消極的になりがちだし、アプローチを受けても敬遠してしまう事が多い。
同性、異性含めて、自分は機械が苦手だが相手が得意だから助けてもらえたという経験を通じて初めて自分の存在意義を見出すことが出来ると思う。
何が出来るから良い、出来ないから駄目なわけじゃない。
自分という人間を社会で活かす事が重要なのであり、〇〇が出来ないから男らしくない、女らしくないわけではない。
男なのに、家事が得意なのもズボラな女性からしたら魅力的だし、需要はある。
結局、男女含めて自分を肯定出来る事が一番、魅力的であり輝いていける事は間違いない。
男なのにファッションセンスに優れているなら、同性に対してアドバイスする事だってもちろん大切な強みだし、異性が相手に対して助言する事もやったっていいのだ。
お互いに協力していけることが私は重要だと思う。
自己肯定感とは? 緑 @allfin2000
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