序盤の2話など、いきなり普通のテンションになり次の話の時には以前のようなテンションになっているのがブルドン管の内圧変化のような哀愁を漂わせていて感動しました。特にオリュンポスの神の貴重な創世シーンは涙無しでは見られませんでした。
文体からは、この物語における作者の意図は全く感じられない。全ての文章で思考の因果関係が破綻してる。だが、どうしてか作者の人間性の片鱗が垣間見える瞬間がある。この物語を一言で表すなら、支離滅裂だろ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(10文字)
次に続く文が想像出来ない。文脈、脈絡などない。でもそれがいい味を出してる。常に期待を裏切られる感じが堪らない!タイトル回収は鳥肌!23話でこの”謎の小説“の謎が全て明かされる。これは傑作ですよ。…続きを読む
小笠原鳥類もとい二スィーべさん好きですよね? 知らなかったらごめんなさい。ゼロ年代にヌ・ギッツィーニというホームページの管理人だった人なんですけど、文体がまさしくそれでした。後に小笠原鳥類…続きを読む
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