7. 作品があまり読まれないとき

 少し前に、新しい小説を投稿し始めたのですが。


 うーん、なかなか、アクセス伸びないなあ。

 という悩みを絶賛抱えています。(これを書いているのは、投稿しはじめて10日目くらい)


 カクヨムはじめ、オンライン小説で書いていると、読み手さんの反応がリアルタイムにわかるというのは、すばらしいことだけど、シビアなことでもありますね。

 多少、いやだいぶ、へこみます。


 とはいえ、これもまたひとつのフィードバックなので、何が読まれない原因か、考えるいいきっかけにはなります。


 タイトルとキャッチコピー。

 次にあらすじ。

 そして1話目で、さらに読みたいと思わせられるか。

 それぞれに課題があるんだなと、身に染みてわかります。

 今のところ、1話目が100PVくらいで、2話目以降がその半分以下に減るので、1話目を読まれた方の半分くらいが、この物語の続きを読みたいと思えなかったという事実があるわけです。


 うーん、厳しいですね。

 

 そして悩むのは、「あまり読んでもらえなくとも、書き続けるのか」ということ。

 みなさん、どうされているのでしょう。


 私がカクヨムで書き始める前に参考にした、トークメーカー新書の『WEB作家でプロになる!』では、「読まれない作品はすぐに諦めて、次の作品を出すべし」とプロ作家の方々が言っていて「えー!? そういう感じなん!?」と驚いたものですが。

 説明をきくと、一理あるなとは思いました。

 たくさんの人に楽しんでもらえる作品を出すことに全力を尽くすほうが、結局は多くの読者のためなんだ、というようなことが語られていたと思います。(うろ覚えですが)

 

 その一方で、やっぱり、書き始めた作品を途中で投げ出す抵抗が半端ない。

 それに、多くはないとは言え、いつも読んでくる人たちもいるしな……。

 という気持ちがあって、なかなか、どうするのがよいのか、決められません。

 この辺り、「なぜ書くのか?」ということを、ちゃんと自問自答して、自分なりの答えを見つけていくのが大事なんだろうなと思います。


 もし、「こういうところが課題で、読まれにくいのでは?」ということを何か感じられている方がいれば、ぜひ忌憚ない意見をお聞きしたいものです。

 ちゃんとしたネガティブな意見って、貴重です。

 よろしくお願いします。

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