真逆の副リーダ

[pm8:00]

「おはよー」

教室のとびらを開いた。

教室にはまだ誰もいない。

僕はこの時間がとても好きだ。

教室の扉が開いた。先生だ。

「おぉ天満早いな。朝イチにきて自習とは関心だ。」

「ありがとうございます。どんなに勉強してもオール100点は無理ですけどね。」

と微笑みながら返した。

放課後、委員会の仕事を終わらせ家に帰る。

「ただいま」

自室へ行き通話アプリを起動し通話に入る。

[pm7:30]

「遅いぞ!!透!!遅刻だ遅刻!!」

玄兎が子供のように言う

「委員会あるって連絡しただろ?ほら始めないと時間もったいないぞ。あと3勝なんだからパッパと終わらせるぞ。」

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月が沈む前に 灰音@449 @haine449

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