頼りないけどリーダー

[am9:00]

「Zzzz…はっ!!」

「やっべぇええ!!!また遅刻だぁぁ!!」

小桜こざくら玄兎げんとはベットから飛び起きた。

「ごめん母さん朝飯いらない!!いってきます!!」

「てか今日1限目鬼崎やん死ぬほど怒られる・・・」


「玄兎!!お前は何回遅刻したら気が済むんだ!」

案の定死ぬほど怒られた。

またやらかした・・・

放課後に

「もうやってらんねぇよ!!!なんで寝てるだけで怒られるんだよ!!」

投げ捨てるように友達に言った

それを聞いた友達は

「どーせFoGやってたんだろ?ゲームの時間少しは減らせよwww」

と返された。

「いやそれは無理だね!!俺はFoGで1番を取るんだよ!!って事でゲームするから帰るわ!!じゃあな!!」

飛び出すように学校を出た。

ダッシュで学校に帰り通話アプリとFoGを開く。

「っしゃあ!1番乗り!!他の奴ら待つかー」

訓練所で練習していると続々とメンバーが集まってきた。

[pm7:00]

「っしゃあ!!今日も始めますか!!第一部!晩御飯食べる前に5勝が目標な!!」

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