タイトルの印象がいまいちだったのだが・・・・

作者の作品はのいくつか拝読しておりますが、タイトルの印象が「才能をうばう」とあったので、悪人なのかと思い読むのを避けておりましたが、とうとう読み始めてしまい、一気に読んでしまいました。

パーティー仲間との力量レベルが追い付かず、「これ以上いたらあなたの為によくない、いずれ命を落としてしまう」的なことを仲間から言わてしまった主人公。パーティーを脱退せざるを得なくなり、自棄になり死のうと思い、1人フレイムドランゴンに挑んだが、半死の状況下で「龍魂の実」を見つけてしまった。この「龍魂の実」食べれば身体強化向上・スキル習得・若返りなどなど、その価値は計り知れない貴重品。欲望に抗えず、ボロボロなった体を引きずりながら、とうとうそれを手に入れ口に入れ、彼は生まれ変わる、そして他人のキルを盗むことのできるスキルも獲得していた。
そこから復讐の為の準備が始まる。元幼馴染のパーティーのリーダーのスキル「聖剣技」を盗むために、あらゆる努力を行い、とうとう目的を達した。

「目的達した後はどうするんだろう?」と思っておりましたが、やり遂げた後も、彼の冒険は止まらない、そして恐らく、この先、盗まれてしまったリーダーとの対決・今後の展開が期待されるか?果たしてその時は主人公はどうするのか?

現在2024年1月最後で連載が休止しております。再開が楽しみです。最後まで書き終えてほしい。

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