第2夜 娯楽としての本は殺されたへの応援コメント
というか「朝読書」したせいで大人になったら不読者が逆に倍増したのです。下手すると朝読書って中学生に非正規の学校司書が絵本の読み聞かせをするぐらいです。どうなったか?もちろん学力が崩壊しました。
国全体が高齢化して「認知症」になると感情論で動くんですよ。
しかも結果が出てるのにまだやりたがるから救いようがない。
朝読書で効果があるのは識字率の低いアフリカ諸国とかアジアの最貧国です。そんなことも分からずに「グローバルスタンダード」と称してやってるわけ。
じゃあなぜ欧州諸国は朝読書教育やってるのかというと移民の子供たちのためにやってるわけ。そんなことすらも分からない国なんだよ。
残念ながら。
作者からの返信
らんたさんコメントありがとうございます。
朝読書教育って日本だけではないのですね。存じ上げませんでした。浅学ですみません。
あなたのおっしゃるように、識字率の低い国々や、貧富の差が極端な国々では効果があると思います。特に貧しい暮らしをされている方々や家庭での教育が十分に行き届いていない子供たちの最低限の学力を保証するためには、必要な制度だと感じました。
しかし識字率が100%に近い日本では、上記のメリットを享受できないでしょう。
むしろこの国で教育が行き届いていなかったり、金銭的に厳しい生活をしている子供たちへの教育の保証については、朝読書以前の問題であり、もっと根本的なアプローチをするべきです。(社会保障的な意味で。)
習慣としての読書は大切だと思いますが、やはり矯正するべきではないと思いますね。(かくいう私も時間のある日は朝に読書しています。)
第4夜 カクヨムは革命を起こせるツールであるへの応援コメント
分かります、分かります!
いつでもどんなものでも、流行の最先端は批難されながら大きくなっていきますからね。音楽でも絵画でも小説でも。
うちの地域の小学校は、「どうたって本を読ませるか」ではなく、「どうしたら本好きになるか」を教育方針にしています。全校に図書館司書を配置していますし、ラノベもわずかですが置いています。
ヒップホップなど、新しい物でも、「楽しい」「芸術的」「良い」という基本は火吉ているし、無視できないものですよね。そうやって形を変えながら基礎となる部分を受け継いでいくことが新たな伝統を作るということですね。
頑張ってください
作者からの返信
みちのあかりさん、コメントありがとうございます!
やはり、いつの時代もそうですよね。
どのような媒体でも、色眼鏡なく正しく評価してほしいものです。
特に自分で書き始めてから実感しますが、どんな作品だとしても制作し、それを続けることはとても大変ですから。
カクヨムも皆さんも含め、世界中のクリエイターの方々にリスペクトです。
あなたの自治体は素晴らしい方針をお持ちですね!
それでも嫌いならもう仕方ないですから。生徒の皆さんの自由意志に任せるべきだと思います。
編集済
第4夜 カクヨムは革命を起こせるツールであるへの応援コメント
私もカクヨムは、これからの読書の文化を変えるかも知れないと思います。
読んで、面白かったら、書籍を買う。ってタイパも、コスパもいいですしね。
知り合いの学校の読書タイムは、1人1台端末により、電子書籍でもいいのではないかと議論されているそうです。
作者からの返信
TN太郎さん、コメントありがとうございます!
確かに気に入った作品を手元に置いておくっていいですよね。
電子書籍って便利なんだけど、なんか紙のほうが面白いんですよねー。
TN太郎さんの著作は少しずつにはなってしまいますが、楽しませていただきます!
追記 代替案と感謝とちょっと宣伝への応援コメント
読書感想文、私にとってはもう遥か彼方の出来事です。
ただ、自分の読んだ本の感想を書くだけですが、あれはけっこう「本を読んで面白いと感じた自分」の気持ちを整理して客観的に確認する意味では良かったんじゃないかと思ってます。
当時はそんなこと考えずに書かされていただけですが。
その本を読んで、どこに感動したのか、どこでハラハラしたのか。そう言った部分をしっかり確認していれば、曲がりなりにも物語を書いている今、役に立ったのにな、と後悔しています。
作者からの返信
桁くとん様、コメントありがとうございます。
自分の感想や気持ちを整理するという視点は新鮮でした!
確かにそう言われると感想文を書くメリットも感じます。
ただ、実際のところ彼らにその魅力が伝わりますかねー。
私はそれを苦行に感じていて、お恥ずかしながらメリットなど考える余裕もなかったです。
でもどこに心を動かされたのか、どの部分を気に入ったのかとまとめることはいい経験かもしれません。私は書いたことないのですが、読書ノートの文化と地続きかもしれませんね。