物語の語り部は『白雪姫』に出てくる王妃の魔法の鏡。かつての王妃は退けられ、白雪姫こそが新たな王妃として君臨しているこの世界で、魔法の鏡たる「私」は白雪姫と相対していた──。童話『白雪姫』を題材に繰り広げられる、何でもありのカオスバトルファンタジー。全てが混沌でありながらも、原典を巧みに伏線として利用する手腕は脱帽&爆笑モノ。この最先端のカオスを喰らうが良い──。
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これはまた…なんとも面白い!!スピード感あるし、設定面白いし、キャラ立ってるし、あっという間に読んでしまいました!読みながら、「なんとそうだったのか!!!」って。(ほんとはそうじゃないけどw)ああ、何言ってるかわからないですね?読めばいいのです!!もう、ほんと颯爽と脳内をね、ええ、ネタバレしそうなので黙ります。お勧め!!