一週間経過

症状が出始めてから一週間が経ち、八割方治りました。経過をダイジェストでまとめておきたいと思います。


一日目 ん?

夜、布団に入ったら左腕に痛みを感じる。今日何かしたっけ? と不思議に思う。



二日目 あれ?

起きてから段々と痛みが強くなっていく。昨日何かしたっけ? と不思議に思う。

左腕の肩から肘を胴体から離せなくなり、この後数日間ずっとモナリザのポーズで過ごすことになる。

寝るときの痛みがさらに強くなる。


三日目(土曜日・休日) やばい!

起きた瞬間に焦る。腕が痛い。動かせない。何もできない。

慌てて病院に行く。痛み止めと湿布薬を処方される。

痛み止めが効いて安静時の痛みは和らいだものの、寝るときがかなり痛い。寝返りも打てない。

これじゃ眠れないかも……と思ったらいつも通り快眠。


四日目(日曜日・休日) ひどい

痛みのピーク。もらった湿布薬を片手で苦労して貼るも、特に効果は感じられない。

トイレで下着を上げ下げするのにも苦労する。

でも仕事が休みなのでとりあえず問題はない。翌日出勤すべきか悩む。


五日目 うーん?

前日よりは微妙に痛みが引いたような。

出勤し、事情を話して周囲に協力してもらう。翌日から時短勤務の申請をする。

おすすめの整形外科を教えてもらう。


六日目 散らす

この日は朝起きた時点で前日よりだいぶ痛みがなくなっていたので、痛み止めを飲まなかった。

教えてもらった整形外科に行き、散らすための注射を打ってもらう。

が、劇的な変化はなく。

寝るときの痛みもだいぶ軽くなった。


七日目 髪が結べた!

劇的ではないものの、着実に回復している。

左腕を胴体から離すことができるようになり、ぎりぎり、どーにか、髪を襟足で結ぶことができた。めちゃくちゃ嬉しい。


八日目 もうちょっと!

痛みがほとんどなくなった。

朝、布団から出るのに、普通の動作で起き上がることができた。

夜、両手で頭を洗うことができた。感動。


で、九日目が今日です。まだ万全ではありませんが、大体いつも通りのことができるようになりました。

ご心配くださった方々、どうもありがとうございました。


ちょうど同僚が同じ症状で同じ整形外科にかかっていたことがあるというので話を聞きました。

数年前、療養のために半年ほど仕事を休んでいた人です。その半年間、ずっと治療とリハビリに励んでいたそうです。

何でも、症状が出てまず接骨院に行ってしまい、それで余計に悪くしてしまったんだとか……。

治療の方法も「注射で神経を麻痺させて、腕をだらーんとさせてから固定してリハビリ」とか、なんか怖かったです。


皆さんも症状が出たらお気をつけください。四十肩・五十肩とは別物です。

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石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん) 鏡りへい @30398

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