ただの野球好き高校生によるWBCの感想
ゴローさん
WBCの今のMVP
1番 中 ヌートバー セントルイス・カージナルス
2番 右 近藤健介 福岡ソフトバンクホークス
3番 投 大谷翔平 ロサンゼルス・エンゼルス
4番 三 村上宗隆 東京ヤクルトスワローズ
5番 左 吉田正尚 ボストン・レッドソックス
6番 一 岡本和真 東京読売ジャイアンツ
7番 二 牧秀悟 横浜Denaベイスターズ
8番 遊 源田壮亮 埼玉西武ライオンズ
9番 捕 甲斐拓也 福岡ソフトバンクホークス
これが、WBCの初戦、中国戦のスターティングメンバー。
今回のWBCは今までになく豪華な顔ぶれで史上最強のサムライジャパンと言われることもしばしば。
上のスタメンに名前を連ねているヌートバー選手、大谷選手、吉田選手に加えてダルビッシュ有選手(サンディエゴ・パドレス)もいるのだから、まあ、その意見に間違いはないのでしょう。
実際一次リーグが終わった今、侍ジャパンは他のチームを寄せ付けない圧倒的な強さを見せつけて首位通過を決めました。
順調なスタートだと言えるでしょう。
――4番の村上選手が不調であることを除けば。
昨年王貞治(巨人・現福岡ソフトバンクホークスの取締役会長、球団特別アドバイザー)の持つシーズン最多本塁打記録を打ち破り、令和初の三冠王となって、野球に興味がない人も知ることとなった有名な選手ですが、なかなかWBCでは調子が上がらずストッパーになっています。
僕のように、この様子に早く調子をあげないかとヤキモキしている人も多いのではないでしょうか。
が、ここまで侍ジャパンが圧倒的強さを見せているのは、それを補えるくらい他の打者が打っているからです。
近藤選手は大会が始まる前までは代打の切り札と思われていましたが、不測の事態によってスタメンになると、一次リーグの打率は.467という驚異的な打撃を披露しているし、大谷選手も前評判通りものすごく早い打球でヒットを量産しています。
しかし、最も頑張っているとも言えるのは吉田選手ではないでしょうか?
4番の村上選手が倒れると、「代わりに俺が打ってやる」とでも言うようにランナーを返す役割をしていて、打点はトップタイの8。
素晴らしすぎる!
これで村上選手がお目覚めしたら…と考えると、すごすぎて鳥肌が立ちました。
というわけで、僕のWBCの今の所のMVPは吉田選手です!
吉田選手は昨年まで在籍したオリックスバファローズでは「マッチョマン」というニックネームが付いていて、今回のお題にぴったりなのでWBCについて書いてきました。
みなさんも侍ジャパンを応援していきましょう!
ただの野球好き高校生によるWBCの感想 ゴローさん @unberagorou
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